【夕刊ミノ】デザインチームレポ「グラレコは相手があってこそ まりん先生の“ここから始める グラレコワークショップ”」
こんばんは。箕輪編集室デザインチームの「はまみ」こと、長濱麻未です。2月10日(日)の夕刊ミノをお届けします。
デザインチーム「みの編グラレコ部」立ち上げから早一ヶ月。1月20日に、リアルイベント「ここから始める グラレコワークショップ」を実施しました!
講師はプロのグラフィックレコーダーとして活躍するまりんちゃん。普段は企業の会議などの場でグラレコを実践されていて、ご自身の講座も開催されているような、グラレコの最前線を走っている方…!
みの編メンバーではないのですが、今回はご厚意で講師を務めていただけることになりました!
(左から はまみ・まりんちゃん・ゆかさん。150cm台トリオ!)
まりんちゃんの生グラレコに感動!
今日のために用意してくださったスライド。
「グラレコってどんなもの?」を知るため、まりんちゃんの実践を見せてもらうことに!
雑談を可視化する実践。
テーマは「みの編×結婚しない女子」(笑〕。そんなディープなテーマもスルスルと描いていくまりんちゃんにみんな驚嘆!
情報のカタチは人それぞれ
みんなで「星」を描いてみてください、と言われて描いたもの。
見事にバラバラ!
ちなみにある理系企業では、ズラーーーーッとひたすら星をたくさん整列させた方がいて、まりんちゃんはそれが一番印象に残っているんだそう。
身体を使って「可視化」のワーク。
・絵が得意 or 苦手
・みの編に入って日が浅い or 昔から入っている
など、いくつかのテーマで全員が「自分がどちらに近いか」の判断をし、一列に並ぶことで、「二択」に見える情報にもグラデーションがあることがわかります。
「アイコン」を覚えよう
グラレコ初心者に多い「でも私、絵が苦手だから…」を解決するべく、様々な「アイコン」の書き方を実践!
・丸と四角を組み合わせれば簡単に「人」が書ける
・「ひらめき」「アイディア」は電球のアイコン
・「企業」は四角を二つ描いてビルにする
今日初めて模造紙に描くメンバーも多数いる中、みんなスルスルと描いていく…。まりん先生の教え方のうまさが伺えますね。
いざ実践! ペアでグラレコ!
二人一組になって、相手の「楽しいと思うこと(はまっていること)」を3つ聞き出し、それをアイコン化するワークに取り組みました!
そして最後を締めくくる、議論を可視化するワーク。
冒頭でまりんちゃんが実践していたのと同じように、「みの編×グラレコ」をテーマにした3分の短いトークを一斉にグラレコしました。
ちなみに今日は、ゆかさん、みかさんによる #箕輪食堂 のお茶&おやつ付き!
グラレコで頭を使った後のおやつは最高に美味しかった…!
ワークの邪魔にならないように…と包んで片手で食べられるようにしてくださった心遣いもステキ。
みんなのグラレコへのモチベーションがグーンとUP
イベント後には「グラレコをもっと知りたい!」とテンションが高まった部員による、数々のツイートが見られました。
描くこと、可視化することの奥深さにワクワク
グラレコの難しさを改めて実感したと言う声
グラレコをする意味を問い直す声
イベント後、即実践!
イベント外から参加してくれた人まで出現!
講師のまりんちゃんからの暖かいお言葉。
まりんちゃんから教わったことでグラレコのスキルがアップしたのはもちろんですが、一番勉強になったのはグラレコに対する姿勢。
「私(グラフィックレコーダー)は欠けた存在。場や相手があって、私がある」
「相手へのリスペクトを忘れずに描くこと」
この言葉は、参加した部員全員の胸に深く刻まれました。
***
次回は2月11日(月・祝)にZoom定例会を行います!
新メンバーの自己紹介や、描いたものを振り返るほか、関西からトムさんがグラレコ講座を開催!
あの「トムレコ」の成り立ちや、こだわりをお話ししてくださいますよー!
みの編グラレコ部に興味がある方はデザインチーム「グラレコ部」スレッドから自己紹介をお願いします!
Zoom観覧は部員以外も可能ですので、気になる方は遊びに来てくださいね。お待ちしています!
***
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com