見出し画像

『箕輪大陸』は明日公開!お蔵入りインタビューも掲載されてる「Monday Minowa」8/27(月)を立ち読み♩

おはようございます!

8月27日ですね。27日は何の日だと思いますか?

そう、『箕輪大陸』公開日の前日です!!!

ここで懐かしの予告編を見てみましょう。

この二つの予告編からはどんな本編になっているか想像が不可能ですよね(笑)。

ぜひ劇場で確かめてみてください♩

-------------

(今週の目次)
【特集】箕輪大陸お蔵入りインタビュー「箕輪、ドブ板営業時代」
【編集2.0】これからのビジネス論
【箕編の流儀】みの編が誇るプロデザイナーによるデザイン談義!

-------------

【特集】箕輪大陸お蔵入りインタビュー「箕輪、ドブ板営業時代」

いよいよ明日、28日に公開するドキュメンタリー映画『箕輪大陸』。

Monday Minowaでは500時間を超える撮影の中、クルーが撮った箕輪厚介ロングインタビューで泣く泣くカットしたエピソードを公開します。

***

-双葉社時代の話を聞かせてください。

箕輪:この1年とか2年の動きとか見て、誤解されてるかもしれないんだけど、基本的に俺はがむしゃらに意識高く、何かにのめり込む前田裕二とか落合陽一タイプじゃないからね。どっちかっていったら、所ジョージとか木梨憲武とか緩いタイプ。単純に楽しいことに夢中になるだけ。

双葉社に入った時は広告部っていう雑誌の広告営業の仕事だったから、夢中にはなれなかった。必要なことだけ仕事としてやって、でも夕方ぐらいには終わっちゃうからずっとヤフーニュース見たり、グダグダしてたよね。仕事はできないわけじゃないし、むしろ「頑張ってるね」って言われる方だったと思うけど、俺の中ではなんだこれ緩いなって感じだった。

-焦燥感はなかったんですか?

箕輪:なかったね。給料も良かったしね。あと経費も切りまくれるし、芸能人とも会えるから、なんか最高だな社会人って思ってた。だから焦りもなんもなかったよね。

充実感も別になかったけど、充実感なんて元々いらないからさ。大学生の時もゼミでこれを学ぶんだ! ってタイプではなく、ただゼミ合宿でキャンプ行ければそれでいいやみたいな、楽しきゃいいやって人生だった。そういう意味では、広告部の時はこれはこれでありだなっていう感じで、別に不満とかくすぶってるって感じもなかったと思うよ。

-広告部では具体的にどんな仕事をしていたんですか?

箕輪:『エッジスタイル』っていうギャル誌の広告を担当してた。別にギャルもファッションも好きじゃなかったけど、他の広告部の人が40オーバーとかだったから、若いっていう理由だけで適任だって言われて。そしたら結構、自分の裁量でいけるんだよね。

(続きは本編で!)

【編集2.0】これからのビジネス論

幻冬舎の編集者(サラリーマン)として働きながら、会社以外で給料の約20倍を稼いでいる箕輪さん。今月は、箕輪さんの「プロサラリーマンとしての働き方」について、全4回にわたり掲載します。

①プロサラリーマン的働き方
②個人の時代を生き抜く仕事術
③リスク×熱狂でイノベーションが生まれる
④これからのビジネス論

箕輪さん自身が体現する、個人の時代を生き抜く仕事術とは?

ビジネスなんて余興、楽しいからやっている

「勝手な忖度とか自主規制でクリエイティブを追求しない言い訳をしているだけなんですよ。」本の装丁のこだわりからスタートしたトークは、あらゆるビジネスの共通する話へ。

あらゆるビジネスに関して言えることなんだけど、儲かんなくても死なないから人は。ビジネスなんて余興でしょ、人生の。この時代において、戦時中でもなんでもないんだから。楽しいからやってるんですよ。利益のためになんかやってられないよ。ただただインパクトを残したいよ。置きにいって、「はい、売れました」なんて死んでもやりたくないですよ。

ただあんまそれが行き過ぎると、単なる自己満足になるからマーケットとの対話はするけど、根本は人死なないんで、楽しんでやってんだからいいもの作ろうよって話。あと、絶対妥協しないってことだよね。青木真也の『空気を読んではいけない』の発売前、表紙をどうしようかって相談していた時に、鈴木誠一さんっていう日本一の装丁家に、「(青木を)裸で人がいっぱいいるところに立たせたい」って言ったら、鈴木さんも「キチガイだからいいね」ってなって。結局それをやりきるんだよ。いろいろ言われるの 、許可がどうのって。別に関係ないじゃん、人死なないんだから、許可なんていらないよ。勝手な忖度とか自主規制で、クリエイティブを追求しない言い訳をしているだけなんですよ。

ビジネスは余興であり楽しいからやっている。
だからこそ置きにいく事をせず、絶対に妥協しないと箕輪さんは語ります。

(続きは本編で!)

【箕編の流儀】みの編が誇るプロデザイナーによるデザイン談義!

圧倒的スピードと熱量でクリエイティブなデザインを生み出し続けている、箕輪編集室デザインチーム。

現在、デザインチームには、デザイン未経験者からガチのデザイン経験者まで、497人(※8/13現在)が在籍中。

8月から、デザインチームで「デザイン道場」という新しい企画がスタートしました。その目的は以下の2点。

①デザインビギナー(生徒)が経験者(師範)の胸をお借りし、デザインスキルを向上させる!
②デザインチーム全体のスキル向上!

第1回目のデザイン道場のテーマは、「デザイン道場のバナーを作ろう!」。

デザインビギナーが作ったバナーに対して、デザインチームリーダー:前田高志さんとガチのデザイン経験者:平岡和之さんが、細かくアドバイスをしていきます。

今回は、前回に引き続き第1回目のデザイン道場のフィードバックの様子をお届けします。

デザインシズルとは
前田:デザインする上で大事なのはテクニックよりも元の考え方のほうだと思っていて、今回でいえばあんまり道場過ぎるのってよくないのかなと。
デザイン道場のバナーをパッと見たときに「デザインをするところだ」と感じるほうがいいですね。

平岡:ロゴとして表現したい強いものがバンとあって、他にもこういう理由がありますというメッセージを込められたら、もっと作りやすくなりますよね。

質問:デザインシズルとは何ですか?

前田:例えばビールの広告の水滴をみて「あぁビール飲みたいな」って感じさせる、唾が出てくる感じをシズルと言います。さっきの道場の話と同じで、デザイン道場なのに道場感が勝ってしまうと、デザインをやるところに見えないからよくないよってことです。

平岡:ロゴを見た時に「デザイン道場とはこんな感じです」という印象や感覚を受けとることができるか、というのがシズルのイメージに近いと思います。そのイメージを強く表現することができればシズルがよくなっていると言いますね。

(続きは本編で!)

-------------

それでは、今週も仕事に勉強に張り切って参りましょうか!
いってらっしゃい!

***
Monday Minowa
編集長 篠原舞
副編集長 世良菜津子
スタッフ
特集 八戸貴裕
編集2.0 山田航平
箕輪の流儀 荒木利彦
デザイン 前田高志 やまぐちともみ 早志香音 
写真 大竹大也 池田実加

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?