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『伸びてる業界の特徴と老害の戯言』

おはようございます!

拝啓、ガーシーさんへ

ガーシーさん保釈おめでとうございます!

入ってから3ヶ月ぐらいかな、公判があって判決が来年の3月とかってなんかで見たけど、多分そこそこ時間かかると思うんであと半年ぐらい判決までかかるんですかね。

お疲れ様でしたという感じで、そもそも常習性があるとか逃亡の可能性あるとか被害者怖がらせる可能性あるとかっていうので保釈されなかったんだと思うんですけど、基本的には保釈されるべきだと思うんで、弁護士の方々の頑張りもあり保釈されて良かったんじゃないかなと思います。

まぁ裁判中なんで目立ったこととか印象が悪くなるようなことはしない方がいいしできないと思うんで、週刊誌とか探していると思うんですけどリラックスして大人しく心安らかに過ごしていただければなと思います。

見てないと思うんですけど見てたら連絡いただければと思います。

僕もLINEしたんですけどまだ既読にならずです。

いつでもラーメン箕輪屋で待ってます。

それかラーメンあんま好きじゃないって言ったんでサウナランド浅草貸し切りにするんで一緒にドバイの時みたいにサウナ入ってもいいんじゃないかなっていう感じです。

編集者やってて良かったこと

昨日ですね肌のポテンツァっていうのを打ちまして、今ダウンタイム中なんでまだ顔がちょっと赤いんですけど、あと2日3日経ったらめちゃめちゃ透き通った肌になります。

誰かなー、浜辺美波さんとか川口春奈さんみたいな 肌になるんじゃないかなと思ってます。

と同時にエストリーム注射みたいな点滴みたいなやつもやって、それはいろんな細胞が異常に活発になって元気になったり疲れにくくなるらしくて、今元気なはずなんですけどさらに元気になれます。

そして本も発売しまして、一旦ワーって騒ぐ時期は 走り切ったかなと思ってます。

何十万部とか何万部とか売れるベストセラーになるって感じはしないんですけど、しっかり売れてて本屋さんもものすごい営業の人たちが頑張ってくれてものすごい大展開をしてくれて嬉しいです。

本屋さん僕行けなくて、特に自分の本が発売されてる時行くとちょっと恥ずかしいじゃないですか。

なんかこの人自分の本見に来たんだみたいな、だから行けなくて。

行きたいんだけどちょっと恥ずかしくてなかなか足を踏み入れられずだったんですけど、昨日新幹線で上野駅で降りたんで駅構内にある本屋さんたまたま通りかかったらすごいドーンて置いてあったんですよ。

イーロンマスク→僕みたいな感じで、なんか今全国の本屋さんのビジネス書の新刊のところがイーロンマスク→箕輪みたいになってるんです。

そう思うと本がそうなることがどんだけ偉いかって別に大したことないんですけど、そう思うと適当に生きててよかったなぁって思う。

本質的に何も努力してないし、なんか力があるわけじゃないし、 明確な能力があるわけじゃないし、さらに言うとすごいお金があるわけじゃないし。

イグジットした起業家みたいに何十億とか何億とか資産として持ってるわけじゃないし、ただまあ「ハッタリ男肌綺麗細胞活性化芸人」みたいな人間でイーロンマスクと同じような棚に並べてもらってね、あとつんくさんか。

