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ついに発売!ブランド人なれ!田端信太郎×箕輪厚介 対談


みなさん、おはようございます。
今日は『ブランド人になれ!』田端信太郎
の発売日です。

すごい大雨、台風です。さすが嵐を起こす炎上男の田端信太郎。

『ブランド人になれ!』は今こそ必ず読んで欲しい本です。

年功序列、終身雇用が崩壊し、副業解禁。
会社にしがみつくクソサラリーマンはいよいよ終わります。
そして自分の名前で活躍するブランド人の時代がやってきます。

大切なのは、努力や能力よりも、意識を変えること。社畜的な会社の奴隷根性を改めることが大切です。

今日から3回、『ブランド人になれ!』を出版するきっかけとなった
田端信太郎×箕輪厚介対談をお送りします。

本の序章のような内容になってるので是非、『ブランド人になれ!』と合わせて読んでみてください。


***

評価経済の時代に読むべき1冊

箕輪:田端さんは会社員だけどブランド人という、まさに今の評価経済のド真ん中にいる人ですよね。なので、今日は「ブランド人になれ」というテーマで話をしていこうかなと思っています。

田端:ああ、いいね。

箕輪:そうそう。『ブランド人になれ!』って、もともとは田端さんが勧めてくれたアメリカの本のタイトルで、僕すぐにAmazonで読んだんですが、本当に名著ですね。

田端:15年くらい前の本ですね。

箕輪:世の中で評価経済とかが言われる前ですよね。

田端:トムピーターズという、元マッキンゼーの有名コンサルタントの人が書いた本なんですが、その人も割と弾けていて。今までの常識を捨てろっていう感じで、表紙では自分のズボンを脱いでるんですよ。シャツとネクタイは身につけているんだけど、下はパンツみたいな(笑)。

箕輪:僕、『ブランド人になれ!』を読んで、評価経済で個の立たせ方が話題になっている今の時代、まさにど真ん中の本だなと思って。

田端:『ブランド人になれ!』って、原著が2000年か2001年頃だから、ソーシャルメディアもブログもなんもない時代なんですよ。でもほとんど正しいよね。今こそ読んだ方が良い本。

箕輪:でも、10年以上前のアメリカの本だから、田端さんに、現代の日本版『ブランド人になれ!』を書いて欲しいですね。

田端:さすが編集者。笑 うまいね。

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「Twitterのフォロワー数=影響力」と定義されたきっかけ

箕輪:Twitterを始めてどのくらいの時に今で言うインフルエンサーになったんですか?

田端:いや、分からない。始めたのは2008年末くらいかな。たぶん最初の1、2年で10,000人には行ってたと思う。

箕輪:へぇー!

田端:よく、フォロワーが1,000人以下のやつはクソだから辞めちまえみたいなことを言ってますけど、自分のフォロワーがいつ1,000人になったかとか覚えていないんですよ。

でもやり始めたときはTwitterばかりやってて。土日もニヤニヤしながらスマホ見てたらうちの奥さんに真顔で「あんた何やってるの? それ仕事なの?」って言われて。これがまた、良い質問なんだよね(笑)。

箕輪:本質論ですよね。

田端:仕事じゃないという気もするんだけど、仕事だって居直ることもできるなみたいな。で、始めた当初は評判悪かったんですよ、奥さんから。ところが、うちの奥さんがたまたま地下鉄に乗っていた時に隣の人のスマホを見たらTwitterで僕の顔が出ていて(笑)。

箕輪:そこから評価変わったんだ。

田端:それと、奥さんの従妹がネット業界に勤めているんですが、それで色々噂を聞いたらしくて。そこからただ遊んでいる、ニヤニヤしている訳じゃないっていうことがわかったみたい。それが2010年くらいかな。

あとはTwitterの立ち位置自体が、3.11の地震をきっかけに少し変わりましたよね。フォロワー数が多い人は単にネット廃人ではなく、一応社会貢献なり、社会的な文脈の中でも影響力がある人なんだよねっていう認知があのタイミングでできたのかな。

箕輪:たしかに。堀江さんのやたらリツイートする姿とか感動しましたよね。

田端:単にプライベートでやっているというのがあそこで変わったという感覚はありますね。

三振でもいい、まずは打席に立つこと

箕輪:田端さんって “社内的なブランド人” と “社外的なブランド人” があると思うんですが、社内的にはいつ頃から「この会社に田端あり」みたいな感じだったんですか?

