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田端さん最新刊『ブランド人になれ!』誕生秘話から、箕輪厚介 ガチの編集ゼミまで 「Monday Minowa」7/2(月)を立ち読み♩

みなさん、おはようございます 。
はじめまして! 『ガチゼミ』コーナーを担当している高橋千恵です。

6月26日、みの編はを2年目に突入しました。1200名を超えるメンバーの熱狂とともに毎日がものすごいスピード感で疾走するみの編。一歩踏みいれた先は、まるで別次元にいるようです。まずは「流れに飛び込み、手を動かす」という、みの編の法則を胸に刻みつけ、一日一日を濃く熱く過ごしたいものですね。

観測史上最も早い梅雨明けを迎え、今年は長く暑い夏になりそうですね。そんな夏の始まりには、Monday Minowaの激熱記事を読んで、暑い夏のさらに上を行く熱狂を手に入れちゃいましょう!

まずはここでチラ見せしちゃうので、是非のぞいて見てください!

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(今週の目次)
【特集】箕輪厚介×田端信太郎 個で生き抜く力をつけるには
【ガチゼミ】箕輪厚介 ガチの編集ゼミ-編集とは何か?-

【編集2.0】「読モ編集者」というスタンスがもたらしたもの


【特集】箕輪厚介×田端信太郎 個で生き抜く力をつけるには

(今週分の中身をチラ見せ!)

7月の特集テーマは「ブランド人」。

ゲストは、会社に所属しながらも個人としても活躍をつづけ、“最強のサラリーマン”とも評される田端信太郎さん。

その経歴は新卒でNTTデータに入社したところから始まり、その後もリクルート→ライブドア→コンデナスト・デジタル→LINE→スタートトゥデイと今を時めく企業の名前が並びます。

今月新刊も発売する田端さんが、なぜ「個」としての存在感を高めることができたのか。

新刊のタイトル『ブランド人になれ!』をキーワードに、会社に所属しながら自らの価値を高めるためのマインドセットに迫ります。

すべてのきっかけは1冊の洋書

箕輪:田端さんは会社員だけどブランド人という、まさに今の評価経済のド真ん中にいる人で。僕もその端くれとしているわけなので、今日は「ブランド人になれ」というテーマで話をしていこうかなと思っています。

田端:ああ、あの本ね。

箕輪:そうそう。『ブランド人になれ!』って、田端さんが進めてくれたアメリカの本で。僕すぐにAmazonで読んだんですが、本当に名著ですね。

田端:15年くらい前の本ですね。

箕輪:世の中で評価経済とか言われる前ですよね。

田端:トムピーターズという、元マッキンゼーの有名コンサルタントの人が書いた本なんですが、その人も割と弾けていて。今までの常識を捨てろっていう感じで。表紙が自分のズボン脱いでいて。シャツとネクタイはしているんだけど、下はパンツみたいな。

あと『セクシープロジェクトで差をつけろ!』っていうのもあって、全部で3部作になっているんですよ。

箕輪:味薄まっていないですか?

田端:だいたい同じ感じです。『ブランド人になれ!』は個人としてどう生きるか。『セクシープロジェクトで差をつけろ!』は、どちらかというとプロジェクトマネジメントとかで、イケてるプロジェクトをどうやると盛り上がるかみたいなので。

最後は『知能販のプロになれ!』という本で、これは地味かもしれないけど、知能犯の犯は販売するの販なんですよ。

箕輪:えー面白そう。

田端:3冊目はどっちかというと、会社の中でいうと経理とか法務、人事などの地味な人に対して、「あなたたちプロフェッショナルサービスでしょ。だから頑張れ」みたいなことを書いてるんですよ。

箕輪:僕、『ブランド人になれ!』を読んで、まさに今の評価経済で個の立たせ方が話題になっている中でど真ん中の本だなと思って。で、構成もすごく良くて。『多動力』は全部あれをパクって作ったんですよね

