新しい扉を次々と開く「セールスライティング実践道場」 【夕刊ミノ】PRチーム
こんばんは。箕輪編集室PRチームのAkiko Wadaです。7月18日(木)の夕刊ミノをお届けします。
6月26日(水)〜29日(土)の4日間、期間限定のセールスライティング実践道場が開かれました。
課せられたのはひとつのミッション。
7月24日にダイヤモンド社から発売される松永直樹さんのビジネス書『戦略と情熱で仕事をつくる』のAmazon紹介文を書く!
箕輪さんもこの本について思いを語られています。
「自習して書いてみる」ことからスタート
26、27日はPRチームのリーダーであり、セールスライターの平部弓さんの過去ゼミ「スパルタセールスライティング初級講座」を見ることから始めました。
第1回 セールスには型がある
テレビショッピングで体感
第2回 やさしく背中を押す型
PASONAの法則
第3回 行動を駆りたてる型
QUESTの法則
第4回 ラブレターを書いてみよう
セールスライティングはまったく初めてでしたが、胡散臭さのあるテレビショッピングの動画を例にした講座にフムフムと共感し、引き込まれていきました。
実際に書いてみたら長い長い感想文に!
28日(金)の深夜にZoom添削会がスタートしました。
まずは、提出されたAmazon紹介文に全員が感想をコメント。その後、平部さんが提出者全員分の紹介文をザクザクと添削してくださりました。私の紹介文に指摘していただいたのは以下のようなことです。
・長い
・一般的ではない言葉が突然入ってきている。
・PASONAの法則の「S(内容に対する解決策)がない。
そこからセールスライティングの扉が次々と開かれていったのです。
・なめらかな文章にザラつきを入れて読むスピードをコントロールする。
・3つの「NOT」を超える。
NOT READ (読まない)
NOT BELIEVE(信じない)
NOT ACT(行動しない)
・ターゲットを考える。
・ ありきたりの言葉を5回言い換えて独自性のある言葉を生み出す。
・Amazonの紹介文を真似て書いてみる(ただし細心の注意をはらうこと)。
・サジェストを最初に。
「初めて知った…」
「文章にはそんな計算が!!」
と驚きの声が次々にあがりました。
そして、今回オブザーバーとして参加していただいたAmazonセラー平林なおきさんより、商品と本とでは、その特性からセールスライティングが異なるという解説もお聞きすることができました。
言いすぎても言わなすぎても届かない!
セールスライティングとは消費者に向けたラブレターなのです。
箕輪編集室ならではの本物の生きたお題に、参加者は皆テンションが上がり、Zoomは予定時間を延長して深い深い興奮の一夜を過ごしました。
執筆:AKIKO WADA
編集:堀田祥
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