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【夕刊ミノ】関西チームレポ「ゼロ地点から僕を突き動かしたのは、湧き上がる悔しさだった」

こんばんは。箕輪編集室関西チームのばっし〜です。10月19日(金)の夕刊ミノをお届けします。

10月28日(日)13時から動画編集勉強をみの宿(大阪)で開催します!

「どんな人が主催するんだ?」という声はなかったのですが、自己紹介もかねて、動画編集を始めた頃から勉強会を開催するに至るまでの経歴を書きたいと思います。

知識・経験ゼロからみの編動画デビュー!

私は5月にみの編に入り、そこで動画編集を始めました。デビュー作は、6月に行われたみの編新歓のOP動画です。当時、もう1人立候補していた森川さんと共にコンペ形式で競うことになりました。

そして、森川さんが先にスレッドに動画をあげていたのを見て「うまい...勝てるわけがない...」と絶望しました。

「初心者でも、大歓迎なんて嘘じゃないか!」と心の中で叫びながらも「手を挙げたなら、帳尻を合わせなければ」と。私は動画編集ソフトをインストールし、メディアチームの吉田貴臣さんのAfter Effect講座を必死に視聴しながら、なんとか動画を作りました。それがこちらです。

懐かしい...そして、下手くそだ(笑)。

とは言っても、作った動画を短期間で「下手くそだな」と恥ずかしさを覚えるのと同時に、「確実に成長しているな」という嬉しさもありました。

ちなみに運営の方のご好意で、この動画は懇親会で流してもらえることになりました。

手を動かし続けてきたからこそ見えてきた世界。嫉妬心は最高の武器だった

このようにほろ苦いデビューで始まった私の動画編集ですが、箕輪さんの講演会のダイジェスト動画や箕輪大陸のPR動画などアウトプットする機会が多く、公開すればたくさんお褒めの言葉をもらえます。それは初心者動画クリエイターとして安心・安全な場所であると同時に、どこかこの場所に納得してしまい、動画編集のペースが落ちている自分もいました。

みの編は、魅力的なコンテンツがたくさんあるため、「デザインもしてみようかな? ライティングも面白そうだな」と自分が本当にやりたいことが分からない迷走期間がしばらく続いていました。

綺麗なデザイン、感動する文章を見たら「すごいなぁ」と思います。だけど、いい動画を見ると「すごい」と思う反面、「悔しい」という気持ちがあることに気が付きました。

そして「手を動かしていない自分は、何をやっているんだろう」と次第に思うようになりました。この時に「やっぱり自分は動画を作りたいんだ」と嫉妬心の底にあった大切な何かを掴んだ瞬間でもありました。

動画編集勉強会やるで!

そんな僕も動画編集を始めて約半年が経過しました。自分が動画編集勉強会を企画するなんて半年前は想像できなかったです。

正直、自分が「開催したい」と思った時、何を教えることができるのだろうか。大丈夫なのかと不安もありました。

箕輪大陸大阪を主催されたパッション中村さんに相談してみたところ、「教えることは、上達するスピードを格段にあげるから一度やってみれば?」というお言葉をもらいました。

いろいろ悩んだ結果、「考える前に飛べ!!」という箕輪さんの言葉が出てきて、気づけば行動を起こしていました。

とは言うものの、勉強会を開催するにはやっぱり何か伝えたいものは、持っているべきだと思い、自分には何が伝えられるか2つ考えました。

・みの編は、動画を作る機会、みんなに見てもらえる機会がたくさんあること。
・少しでも動画編集に興味のある人が、動画編集を好きになってもらえる小さなきっかけを作りたい。

この勉強会を通して、自分のように動画編集を知って好きになって手を動かしてくれる人が現れたら、こんな嬉しいことはありません。どんな勉強会になるか、まだ想像もできませんが、準備をしっかりして、楽しんでいきたいと思います!

10月28日(日)おかんのみの宿にて開催します! 先着10名様です。関西チームにイベントが立っているので、参加はお早めに!!


テキスト/石橋 和貴
編集/壁井 裕貴砂糖 塩

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com



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