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【日刊みの編NEWS】箕輪さんが学校(のようなもの)をつくるってよ

おはようございます、箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。3月17日(火)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

3月も中旬となり、いつの間にやら年度末がすぐそこに迫ってきておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

わたしは本業の方でバタバタしておりまして、TwitterをはじめとするSNS全般はここのところ放置気味です。

箕輪編集室での活動もセーブしており、ここ1~2ヶ月は「月末月初の入退会処理」しかできていないようなありさま。


しかしながら、今週に入って急にみの編対応でバタバタし始めました。

きっかけはこれ↓です。

「箕輪さんが学校(のようなもの)をつくる」ということで、ここ数日箕輪編集室に注目してくださる方が増えているのを感じますし、実際に入会してくださる人も増加傾向にあります。

今日のコラムでは、箕輪編集室における歴史的な転換点(となるかもしれない)「学校のようなもの」の施策が始まるにいたった経緯を書き残しておこうと思います。


3月になったし、そろそろ卒業対応をやらないとなぁ…と思っていたら

「学生の身分は”卒業”をもって終了する」これはしごく当たり前のこと。

みの学割の制度開始当時から「卒業の扱い」について考慮が必要なことはわかっていたため、CAMPFIREさんとはかなり前から「2020年3月卒対応」の調整を重ねていました。

3月末に向けて、「卒業生」および「年齢制限を越える人※」をピックアップし、CAMPFIREさんと協議して「学割枠の自動解約に関する対処フロー」がかたまったのが3月10日の夜。

※学割の適用条件として「年齢制限(U-22/22歳以下)」を設けており、申込者の生年月日/年齢で学割枠への申し込み可否判断を実施しています。


それを受けて、3月11日のお昼ごろに、箕輪さんに「3月末で卒業する人(および22歳を越える人)について、学割枠からの退会を促す方向で対応を進めます」という趣旨の連絡をしました。

それに対する箕輪さんのリアクションがあった時点から、話がなんだか違う方向に進み始めます。


「学割制度」の話から、いつの間にか「学校風のものをつくる」話へ

先述のとおり、「みの学割」は、学生の身分であるかどうかに加えて、22歳以下という年齢による縛りを入れています。そのことは制度開始前に箕輪さんにも伝えており、了承をもらっていました。

しかし今回、学割枠の年齢制限について箕輪さんから帰ってきた言葉は

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というものでした。(あれれ? 年齢縛りの件は合意してたはずなんだけど…)

普段から多忙な箕輪さんですから、箕輪編集室の運営における一つ一つの意思決定について、細かいところまでを覚えておけるはずもない(覚えておく必要もない[そのために運営チームがいるので])とは思います。

今回も「ま、しょうがないか」と受け入れるべき事案ではあったのですが、卒業シーズンを迎え、対応を実施する直前にこの回答をもらったので、さすがにちょっとあせりました。


気を取り直して「年齢枠を撤廃する方向」で議論をはじめ、「学生メンバーの入学・在学・卒業の管理方法」についてやり取りをしているうちに、箕輪さんから、「学校のようなもの」のベースとなるような発言が飛び出しました。

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三浦「あれ? 学割制度の話から、いつの間にか『学校をつくる』みたいな話になってる…。」

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三浦「あ、完全に学校になっちゃった。管理どうしよ…」


年齢制限撤廃の話を聞いた時点では「ちょっとした焦り」を感じていた私も、ここまで話が飛躍してくると、逆に面白くなってきました。


箕輪さんの「情報編集力」すごすぎ!

話は飛びますが、箕輪さんの考える企画って、普通の人からは出てこないようなものばかり。「きわめてアート的」という印象です。

箕輪さんは編集者という職業柄、普段からいろいろな業界のトップの人たちと触れ合う機会があり、そこから得られる圧倒的な質と量のインプットがあります。

そのインプットをただ「へー」と受け止めるだけではなく、自分ごと化して考えてみる。「組み合わせたり」「アレンジしたり」「実際に試してみたり」様々なことをやってるんですよね。

今回も、これまでにヒントとなるようなインプット事象がいくつもあって、それらを箕輪さんなりに編集したところ「みの学割をリニューアルして学校みたいにする」というアイデアが生まれたのではないかと推測しています。

箕輪さん本人に確認したわけではないですが、「堀江貴文さん(ホリエモン)のゼロ高等学院」「岡田斗司夫さんからの『サロンに入試を設けるアイデア』」「サロン界隈における『同期は大切論』」「みの学割をやってみて得られた知見」「卒業式できない問題」「休校によるリモート教育の需要喚起」など、いろいろな方面から得たことを組み合わせているように見受けられます。


