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熱狂書評

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箕輪書店(※)でいち早く入手した本や、メンバーが熱狂した本にに没入する。そして読後は、誰よりも熱狂的で質の高い書評を、自分の言葉で、ときに自身の経験になぞらえて書く。そうして出来… もっと読む
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#箕輪厚介

丸裸で未開の地へ挑め 『死ぬこと以外かすり傷』 #熱狂書評

丸裸で未開の地へ挑め 『死ぬこと以外かすり傷』 #熱狂書評

発売5日にして、5刷5万部突破という驚異的な記録を叩き出す『死ぬこと以外かすり傷』。

Twitter上でも、本書を読み終えた方々のツイートが多く見られます。

そんな爆発的勢いを見せる『死ぬカス』の熱狂書評をお届けします。

自分の日常に空虚感を抱き、環境を変えてみることで全員が変貌するわけではない。変化を起こすにはある問いへの答えを見つける必要がある。

その過程で『死ぬカス』はどう関係してい

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その現象の名前は、箕輪厚介。 『死ぬこと以外かすり傷』 #熱狂書評

その現象の名前は、箕輪厚介。 『死ぬこと以外かすり傷』 #熱狂書評

8月28日、箕輪編集室の主宰者である箕輪厚介さんの初の著書『死ぬこと以外かすり傷』(以下、死ぬカス)が発売されます!

『死ぬカス』は、箕輪さんの編集者人生における集大成であり、これからを見据える上での道しるべでもあります。

変わらない日常の中で、いまいちパッとしない、モヤッとして物足りないと感じている若い人を徹底的に鼓舞する箕輪さん。

本書の目次からも分かるように「目的だけをにらみつけろ」「

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腹をくくる、覚悟を決める、前を向く 北野唯我著『転職の思考法』   #熱狂書評

腹をくくる、覚悟を決める、前を向く 北野唯我著『転職の思考法』   #熱狂書評

先日台風により延期となった北野唯我さんとの就活・転職相談会は、11月6日に開催が決定しました。

このイベントの必読書とも言える北野さんの著書『転職の思考法』が発売2ヶ月にして、ついに10万部を突破!

10万部突破を記念して、『転職の思考法』の熱狂書評を箕輪編集室メンバー荒木利彦さんが書いてくださいました。転職の実体験を交えて、転職思考を身につけることで得られるものについて語られています。

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時代の先端へ。いま求められる「PL脳」からの脱却 朝倉祐介著『ファイナンス思考』 #熱狂書評

時代の先端へ。いま求められる「PL脳」からの脱却 朝倉祐介著『ファイナンス思考』 #熱狂書評

朝倉祐介さん著『ファイナンス思考』が発売されて、もうすぐ一週間が経とうとしています。

こちらの記事の通り、みの編と関わりが深い一冊なんです。そんな本書を、みの編メンバーが続々と手にしています。

「ファイナンス思考」という聞き慣れない言葉。ファイナンスという言葉を見てアレルギーを起こしてしまう人もいるかもしれませんが、実は私たち個人に関係する言葉でもあるんです。

企業と人、これらは多くの共通項

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人と企業を蝕む「PL脳」とは 朝倉祐介『ファイナンス思考』#熱狂書評

人と企業を蝕む「PL脳」とは 朝倉祐介『ファイナンス思考』#熱狂書評

7月12日に発売開始した『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と再生の戦略論』。著者は、元ミクシィ代表取締役社長兼CEOで、現在シニフィアン株式会社 共同代表の朝倉祐介さんです。

昨日の記事にもあるとおり、とあることがきっかけで、みの編に記事執筆などのご依頼をいただいてるんです。

まさに本書の出版記念企画の記事も、みの編のメンバーが編集を担当しています。

みの編と関わりが深い本書に、メンバーの

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「ブランド人」への道は、「選択」の連続 田端信太郎著『ブランド人になれ!』#熱狂書評

「ブランド人」への道は、「選択」の連続 田端信太郎著『ブランド人になれ!』#熱狂書評

昨日より書店に並び始めた、田端信太郎さん著『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』。早速、Amazonビジネス実用本カテゴリで第1位に。

そんな勢いある本書には、実践的な内容が多く書かれています。例えば、これ。

”まだツイッターのアカウントを開設していないのであれば、この本を閉じた瞬間にアカウントを作り、今すぐ本書の感想を10連投してみてくれ”

そして早速、実践する読者。

同じように、「熱

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孤高にブランドを図る 田端信太郎著『ブランド人になれ!』#熱狂書評

