熱狂! 手を挙げる人にやさしくあるのが箕輪編集室【夕刊ミノ】遊びチームPaxmino!
こんばんは。遊びチームPaxmino!(パックスミーノ)リーダーの演劇王子みうらです。9月24日(火)の夕刊ミノをお届けします。
僕は普段、舞台の演出、脚本、俳優をしております。みの編で花形の、ライティングやデザイン、動画編集に写真撮影、プログラミングもできません。
なのに、チームのリーダーをやっている。
そんなお話を今日はしたいと思います。入会を迷っている方はもちろん、入ったばかりの方やみの編に入ったけど何をしていいかわからない方に、少しでもお役に立てばと思い書きました。
Paxmino!って、何?
遊びチームのリーダーとしての初仕事は、チーム名を決めることでした。箕輪編集室女性チーム“Lily Prima”(リリープリマ)のように特別なチームにしたいということで、早速名前をみんなから募集しました! ところが、集まりすぎて、僕が情報の渦に溺れてしまいまして・・・。
結局、自分で考えた名前をつけちまいました。
Paxmino(パックスミーノ)は、ラテン語で「みの編の平和」という意味です。古代ローマ時代には「Pax Romana」という、人類史上最も幸せな時代というのがありました。そこで、さまざまな遊びが発達したと言われております。皮肉的に捉える向きもありますが、平和な時代にお風呂を含めたさまざまな文化、つまり「遊び」が発展したことにあやかりました。
「みの編が平和で、みんながワイワイ遊べるように」という、そんな願いをこめてこの名前にしたのです。
遊びチームことPaxmino!
ぜひ名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
遊びチームの発足は、箕輪さんの熱いコラムから
「よく、遊びが仕事になる時代って言われるけど、むしろ遊び以外は仕事にならない時代が来るような気がしてる」
そんな書き出しから始まった箕輪さんのコラムのタイトルは、“【新チーム設立】「遊びチーム」”。
みの編のFacebookグループに3月17日に投稿された1000文字を超えるそのコラムは、遊びチームリーダー募集の告知で締めくくられ、読み終わった瞬間「やりたい!」と体中の血が沸騰しました。
※箕輪さんのコラム“【新チーム設立】「遊びチーム」”は、箕輪編集室公式noteにも掲載されています。
やるのか、やらないのか。やるって言えばいいだけなんだけど、その一歩が難しい。考えている間に誰かが手を挙げる。反射で返事が「できるか」「できないか」って、考えている時間が邪魔だ。おーけー、とりあえず、考えずに手を挙げてしまおう。「死ぬこと以外かすり傷」だし…!
「やりたいです」
もう、できるかできないかはわからないけど、とにかくその箕輪さん投稿のコメント欄に書き込みました。すると、あっけないくらい簡単に自分がリーダーになることが決まりました。
手を挙げる人に、箕輪さんも、みの編も、やさしい。
こういうところが、本当にみの編が好きだなと思うところです。
で、やると言ったはいいが、そこは前例がないチーム。開始当初は専用のスレもなく、この箕輪さん投稿のコメント欄ですべてをやり取りしてました。正直アワアワしっぱなしです。でも、始まってすぐに「ヘラブナ釣り」や「ZOOM人狼」などのイベント開催が決定し、みなでワイワイ盛り上がることができました。
そしてヘラブナ釣り当日。「今日は楽しかったね~」と皆でご飯を食べていたら、雑誌『月刊ヘラ専科』編集部から「原稿を書きませんか?」とDMをもらったんです。そこからあれよあれよで、『月刊へら専科』の「箕輪編集室ヘラブナ部」というコラム連載もさせてもらっております。なんででしょうね、本当に不思議です。
撮影/演劇王子みうら
『月刊へら専科』9月号の241ページに掲載中!
『月刊へら専科』10月号からは、箕輪さんのコラム「箕輪の輪」も始まっています(笑)。
「遊び狂え」というコンセプト
そもそも、遊びチームのリーダーになぜ手を挙げたか? 答えは簡単です。
「遊び」しかしていないのが、僕の人生だからです。
僕は舞台の演出、脚本、俳優をしておりまして。語弊はあるかもですが、僕はずーっと演劇で遊んでいるだけなんですよ。それがたまたま仕事になったという。それだけ。ほかの仕事がきちんとできたためしがない。
だから「遊び」チームなんて、これ以上ないくらいに自分に向いてるなぁって思っています。
あ、でも正直。遊び続けるって、周りからいろいろ言われるんです。
「ふらふら夢追ってていいね」とか「遊んでばかりいて」とか「大人になれよ」という言葉をよく言われ続けていました。
まあ、たしかにそうなんです。「舞台」なんて観なくても衣食住は困らない。ほぼ、社会の歯車とは関係ないところで生きてしまっている。僕はその業界にずっといます。あまりお金も儲かってません。なのに、なんでやってるか?
それは「楽しいから」。
それしかないです。いろんな人と出会える、普段見られない顔が見られる、密な人間のつながりができる、台本から歴史や哲学が学べる、さまざまな分野に精通できる。挙げ始めたらキリがないんですけど、つまりは「楽しいから」なんです。
「つまらないことをやるのが仕事だ」みたいなことを言う人が、僕に説教をしてくることがあります。僕は「つまらないんだったら、やめたらいいじゃないですか」とお伝えするんですが、全く通じない。
今回、遊びチームリーダーになって「つまらないことをやるのが仕事だ」っていう概念は思った以上に根深く、常識として存在してることを改めて思い返したのです。
「なら、狂えばいいじゃん」
そんな常識を打ち破るには、遊んで熱狂する、「狂う」という行為が必要だ。そう、思ったんです。僕はたまたま演劇の世界に入り「狂う」ということに抵抗なくすんなり入れたけれど、仕事をきちんとやっている人にとっては「遊ぶ」は「狂う」のほうが、伝わりやすいのかなって思いました。
「遊び狂え」
この言葉をコンセプトにすることに決めました。
作成/演劇王子みうら
「真剣にやれよ、仕事じゃねえんだぞ!」という姿勢
ある有名人の言葉で「真剣にやれよ、仕事じゃねえんだぞ!」という名言があります。
仕事じゃなく遊びだからこそ、夢中になってしまう。ゆるくていいや、遊びだしと手を抜くのではなく、遊びだからこそ熱狂していけたらなと思ってます。この言葉は、本当にみの編っぽい言葉だなぁって、思います。
その先にどんな意味があるかとか考えず、まずは夢中で遊ぼう。
理由? 「楽しいから」で十分だ。
さあ、Paxmino!で共に遊びに熱狂しよう。
最後に。
今、遊びチームPaxmino!で激しく募集しているのは、アイデアを実行まで持っていける人! めちゃくちゃ募集してます。我こそはという方、ぜひとも箕輪編集室への入会お待ちしています!
この可能性しかない遊びチームPaxmino!を、一緒に作っていきませんか?
入会されたら、まずは自己紹介スレにでも書き込んでくださいね♪
お会いできることを楽しみにしています!
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com