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「7つの習慣ボードゲーム」で自分と向き合った時間 【夕刊ミノ】関東チーム

こんばんは。箕輪編集室関東チームの森田範義日野空斗です。5月6日(月)の夕刊ミノをお届けします。

4月15日、渋谷のダイヤモンド社さんでボードゲームソムリエ・松永直樹さんファシリテートの下、「7つの習慣ボードゲーム」をプレイし、自分と向き合ってきました。今回の夕刊ミノでは、そのゲームの様子をお届けします。

7つの習慣、とは

森田:皆さん、スティーブン・R・コヴィーの著書『7つの習慣』を読まれたことはありますか?

私は、大学生時代に読みましたので、彼此10年以上前のこと…。今回のゲーム参加に際して、書籍内で紹介されている「7つの習慣」を思い出してみました。要約すると以下のようになります。

1 知覚・物の見方を変える。リフレーミングをする。
2 自分と現実の擦り合わせを行う。他に耳を傾け客観的な見方をする。
3 精神的に強くなる。相手を理解しようとする気持ちを大切にする。
4 習慣は「知識」と「スキル」と「やる気」
5 依存→自立→相互依存
6 「私たち」を意識して行動する
7 「肉体」「社会・情緒」「精神」「知性」をバランス良く鍛える

(日野:さすが…大人な解説、歳が一回り上なだけある。)
(森田:プレイ前から私は日野さんを勝手にライバル視していました。)

どんなゲームなのか

人・金・信用の3つが鍵となるこのゲーム。ネタバレ防止につき、詳細は割愛させていただきますが、イメージは人生ゲームです。

プレイヤーは順々にサイコロを振り、課された条件のクリアを目指します。サイコロを振れる回数はたったの12回。

目標を達成するためには生き急がねばなりません…。

このゲームの最大のポイントは、プレイヤー各人に異なるクリア条件が課されること。

お金が重要な人もいれば、信用が重要な人もいる、といったように、課された条件によってプレイヤーの思考や戦略は異なります。

反省だらけの反省会!

残念ながら参加者全員クリアならず…。人生はそう、うまくはいかないものですね。ゲーム終了後、大反省会が行われました。

「他者のニーズを知るべきだった」
「競争も大事だけど協力すべきだった」
「自分の悪い癖が出てしまった」etc...

と、思考の癖や弱みを口にします。一緒にゲームをプレイした仲間と意見を共有し、非常に有意義な内省の時間に。

また、ゲームを通して得た学びが『7つの習慣』に収束されていくのが堪りません! 「7つの習慣ボードゲーム」は他者とのコミュニケーションだけでなく、自然と自分自身とのコミュニケーションもできる、とても素敵なゲームです。攻略すれば、人間力が上がること間違いなし!

(日野:25歳でこのゲームを作った松永さん、やべぇ…。)
(森田:ちなみに私、日野さんには勝ったと勝手に思っています。)

ゲームを楽しみすぎる、みの編メンバーが素敵すぎる

日野:実は私は、今回のイベント参加がみの編入ってからの初アクションでした。我が物顔で参加してしまいましたが、実は開始前はめちゃめちゃ緊張していました…! が、みの編メンバーの温かさにより、その緊張もすぐに解け、とても楽しい時間を過ごせました。

そしてもう一つ、私がメンバーに感じたことは「頭の回転の速さ」。皆さんの知識量や最適解を選ぶ力、コミュニケーション能力には終始脱帽でした。

特に序盤から、シバタさん(一緒にゲームしてたみの編メンバー)が私をうまく仕向けてお金を借りては「わーい、クラファンだ!」と言い、報酬契約の際には「ナッシュ均衡的には…」などと考え込んでいたのには面食らいました(笑)。

(ちゃっかり大金を手に入れたお嬢さん……)


ぜひ7つの習慣ボードゲームを体験してほしい!

このゲームは自分と向き合う良いキッカケになります。この感動は体験した人にしか味わえません…! 皆さんも機会があればぜひやってみてください。



テキスト/ 森田範義日野空斗
編集/ シバタナオ(お嬢)

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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