田端:あんまり意識していなかったですが、リクルートホールディングスの社長の峯岸さんが当時常務で担当役員だった時に、『R25』を立ち上げて。事業計画通りにいっても10億円とか20億円くらいの赤字がでる計画だったんですけど…。

箕輪:へぇー。

田端:その時に質問されたのが「田端、これをスタートアップだとした時に、お前はポケットマネーをこれに投資する気はあるか?」って。

箕輪:良い質問ですね。

田端:僕はもちろんあります、と。そしたら次に「じゃあお前の両親の老後資金だとしたらどうか」と。

箕輪:うわ! そうきたかって感じですね。でも、リクルートって素晴らしいですね。その質問は本質論ですもんね。

田端:そういう質問で散々詰められた後に「やるに決まってるじゃないですか」って啖呵を切って会社出たんですよ。で、家に帰りながら、「これうまくいかなかったらクビだな」と。でも、よく考えてみたらサラリーマンってクビしかないんですよ

別に遡って給与を返せって絶対に言われないじゃないですか。横領とかしていない限り、絶対に言われないんですよ。てか言えないです、それは。だから、むしろ派手に失敗した方が得なんですよ。「あ、あれをやっていたのは君か」と骨を拾う奴も出てくるから。

箕輪:確かに。

田端:そしたら、退屈な、ダサい成功より刺激的な失敗の方が目立って良い訳ですよ。

箕輪:あー、それ死ぬほど思う。だってバット振らない奴の理由がわからない。三振だからってなんも関係なくないですかって。

田端:そう。だから、とりあえず僕調子良いですって言って打席に立ったもん勝ちなんですよ。

箕輪:しかも全員立とうとしないから、全打席自分に回ってくるみたいな。

田端:サラリーマンってそういう意味では超得ですよ。

箕輪:いや、まさに。本当そう思います。

ブランドを作るのは「人」

田端:「ブランド人になれ」っていうと、よく名前をブランドにするって言うじゃないですか。でも世の中の有名ブランドで逆に個人名じゃないものを挙げてみてほしい。

箕輪:面白い! 確かに。

田端:僕考えてみたんですが、アップルくらいじゃないですか? アップルコンピューターはスティーブ・ジョブス・コンピューターじゃないですけど。

箕輪:確かにそうですね。

田端:グッチだってそうじゃないですか。ドンペリとかも。

箕輪:トヨタもそうですよね。

田端:そう。ホンダもそうだし、ファッションブランドだってそう。シャネルもココシャネルでしょ。そういう意味では、人の名前じゃないブランドのほうがむしろ少数派なんですよ。

箕輪:人がブランドを作るんですね。

田端:それが自然というか、当たり前で。

箕輪:それで言うと、田端さん自身の名前がブランドになったのって、一番分かりやすいので言うと『R25』を背負ったってことですか。

田端:というよりも、会社はあくまで自分が利用するべきプラットフォーム、ツールであって…

箕輪:リソースですよね?

田端:そうそう。もちろん借りたからには仁義として返さないといけないんですよ、それは。だけど、別に会社に自分が属しているという訳ではなくて、いかに自分が会社を主体的に使うかが大事

箕輪:まさに。それすごい思う。よく幻冬舎辞めますかって聞かれるんですが、あのリソース手放したくないなって。営業マン何十人プラス流通みたいな。

田端:だから僕自身は自分のことをリスクテイカーだとは思ってないんですよ、全然。よく取材とかで「田端さんはリスクテイカーですよね」って言われるんだけど。

それこそ金融機関から300万とか500万借りて、渋谷とかでカフェとかバー開いている若者の方がよっぽどリスク取っているような気がしていて。僕は良くも悪くも、有名ホテルの雇われ料理シェフ長みたいなもんだから。

(次回に続きます)


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/
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