田端:ああ、「なんかやってみよう」っていう項目が必ず2、3ページ毎にあって。

箕輪:そうそう。あの構成はすごくいい。

田端:その「やってみよう」の内容が多少バカくさいというか、アメリカ人だなっていうところがちょっとあるんですよね。あれを半分でも本当に行動に移したらスゴいと思う。

箕輪:そうですね。

田端:なかなかあれできないので。わかるけどさーって。

箕輪:そのわかるけどできない感を真似しました。なんか、名刺を燃やしてみよう、とか書きましたもん。

田端:『ブランド人になれ!』って、原著が2000年か2001年頃だから、ソーシャルメディアもブログもなんもない時代なんですよ。でもほとんど正しいよね。今こそ読んだ方が良い本。

(続きは本編で!)

【ガチゼミ】箕輪厚介 ガチの編集ゼミ-編集とは何か?-

(今週分の中身をチラ見せ!)

「このゼミを受けたくて箕輪編集室に入った」という声も多数聞かれる大人気企画、箕輪さんのガチの編集ゼミ「ガチゼミ」(2月21日開催)。

7月は、このガチゼミで繰り広げられた編集論を5回に分けて掲載します!

①編集とは何か?
②編集1.0―具体的に何をするのか?
③編集2.0-なぜコミュニティが大事なのか?
④編集1.0から2.0へ―同時進行が最強
⑤常にユーザー目線を貫け!

ガチ編集者の箕輪さんが語る編集論は、これから編集をやってみたい人から、すでに編集に携わっている人まで多くの人に必見。今回は、編集とは何かという本質に迫ります!

なぜガチゼミなのか?

箕輪:編集ゼミ(ガチゼミ)をなぜやるかっていうと、基本的には僕が「わっ」て言ったことを自発的にやれば、僕がやっているようなことは気付いたら身についてる。だから実際に今アクティブに動いている人は、僕が思っているようなことを共有できてる。

でも、もともと全く畑が違う業界の人、まだ入ったばっかりの人、時間がない人や気持ち的な部分でアクティブでない人には、僕がどういう発想で動いているか、どういうコンテンツを作っているかっていうのを、基礎教養として皆で共有する場があるといいなって思った。

あと編集の概念が本当に変わっていて、それは僕が編集2.0って言っているもの。編集2.0的なものを理解している人は、出版という意味においては99%理解してなくて、1%の人しか理解していない。実際に行動している人はほんの数人だけなので、ここに居る人たちがそれを理解したら本当に強いと思う。

(続きは本編で!)

【編集2.0】「読モ編集者」というスタンスがもたらしたもの

Monday Minowaでは、【編集2.0】と題して、箕輪さんの編集論を紹介していきます。

「読モ編集者」というポジション
末吉:「箕輪編集室」は、毎回満員になっていきますよね? 

箕輪:何でなんですかね?

末吉:(笑)

箕輪:競合がいないっていうのがまずあるよね。要は、自分を揶揄するわけじゃないですけど、俺は「読モ編集者」みたいな感じじゃん。

末吉:(笑)

箕輪:僕、「読モ編集者」の読モって何なんだろうって思ったんですよ。そうしたら多分、化粧が濃いとか、そこに演出が加われば加わるほど、読モって表現されるんだなって思って。

要は、素っ裸のまま勝負しなくて、色んなものをやっているときに、周りの人がこいつ偽物だって言いたくて、揶揄するために読モ〇〇って言うのかなと。

その文脈で言うと、僕ぐらいヒット出してる人なんていくらでもいるんですけど、やっぱり目立つ(笑)。売れてるように見えるんだよね。

(続きは本編で!)

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それでは今週も仕事に勉強に、頑張りましょうね!行ってらっしゃい!

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Monday Minowa
編集長 篠原舞
副編集長 世良菜津子
スタッフ
特集 檜山萌子 Yuta Saitoh  上田修司 大原瞬 壁井裕貴 高橋千恵 吉崎唯 河野潤 
ガチゼミ 高橋千恵
編集2.0 井本佳孝
編集部コラム 高橋千恵
デザイン 前田高志 やまぐちともみ 
写真 大竹大也 池田実加

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