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【日刊みの編NEWS】バーベキュー型の破壊力

こんにちは!中国・四国リーダーのまっちゃんこと松島秀彰です。

現在、スナックCandyを島根県出雲市に立ち上げています。5/8(土)19:00オープンのため、現在は絶賛準備中という段階です。
(4月末~現在にかけて、DIYで店舗をつくっています)
その過程で、コミュニティの大切さを学んだので、そのことをシェアしたいと思います。

私は、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入っているのですが、そこでサービスを立ち上げる際のスタイルである、「レストラン型」、「BBQ型」について学びました。

「レストラン型」というのは、サービス立ち上げの際、サービス提供者側で全て立ち上げて提供するという従来のスタイルです。

対して「BBQ型」というのは、サービス立ち上げ段階からお客様を巻き込み、BBQをするように準備も一緒にやっていくというスタイルです。

このスタイルの利点としては、サービスを立ち上げ終わった後のサービスはいつでも利用できますが、サービス立ち上げ中の体験は二度とできないため、お客様としてはそこを体験できます。そこに価値が生まれるところです。

サービス提供者としても、準備段階の人件費削減、またサービス立ち上げ中の体験を提供することによって、いわゆる「共犯者」をつくりサービスを長く使っていただけるお客様をつくれます。さらに、プロセスはサービス立ち上げ後よりも価値が高いので、そこにお金を多く支払いたいと思う方も多いです。

上記のことを学び、私がスナックCandyを出雲に立ち上げる際にも、自分なりに実践をしてみました。

具体的に実践したことは下記です。

① 多くの西野サロンの方と会話して、自分のことを知ってもらう。
② 開店資金をクラウドファンディングで集める。
③ お店の開店準備を、同じコミュニティ(島根、鳥取、西野サロン)の方と一緒にやる。

上記を実践した結果ですが、まとめると下記になります。

・開店資金として、クラウドファンディングで317万円のご支援をいただいた。
・開店に必要な備品を多数ご支援いただいた。(冷蔵庫、電子レンジ、ドリンク、グラス、マドラー、洗剤、トイレットペーパー等)
・仲間でDIYをすることによって、業者で依頼する分の予算を削減できた。(約120万円程度)
・上記で開店資金がまかなえたため、金融機関からの融資は受けていない。
・一緒にDIYをした仲間から、「とても楽しい」「貴重な時間」等の言葉をいただいた。

数字だけを見ても、かなりの効果があったと思います。
それ以上に、たくさんの仲間ができたことが、私にとって貴重な財産、体験となりました。

この経験を生かし、今後のサービスに転用していきたいと思います。

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テキスト / 松島秀彰

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