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自由になれる翼を手に入れた!みの編合宿in石川【夕刊ミノ】中部チーム

こんばんは。箕輪編集室中部チームの福田です。8月28日(水)の夕刊ミノをお届けします。

人生で出会いとは大切であり、お金で買うことができない。今回はそんな体験をした、みの編夏合宿について報告します。

2019年8月3日、箕輪編集室で開催された夏合宿に参加しました。場所は石川県。

合宿に参加する目的は2つ。人生でなかなか見つからなかった、自分の価値観と共感できる人達との交流。そして、箕輪さんと対面です。

その日は、私にとってかけがえのない一日となりました。


念願の箕輪さんとの対面!

1日目、私は合宿場に着いてすぐプールに行きました。すると、箕輪さんがお酒を片手に安らいでいたのです。皆参加者同士で会話をしており、誰も箕輪さんと話していません。その隙に私は、箕輪さんに近づきガッチリ握手。「やっと出会えた!」と、一人興奮していました。

そして、私に対して箕輪さんから最初の一言が。

「柄と柄を合わせない方がいいよ」

上下別々の柄物の服を着ていたからなのか、そう言いました。話しかけてくれたことが嬉しくて、「褒めてますか?」と聞くと、水をかけられてしまう結果に。

(この後の出来事)

そんなことから始まった合宿。参加してみて印象に残ったことが3点あります。

1.箕輪さんは尖っているわけではなく、凡人では引くレベルで努力をして生きている。誰を相手にしても全く偉ぶらないので、好感が持てる。さらに好きになってしまった。

2.世の中には色んな人がいると思っていたが、改めて合宿で出会う人たちも全員、感覚が違う。違うことが価値になるのではと感じた。

3.様々な考えを持った人たちと約1日過ごしたことで、もっともっと自由になりたいと感じた。自分自身のやりたいことを見つけようと改めて思った。

箕輪さんのことはテレビや本でしか知らなかったので、実際にお会いできて本当に感動しました。やっと会えた喜びと同時に「本当にお酒を飲んでいるんだな」とも思いました。

一番驚いたことは、昼からあんなに飲んでたのに次の日の朝食でもビールを飲んでいたこと。これはすごい…。また、遠い存在だと思っていた箕輪さんは確かにすごい人だと感じさせられる一方で、メンバーたちと馴染む力もすごかったです。

とにかく、1日中ずっとお酒を飲んでいるにも関わらず、オンラインサロンのオーナーで編集者として多額の売上をもたらしているとは信じ難かったです。


自由な雰囲気の中で、自身の不自由と向き合う

合宿の雰囲気で思い知らされたことがあります。それは「私はこうしたら怒られるんだろうな」と思いながらずっと生きてきたということ。無意識に、自分の中にあるルールを探しながら行動していました。

私自身、35年生きてきたのでその場の空気は読めるつもりです。しかし、ここにいる人達は少し違いました。好きなように、過ごしているのです。誰も咎めることはしないし、されない。会話を楽しむもよし、スマホを見るもよし、とにかく「自由でいいんだよ」という雰囲気でした。

今までの私は、「輪を乱さないこと」「輪を乱しても良いが、自分が中心になって満足できること」をルールとしてきました。しかし、この自由な環境に一度浸ると、輪がどこにあるのか分からない。「そもそも輪なんてあったっけ?」というような状況になりました。そして、輪が無い状況になれば自身で行動を選択しなければなりません。

私はそんな環境に慣れていないため、どうしていいか分かりませんでした。

もし今回の合宿に参加しての後悔を挙げるとすれば、嫌われないように振る舞うことを優先してしまったことかもしれません。嫌われないようにすることで自分自身が不自由になり、そして夢中になることを探せなくなっていたのです。


合宿の参加で得た大きな翼

合宿に行くまでは、夢中になろうしても結局他人の目を空想し、それを軸に夢中になれるものを探していたに過ぎなかったのかもしれません。しかし、今回の合宿で翼を得たと思います。これからは他人の目を空想している自分を認識し、打破する努力をしていきます。

まずは打破です。そして、空高く飛べるように生きていきたいです。箕輪さん、みの編のみなさん、ありがとうございました!

テキスト/福田卓馬
編集/micchie , 山口祥平
バナー/YUKIFUMI

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter

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