見出し画像

【日刊みの編NEWS】箕輪さんに利用され、その百倍利用する。箕輪編集室の正しい活用法とは。

おはようございます、箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。5月1日(火)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

新年度がはじまり1ヶ月が経過しました。4月から新生活を迎えた皆さんも、そろそろ落ち着いてきた頃ではないでしょうか。

今日は、最近箕輪編集室に入会した人向けに「箕輪編集室を活用するためのコツ」について書いてみます。

「箕輪に利用されろ、その百倍利用することになるのだから」

これは1年前、箕輪編集室のイベントに幻冬舎社長の見城徹さんをお招きした際に見城さんがおっしゃった言葉です。

このイベントは「参加者が見城さん箕輪さんとテーブルを囲み、お酒を飲みながら会話する」という内容。見城さんは会話の中で「なぜあなたは箕輪編集室に入り、ここで何を成そうとしているのか」を各自に問うていました。

そして、イベントの最後に「箕輪に利用されろ、その百倍利用することになるのだから」というお話をしてくださったのです。

正直なところ、当時はこの言葉の意味を半分も理解できていませんでした。しかし、ここ最近のみの編メンバーの躍進を見ることで、見城さんのこの言葉の意味がわかるようになってきました。

箕輪編集室で個を立てている人たちは、この「利用する・される」のバランスどりが非常にうまいんです。

逆に、「利用する」ことだけをもくろんで入ってきている人は、ことごとく失敗しています。(以前書いた「入会してすぐ自分の企画をぶち上げる人」もその類です)

力をいくら入れても支点がずれていたら効果は少ない

箕輪編集室に限らず、オンラインコミュニティで”個を立てること”に成功した人たちは「支点」を見つける能力が高いです。

「支点」というのは、てこの原理でいうところの「支え」の部分のこと。この支点がどの位置に来るかで、作用点における効果に大きな差が出ます。

支点の位置がまずいと、どれだけ力を入れてもレバレッジが効きません。逆に、支点を適切な位置に置くと、少ない力で大きな効果を得ることができます。

コミュニティ内の人の動きを眺めていると、支点の取り方が抜群にうまい人がいます。(ここでの「支点」とは、「コミュニティ内でのポジション取り、コミット度、GRIT力、バランス感覚」などをさしています)

そういった人は、箕輪さんにうまく利用され、箕輪さんをうまく利用することで、大きなレバレッジをかけることに成功しています。

レバレッジが大きすぎることによる弊害もある

適切な支点を見つけ、そこに全力を投下することで大きなレバレッジを得ている人がいる一方、支点をうまく定められず、力を入れているのに効果が出ない人もいます。

そういった人たちの中には、活躍している人たちを見て「運がいいだけ」とか「箕輪さんのお気に入りだから」とか「古参のポジション取り」といった心無い発言をする人もいます。(退会時のメッセージやツイートでそういうのを見かけると悲しい気持ちになります)

しかしながら、実際のところ活躍している彼ら(彼女ら)は、「コミュニティの中で適切な役割を見つけ、そこに全力を投下し続ける」というきわめてまっとうなことしているだけです。

支点を見事にとらえると、驚くほどのレバレッジがかかるので、はたから見たときに「ひいき」だとか「運」だとか、そういう風に見えてしまうのかもしれません。しかし、それで終わらせてしまっては非常にもったいない。

「彼ら(彼女ら)がどうやっているのかをしっかり見定め」、「その方法論を学んで自分なりにアレンジし」、「実行に移す」ことで、オンラインサロンを活用する方向にもっていきましょう。

「どうやってきたのか」については、各自のnoteやメンバーインタビューなどで語られています。ここには記事のリンクは貼りませんが、「ロールモデルになりそうだ」と思う人のツイートやnoteを深掘りしてみるとよいと思います。