広げたら、畳んでみせよう、畳み人

今回、学割の卒業対応の話から、いつのまにか「学校のようなものをつくる」話に飛躍してしまい、正直なところ困惑している部分もあります。

しかしながら、それ以上に「面白くなってきた! なんかワクワクする!」という気持ちが強くなってきていることもまた事実です。

箕輪編集室の運営担当として、「箕輪さんが広げた風呂敷を畳む」ことを繰り返してきた中で学んだのは「箕輪さんの言動の変化にいちいち腹を立てても始まらない」「最初のやり方に固執せず、”いまのベスト”は何かを考えて行動する」といったこと。

学割対応中にちょうど流れてきた幻冬舎設楽さん(箕輪さんの先輩)のツイートでも似たようなことが語られていましたが、まさにこの考え方が大事になってくるのではないかと思います。

箕輪編集室で、箕輪さんとのプロジェクトに参加したいと思っている人は、
・やり方に固執するのではなく、「そもそも何のためにやってたんだっけ?」と立ち止まって考える。
・「たしかにそっちのほうがいいや」と思ったら、柔軟に受け止める。
 
 というマインドをぜひもっていていただければと思います。


【余談】
設楽さんの著書をまだ読んでない人はこの機会にぜひ!(「箕輪さんと何かをやりたい人」は必読の書です!)

ちなみに「畳み人」の単語が生まれたのはこちらのラジオ!
https://minohen.com/n/needc366c6721

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■昨日 3/16(月)のみの編
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月曜からZOOMも多く、夜更かし組も出るほど活発だったようです。まずは、デザインチームから。

先週、デザインウィークとして1週間連続ZOOMを開催していたでサインチームは、居残り編として30分でデザインチームリーダーであるニトロが、バナーを作り変える作業ZOOMだっったようです。作業ZOOMも勉強になって良い刺激になりますよね。

PRチームでは、ミノーズブートキャンプ 10期生の中間MTGが行われていました。今回のメンバーもそれぞれの持ち味が開花しつつあるようです。2週間後が楽しみですね。

九州チームでは、リーダーであるうっちーの緊急企画でゲリラZOOMが行われました。前九州チームリーダーのとみーや初代関西チームリーダーで現在は運営である、みの編のレジェンドトムさんも参戦。

提案してから、開催まで即決まってしまうスピード感は極めてみの編っぽいですね。このZOOMでは、新たな企画も生まれたようです。

ライターチームでは、ボトル飲みZOOMが行われていました。とても盛り上がって、ZOOMが終了したのは、夜中の3時過ぎだったとのこと。月曜からみんな元気すぎます。

そして、昨日も箕輪さんの4コマ漫画が登場しました。今後、箕輪さんはどうなってしまうのでしょうか。

この4コマ漫画リレーに関わってみたいという方は、デザインチーム内をチェックしてみてくださいね。本日22時からキックオフMTGのZOOMが開催されますよ。


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■今後のみの編
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毎週木曜日[関東]【 #みの編フットサル 】定例木曜朝サル
毎週金曜日[PR]【朝活】やるよっ!#朝ガヤ

3/17(火)
[中部]職業図鑑 (Zoom)
[PR]おーじ VS 神 (三浦コラボトーク)(Zoom)
[デザイン]【漫画リレー】#30日後に死ぬミノワキックオフMTG
3/20(金)[中国・四国]【島根】みんなで隠岐の島を遊び尽くせっ!!
【中止】[デザイン]ニトロんとこ集合
[ライター]ライターチーム戦術会議 (定期開催)  (Zoom)
3/22(日)[キャリアデザイン]自己肯定感イベント(Zoom)
3/23(月)
[ライター]ライターチーム 新歓&説明会 (Zoom)
3/24(火)[PR]交渉上手になれる! 根回し講座(Zoom)
3/28(土)
[遊びPax mino!]カラオケ部オフライン(Zoom)
[PR]お花見飲み会…? ーひらべ最初で最後のオフラインイベントー
3/30(月)[学生]バレバレ!? バレンタイン
3/31(火)[PR]みんなでPR会議 (新シーズン開始の季節ですね〜) (Zoom)
4/11(土)[関西][中部]中部と関西の中心で滋賀を叫ぶ~ひこにゃん大撮影会~

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト / 三浦 俊平
昨日のみの編 / 小川 友希栄

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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