音楽のトビラを開こう!【夕刊ミノ】遊びチーム
こんばんは。箕輪編集室(以下、みの編)遊びチームのだいこん・ふろりあーぬです。3月11日の夕刊ミノをお届けします。
以前、僕は朝方に公開される記事(日刊みの編NEWS)を書いたのですが、今回の記事(夕刊ミノ)は夕方に出されるそうですね。いまは小高い丘の上でバーボンをひっかけながら記事を書いています。
プリンス・みうらに誘われて、遊びチームで様々な遊びをクリエイトしています。今回は僕のテリトリーでもある「音楽の扉」というイベントについてご紹介します。
「その時代のアーティストへのトビラを5mm開ける」がコンセプト
2月4日がビートルズの日であることはみなさんご存知でしょうか。
ビートルズは素敵な4人組ということで、彼らは「Fab.4(Fabulous Four)」とも呼ばれています。
「Fab.4」を「February4」ってことで、2月4日はビートルズの日になりました。(・・・私も多少の強引さを感じます)
ある日、僕の近くにいたヤングボーイからの「ふろりあーぬさん! ビートルズについて話してみてくださいよ!」という提案が、このイベント開催のキッカケとなりました。
僕はビートルズ・フリークであり、200曲を超えるビートルズの全ての曲を聞いています。だからこそ分かってはいました。
「ビートルズを1時間で語るなんて無謀だ・・・」
そう思いながらもイベントの準備をはじめてみました。
「いや、やっぱり無理だ。」
そう思った時にこのイベントのコンセプトを思いついたのです。
「何も全てを語る必要はない。ビートルズへの興味を持ってもらう。音楽へのトビラをほんの5mmだけ開ける。そんなイベントにすればいいんだ。」
そう思った時、一気に道が開けたような気がしたんです。
今回のイベントをキッカケに、「ビートルズを聞いてみようかな。」と思ってもらえるような話をしていこうと。
もっと気楽にイベント立ててみたらいいじゃないか
夜中の開催だったにもかかわらず、イベントは大成功。お友だちがたくさん駆けつけてくれました。
ほとんどの参加者が、ビートルズというグループは知っているけど楽曲を聞いたことがなかったらしく、「明日聞いてみよー!」と口々に言ってくれたのが僕は嬉しかったです。
ただ、確かに僕はビートルズについて、彼らより少しばかり詳しかったかもしれませんが、別に「先生」になるつもりはないんです。みの編は学校ではありませんから。
僕:「ビートルズを好きな人で集まって語るよー!」
皆:「はーい!」
そんな気軽な感じで集まれる音楽イベントがやれたら最高じゃないですか! 僕はそう思ってイベントを行います。
みの編では「クリエイティブのすごい人」や「めちゃくちゃハードに動き回る人」がどうしても目立ってしまうので、多くの人は尻込みしがちになりますよね。でも、これだけ大所帯のコミュニティなら「〇〇好きな人」で声をかければ、多くの仲間が集まってくるかもしれないですよ。
とはいえ、いきなりイベントを立てても「誰だ、この人?」と思われる怖さはあるかもしれませんね。みなさんだって、「だいこん・ふろりあーぬ」なんて得体の知れない人が、いきなり立てたイベントに参加するのは気が引けるでしょうから(笑)。
なので、まずはいろんなチームの新歓Zoomなどに顔を出してみてはいかがでしょうか。初対面でもみんなが優しく話しかけてくれるので安心ですよ。(みの編では各チームで随時、新歓Zoomが行われています。)
そして、困った時は気軽にプリンス・みうらや僕に話しかけてみてください。悪いようにはしませんし、力になれると思います。
せっかくなら、みの編で思いっきり楽しんだらいいんです。僕らはここでの楽しみ方を知っているし、楽しめる方向に案内する術を持っていますからね。ぜひ仲間になりましょう。
・・・おっと。いけない。夕食の時間ですね。
ワイフが1日かけて煮込んだビーフシチューが待っているので行かねばなりません。
ではみなさんまたどこかで。
アディオース。
テキスト/だいこん・ふろりあーぬ
編集/T.SHU
清水えまい
バナー/荒木和憲
校正/ちゃんすけ
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com