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箕輪さんがゼミで語った、"編集1.0"的本の制作過程とは? 「Monday Minowa」7/9(月)を立ち読み♩

皆様、おはようございます。
Monday Minowa編集部員の小川友希栄です。

今月の特集で取り上げている田端信太郎さんの新刊『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言』がいよいよ発売になりました。

表紙の田端さんのジャンプと背景のオレンジ色から暑い夏すらも味方にしてしまいそうな、パワー溢れる本であることが伝わってきますね。

Monday Minowaでは、田端さんと箕輪さんという最強プロサラリーマン同士が起こす、化学反応の熱に触れることができます。

平成最後の夏を、プロサラリーマンへと変貌する夏にしたい、そんな皆様をMonday Minowaが熱く応援します!!

それでは、今週の内容チラ見せしちゃいますね。

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(今週の目次)
【特集】箕輪厚介×田端信太郎 個で生き抜く力をつけるには②
【ガチゼミ】箕輪厚介 ガチの編集ゼミ-編集1.0 具体的に何をするのか?-
【編集2.0】箕輪流多動力
【箕編の流儀】月1,000人以上のフォロワー増!みの編流「公式Twitterアカウント」運用方法

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【特集】箕輪厚介×田端信太郎 個で生き抜く力をつけるには②

先日、3回にわたって箕輪さん書き下ろしコラムで公開された「箕輪編集室定例会 ゲスト:田端信太郎」の書き起こし。

Monday Minowaでは、そのノーカット版を4回にわたって大公開します!

(本編はこちら!)


【ガチゼミ】箕輪厚介 ガチの編集ゼミ-編集1.0 具体的に何をするのか?-

(今週分の中身をチラ見せ!)

「このゼミを受けたくて箕輪編集室に入った」という声も多数聞かれる大人気企画、箕輪さんのガチの編集ゼミ「ガチゼミ」(2月21日開催)。7月はこのガチゼミで繰り広げられた編集論を5回に分けて掲載します!

①編集とは何か?
②編集1.0―具体的に何をするのか?
③編集2.0-なぜコミュニティが大事なのか?
④編集1.0から2.0へ―同時進行が最強
⑤常にユーザー目線を貫け!

今回は、箕輪さん流の本や雑誌の制作について、書籍編集者が「②編集1.0―具体的に何をするのか?」について語りました。

編集1.0の仕事

具体的にどうやって本を製作するかというと、才能という原石と世の中を繋げる。『多動力』や『空気を読んではいけない』のように、この才能をどう表現したら今世の中に一番刺さるかタイトルを考える。これを料理でいうと料理名だよね。なんの料理を作ろうとしているか。

その次が目次を作る。これは料理でいうと、レシピ。散らばっているものをどういう順番に並べるのかを考えるのが、目次を作るという事。話を聞いていくうちにどんどん変わっていくけれど、最初のレシピがないと作りようがないから、一応作る。で、ここが一番センスが出る

『多動力』では、最初に「一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった」と言って、仕事の概念を変える。第2章の「バカ真面目の洗脳を解け」で、ベストセラーはコピペ本、手作り弁当より冷凍食品の方がうまいといって、今までみんなが信じてきたものを潰す。

そうすると、第3章「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」や、第4章「自分の時間を取り戻そう」では、もう洗脳が解かれた後にインストールしている状態。その後は、「自分の分身に働かせる裏技」や「世界最速仕事術」と続けていく。

常識的なものを全部否定して、お前間違ってる! そんなの意味ねえ! って1〜2章で否定して、3〜6章で新しい事を植えつけて、最後は人生に目的なんていらないということで、その仕事論で終わっていたものを人生論まで大きく昇華させる。

要は、ドラマを作るかのようにストーリーを作れるかどうかなんだよね

(続きは本編で!)


【編集2.0】箕輪流多動力

(今週分の中身をチラ見せ!)

Monday Minowaでは、【編集2.0】と題して、箕輪さんの編集論を紹介していきます。

多動力の原点は“憑依”

末吉:今回はですね、“箕輪流・多動力”を公開ということで。

箕輪:ふーん。箕輪流。

末吉:箕輪さんは『多動力』作られてるじゃないですか。箕輪さんなりに多動力をどういう風に使っているのか、みたいな。

箕輪:時々思いついちゃうんですよね。サロンやろうとか。本当はずっと南の島で寝てたいんだけど、思いついちゃってやっちゃって、どんどん仕事増えて自殺したくなるぐらい辛いっていう。もう多動力抜けて欲しいぐらいです。

思いついっちゃって、やっちゃって、また忙しくなって。NewsPicksBookもそうだし、サロンもそうだし、今度CAMPFIREと何かやろうと言ってるのもそうだし。思いついちゃうんすよ。で、思いついっちゃたらとりあえず立ち上げまでやって、そこから猛烈に仕事に追われ後悔するってことを繰り返してます。

末吉:なるほどね(笑)。

箕輪:辛い。

末吉:どう突っ込んでいっていいか分からなくなってますが(笑)。逆に辛くなるぐらい、今は多動力が発揮しまくっちゃってるっていう。

(続きは本編で!)

【箕編の流儀】月1,000人以上のフォロワー増!みの編流「公式Twitterアカウント」運用方法

(今週分の中身をチラ見せ!)

Monday Minowaでは、【箕編の流儀】と題して、箕輪編集室内のノウハウを紹介していきます。

箕輪編集室公式Twitterアカウントはなぜ急速にフォロワーを伸ばすことができたのか。そして今もなお、フォロワーを伸ばし続けることができているのか。
今回は、箕輪編集室で培った公式Twitterの運用方法についてご紹介します。

もともとは、箕輪さんアカウントの劣化コピーだった

箕輪編集室公式Twitterアカウントは、箕輪編集室設立当初の2017年6月から運用していました。しかし、運用開始から9カ月経過した2018年2月末になってもフォロワー数は1,500人。フォロワー数が伸び悩んでいました。

当時ツイートしていたのは、箕輪編集室関係の情報のRTとnoteの更新情報のみ。新企画やサロンメンバーのツイート等、様々な情報を圧倒的なスピードでツイートし続ける箕輪さんのアカウントに対し、量的にも質的にも遅れをとる「劣化コピー」でした。

「箕輪編集室公式アカウント」として独自の価値を模索

3月中旬、箕輪編集室公式Twitterを運用するPRチームでTwitter運用戦略を立てるための会議を実施しました。

会議で決定したいくつかの施策を講じた結果、1,500人だったフォロワーはたった3カ月で4,800人へ。1カ月に平均1,000人以上のフォロワーを獲得できるTwitterアカウントへと変貌を遂げました。

(続きは本編で!)

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それでは今週も仕事に勉強に、頑張りましょうね!行ってらっしゃい!

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Monday Minowa
編集長 篠原舞
副編集長 世良菜津子
スタッフ
特集 檜山萌子 Yuta Saitoh 上田修司 大原瞬 壁井裕貴 高橋千恵 吉崎唯 河野潤 
ガチゼミ 三枝窓香
編集2.0 橘田佐樹
箕編の流儀 後藤くりこ
編集部コラム 小川友希栄
デザイン 前田高志 やまぐちともみ 内村宗宏
写真 大竹大也 池田実加

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