支点がわかってもそこに寄せられない問題

私が考える「箕輪さんに利用される」ための再重要ファクターは「フットワークよく動き、全力でコミットできること」です。

「キラーカードとして通用する圧倒的な才能があること」というのもあるのですが、再現性が低いのでここでは「普通の人」向けのポイントを整理します。

・いつどんな依頼が来ても迅速に対応する
・依頼に対して120%コミットする

こう書くと、会社員にくらべフリーランスの方が優位に見えますが、そんなことはありません。ポイントはただ一つ「覚悟があるかどうか」ということにつきます。

会社員は時間的な拘束があり、コミットしようとすると業後の時間を捻出するしかありませんが、その分生活のための給与が保障されています。

フリーランスは時間の都合をつけやすいですが、サロンの仕事にコミットすると本業に割ける時間が減り、収入に影響します。

どんな立場にあるにせよ、結局リスクを取る覚悟があるかどうかというところに尽きるのです。(最近だと、丸山くんがミノトゥク運転手になった流れが面白いなと思って見ています)

箕輪さんが、自身のもつキラーカードを一般人相手に切る必要性なんて本当はないわけですが、みの編メンバーに対しては惜しげもなく切ってくれる。そこには「みの編の仲間には気持ちよく使われてあげよう」という箕輪さんの優しさがあるように思います。(それがわかっているからこそ、わたしたちも全力で箕輪さんを利用させてもらうのです)

とはいえ、わたしの場合、「あ、ここはポイントだな」というのはわかっても、そこにコミットするだけの覚悟がないので、いつまでも中途半端なところでふらふらしています。(この先どうするかなぁこの連休中も考えていたりします)

これに関しては、「適切なタイミングがくるまではできることをしっかりやっていくだけ」かなと考えています。

「箕輪に利用されろ、その百倍利用することになるのだから」

もう一度、冒頭の見城さんの言葉に戻ります。

一年前のあの夜、あの場で見城さんの言葉を聞いたメンバーは、それぞれの立ち位置で「箕輪さんに利用され」「その百倍箕輪さんを利用する」ことを意識しています。

一方的に箕輪さんや箕輪編集室を利用しようとするような人ばかりの組織では、コミュニティとして長続きしません。お互いにWin-Winの関係を築けているからこそ、箕輪編集室が「箕輪編集室らしさ」を維持できているのです。

これを読んでいる皆さんが、自身の適切な「支点」を見つけ、コミュニティを最大限活用できることを願っています。


ーーーーーーーーーーーーー
■昨日4/30(火)のみの編
―――――――――――――
関西チームでは『THE TEAM』著者の麻野耕司さんとランチの後、書店まわりを行いました。ばっし〜さんが書店まわりの様子を密着撮影し動画編集を行いました。

キャリアデザインチームでは『THE TEAM』研修の情報共有会を行いました。まずはCとEの法則から。5/3まで毎日行いますので研修の内容を知りたい方はぜひ参加してください。

PRチームではZoom飲み会を開催。平成が終わり令和になる瞬間をチームメンバーと迎えよう、とカウントダウンを行いました。令和も突っ走るそうです!

――――――――
■今後のみの編
――――――――
毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧*
5/1(水)[中部チーム] 狂介の歌声を受け取れ…!!
5/2(木)[関西チーム]狂介リリイベ海鮮丼遠征!
5/3(金)[関東チーム]ヘラブナ釣り大会への道!
5/8(水)[ライターチーム]篠原舞のガチゼミ【後半】
5/11(土)
かわるフェス*(外部イベント)
[中部チーム]中部 天空への旅立ち(仮)
5/18(土)
[中部チーム]石川 東名阪ツアー(仮)
[中部チーム]打倒石川の蟹 名古屋ひつまぶしの戦い
5/25(土)
箕輪厚介が教える本の出し方*
[関西チーム]クリエイティブヤンキー大阪襲来 激震に備えろ
6/1(土)~2(日)[中部チーム]中部 タカオミ動画合宿
6/9(日)みの編関西新歓
7/27(土)『夏の大イベント』箕輪編集室xアソビカタSalon‐初島ジャック‐*

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/荻原 茜

***

箕輪編集室公式Twitter
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

いいなと思ったら応援しよう!