この前対談させてもらって、つんくさんと並べてもらえるなんて全くおかしな話だと思ってますよ。

そういう意味で言うと、やっぱ編集者で良かったなと思うね。

今出版界って斜陽産業なんで、編集者みたいな仕事ってめっちゃめちゃいいと思うんですよ。

ガーシーさんとかダルビッシュさんとか政治家とかあらゆる人に会える。

しかもその人たちの考えを本にできる仕事なのに、出版界がもう斜陽産業で元気がないんで、漫画とか 元気ですけど活字の本とか雑誌が元気がないんです。

あんまり編集者で面白いとか個性的とか深いとか、僕みたいなバカみたいなやつがあんまりないんで非常にいいなと思ってます。

業界を盛り上げるために必要なキャラ

やっぱ元気な業界ってキャラが出てくるんですよね。

それこそIT企業家とかもアベンジャーズみたいにいるじゃないですか。

世界も日本もイーロンだザッカーバーグだベゾスだって言って。

日本だってホリエモンだ前澤さんだ孫さんだっていっぱいいるじゃないですか。

若手もめっちゃいるし、だからそこは業界が元気だからですよね。

芸人だってYouTuberだって格闘家だって、今面白い人たちがいっぱい業界にいるという感じですよね。

業界が元気だといろんなキャラが出てきて面白いし、 もっと言うとニワトリが先か卵が先かみたいなもんですよ。

面白いやつがいると業界も元気になるんですよ。

僕が偉そうにこの業界を汚してる人間として偉そうに言うのもあれなんですけど、この業界真面目すぎんじゃないかなと思いますよ。

文春の新谷さんとか、昨日リハック出てたけど面白いし、文藝春秋も面白くなってきたし、今こう顔が見える時代であらゆる人が表に立って、起業家だって顔を出して自分のビジョンを語りながらものを作ってそれによってサービスが共感されたりするわけ じゃないですか。

編集者も変に真面目ぶって小難しい本作ってて、「僕は時代の潮流に流されずに普遍的で100年残る本を作ります」みたいなこと言って、まあそれはそれでいいんだけどみんなそんなこと言ってても結局100年残らないからね。

100年残る本って100年残そうと思って作るもんじゃないような気がしてる。

その時代時代切り取ったり、その瞬間とてつもない熱量でやることが、徒花みたいに消えるものもあれば、偶然的に時代の本質を捉えて時代を超えてくみたいなもんで、「100 年残そう」みたいなんで作ってもつまんないよねって僕は思う。

けどそれは僕の意見で他の意見があってもいいんだけど、もっといっぱい面白い人が出た方がいいんじゃないかなと思います。

この前世の中の人は本を半年に1冊しか買わないというデータが出てましたけど、結局僕はいろんな方法があるとしても編集者がめちゃめちゃ面白くて面白いかったらめっちゃ本読むと思うんですよね。

この人の編集した本読みたいとか。

今YouTubeだってそうじゃないですか。

例えばビジネス系で言っても例えばpivotは佐々木さんがやってるから見たいとか、リハック高橋さんがやってるからみたいとか、当たり前ですよね。

中途半端に出てって外したら恥ずかしいのか、昔から編集者って黒子みたいなイメージがあるんですけど。

いろいろ思うのは、それは1個のやり方だけどただやんない言い訳をしてるようにも思うんだよな。

そもそも本が面白くなるとかつまんなくなるとか ちょっと手助けできても、基本的に著者のものだから、編集の力でどうにかできるっていうのが思い上がりというか。

どうにかしようとは思うし、実際どうにかできるんだけど基本的に著者の力なんで、編集者はあくまでその手助けしつつ社会との接点を作る仕事なんだから、斜に構えてないで商人みたいに売り歩かないといけないと思う。

これが出版界の若老害の戯言ですよ。

今日はこの本販売強化週間で意識高い投稿をあえて続けて、対談とかもガンガン流してたんで僕の既存のYouTube好きからしたら「ちょっともういいよ」ってなってたと思うんであえてローテンションでやってみました。

沖縄3日連続イベント

明日沖縄で僕の友達の『箕輪狂介』っていうアーティストのライブがあります。

沖縄の人はぜひ!

その次の日に、沖縄のアワバーっていう国際通りの裏のバーで21時から僕がバーやるんで来てください。

その次の日に沖縄で講演会やります。

そんな感じで3日間沖縄で働くんで、沖縄の人はぜひ来てください!

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