孤高にブランドを図る 田端信太郎著『ブランド人になれ!』#熱狂書評

いよいよ本日より店頭に並び始めた、『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』。著者である田端信太郎さんが、宙を舞いながらこちらへ迫ってくるさまに一瞬で目を奪われます。

書店の棚をオレンジに染め上げる本書。文章を読まずとも、他を圧倒する熱量が伝わってきます。

文章も読みやすいようで、手にとった人から、早速「読了」の声が。

箕輪編集室ライターチームのプロジェクト「熱狂書評」からも、一言書評が届いて

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君にその覚悟はあるのか? 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

君にその覚悟はあるのか? 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

都内の大型書店では、本日から見城徹著『読書という荒野』が並び始めました。

そんな中、既に発売前から盛り上がりを見せていた本書。

この盛り上がりの中から生まれた箕輪編集室公式noteの新企画・「熱狂書評」。

箕輪書店(※)でいち早く本を入手し、並べられた文章の中に没入して読む。そして読後は、誰よりも熱狂的で質の高い書評を、自分の言葉で、ときに自身の経験になぞらえて書く。

そうして出来上がった

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「認識者」から「実践者」へ 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

「認識者」から「実践者」へ 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

昨日から始まった「熱狂書評」プロジェクト。

着火直後から、名著『読書という荒野』の書評でTwitterのタイムラインが燃え上がっています。

燃えたぎる炎に油のように注がれる「熱狂書評」。その勢いはとどまるところを知りません。

そんな中、『読書という荒野』の構成をご担当されたNewsPicks編集部エディターの野村高文さんが、書評を届けてくれました。

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今回、ライター

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永遠に完成しない物語 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

永遠に完成しない物語 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

本日より、全国の書店の店頭に並び始めた『読書という荒野』。
そして、大型書店のメインスペースをことごとくジャックする本書。著者である見城徹さんの鋭い眼光が、通りすぎる客の視線を独り占めします。

そして何と発売前に3刷が決まり、既に7万部を突破した本書。

ここで箕輪さんの名言を…。

本日3回目の連載となった「熱狂書評」もその火力をさらに強めていきます。

続々と流れてくる「#熱狂書評」。そんな

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自己を見つめ、他者を想う 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

自己を見つめ、他者を想う 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

発売直後からTwitterのタイムラインに溢れかえる『読書という荒野』の「熱狂書評」。箕輪編集室メンバーはもちろん、それ以外の方々も「#熱狂書評」をつけて自身の思いを呟いてくれています。

そもそもなぜ発売して間もないのに、ここまで書評が集まるのでしょうか。

その秘密は、箕輪書店にあります。

本日の「日刊みの編NEWS」で話題となった、箕輪書店。箕輪さんが読みたい!と思った本を買って売る仕組み

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ぼくの荒野を征く 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

ぼくの荒野を征く 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

早くも5回目を迎えた「熱狂書評」。燃え盛る炎に、いまだ薪をくべ続ける『読書という荒野』の読者。

タイムラインに投下され続ける「#熱狂書評」。

そして、これまでの「熱狂書評」で出た数々の名言をまとめたPR映像を、箕輪編集室のトップクリエイター吉田貴臣さんが作ってくれました。

こうして見てみると、本当に数多くの「熱狂書評」が集まりました。しかし、これだけ盛り上がっている今だからこそ、いま一度

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「言葉」を研ぐ 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

「言葉」を研ぐ 見城徹著『読書という荒野』 #熱狂書評

人間を人間たらしめるのは言葉だ。

『読書という荒野』の文中に光るこの言葉を体現するかのように、無限に放たれる「熱狂書評」。

そして昨日に引き続き、「熱狂書評」の言葉を紡いだ『読書という荒野』のPR動画を、箕輪編集室のよこやままさあきさんがつくってくれました。

もはや映像の中でも、**選び抜かれた「言葉」は圧倒的に光っています。 **

生き方から搾り出されてきたものが言葉で

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最後の境界線 落合陽一著『デジタルネイチャー』 #熱狂書評

最後の境界線 落合陽一著『デジタルネイチャー』 #熱狂書評

この頃、書店やTwitter等でよく目にする落合陽一さん著『デジタルネイチャー』。特筆すべきは、やはりその難解さではないでしょうか。

そんな中、6月18日特別対談「『デジタルネイチャー』を読み解く」(箕輪編集室6月定例会)が開催され、編集担当の宇野常寛さんから直々に内容の解説がありました。

この対談、本書の中でも特に第3章と第6章を重点的に解説するということもあり、既に該当章を読んで来ている人

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