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それぞれの就活体験談【夕刊ミノ】みの校×関西チーム×キャリアデザインチーム

こんばんは。箕輪編集室キャリアデザインチームのよっつです。12月8日の夕刊ミノをお届けします。

11月18日に箕輪編集室のみの校×関西チーム×キャリアデザインチーム共同で「みの就活~はじめの1歩編~」が開催されました。

就活の経験をみんなに伝えたい! と今回のイベントが行われ、しょうごくんを進行役として、以下の4つのテーマで登壇者に話をしていただきました。

テーマ
1.就活スケジュール
2.自己分析のやり方について
3.ES対策について
4.みの校生へのメッセージ

今回の登壇者( )内は就職先
ゆーじろーくん(入浴剤メーカー)
たみーくん(人材派遣会社)
ゆーとくん(ITベンチャー)

1.就活スケジュール

ゆーじろーくん
大学院に合格後、4年生の2月から急遽、就職に舵を切って6月に内定を決めました。
時間が無いなか、どうやったら効率的に進められるかを考え行いました。

たみーくん
3年生の6月から合同説明会に参加し、7月から人材系に絞って夏季インターンに参加しました。選考が進み、11月に志望度の高い企業から内定を貰いました。

ゆーとくん
3年生の5~6月にグループ討議、面接対策、自己分析を進め、夏・冬のインターンに参加し、12~4月で本選考という流れでした。
ベンチャー志望だったので、ベンチャー企業に強い就職サイトに登録しました。入社を決めた会社は積極的に15回近く面談してくれて、雰囲気の良い会社だったので、早い段階でその会社に絞りました。

2.自己分析のやり方

ゆーとくん
就職支援団体に登録して面接対策をしたり、『メモの魔力』の付録の1000問自己分析をクリスマスの2日間外からの連絡を絶ってほぼ徹夜でやりました。
直接、他人に聞くのは恥ずかしかったので、自分の長所を問うアンケートをGoogleフォームで作って、Twitterで回答を貰いました。

ゆーじろーくん
『メモの魔力』の自己分析をしましたが分かりきれなかったので、昔からの友人や恩師に話を聞いたり、自分のことを話してフィードバックを貰いました。

たみーくん
机の前ではなく普段、電車に乗ってる時やお風呂に入っている時に、過去の行動や様々な感情が湧いてきた時の理由を振り返って考えました。また、自分の好きなことを抽象化して考えを深めることもしました。
そのほか、面接で想定していない質問に反射的に答えた時に後から理由を深堀りしたりもしました。

しょうごくんコメント
面接を自己分析ととらえるのはユニークですね。
自分も面接で話した時、相手に響いたと感じたことをメモしていました。
第1志望以外もいろいろと受けてみるのもいい経験になるかもしれないですね。

3.ES(エントリーシート)対策

ゆーじろーくん
企業の求める人物像やニュースリリース、日経電子版を読んだりして企業研究を進めました。
ノートの左側に自分の経験を書き、その右側に相手がどう思うかを考えて書いて、相手企業の求める要素に一致すると思う部分をESに書きました。

たみーくん
ゼミで経験したことやプレゼンテーションやディベートなど学んだことに自信があったので、それらをシンプルに書けば通るだろうと思っていました。
自信を持ってやるのが大切だと思います。
落とされても、自分の能力が足りないのではなくて合わなかっただけだと切り替えるのも大切です。

ゆーとくん
自己分析から得た要素をPREP法(プレップ法。Point“結論”→Reason“理由”→Example“具体例”→結論の順で話すフレームワークのこと。)で簡潔に論理的に言語化してESに書きました。
コンビニのアルバイトでも、就活に活かすことはできます。例えば、「アルバイトする中で、コンビニの管理システムに興味を持ったので、銀行のシステム構築という仕事に興味を持ちました」などです。
経験自体はありきたりでも、自分なりの着眼から発想して仕事に活かせる部分をアピールすることも大切だと思います。

4.みの校生へのメッセージ

ゆーじろーくん
時間が無い中、体調を崩すほどやったので企業研究、自己理解がうまくできたと思います。すごく満足できたので1年目から会社が合わないと思うことはないと考えていて、それは幸せなことです。

たみーくん
「選択は無意味」という言葉が好きで、意味は「選んだ時点では正解か不正解か決められなくて、その後の行動で意味を持たせられる」です。
就活はゴールじゃなくて、第1志望の企業に入れなくても、その後の行動で就活の結果は正解にできると思います。

ゆーとくん
後悔しないように自分が頑張ろうと思える場所、やることを予測して立ててやれれば、確証をもって就活ができるのでは無いかと思います。

しょうごくんコメント
人それぞれ考え方や事情があるし、就活に正解は無いので、自分なりに正解と思えることをやれればうまくいくと思います。

筆者がイベントに参加した感想

みんながしっかりと自分の考えをもって就活しててすごいと思いました。就活に限らず、希望通りにならないことは多いです。大切なのは今、自分が置かれている状況で精一杯考えて行動することだなと思いました。

就活の経験を聞けたことは、社会人の自分にとってもいい経験になりました。
運営のみなさん、登壇者のみなさんありがとうございました!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。


テキスト/よっつ
編集/まりりん清水えまい
バナー/げんちゃん

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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