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【夕刊ミノ】PRチーム「『量! 量! 量!』に恋をする?!」

こんばんは。箕輪編集室PRチームの竹山です。11月7日(水)の夕刊ミノをお届けします。

9月17日〜11月6日までの毎週火曜日、PRチームで「コピーライティング勉強会」を開催していました。講座あり、実践ありということで「ゼミ」と称し、みんなで学んでいました。

講師は、PRチームのメンバーでもあり、実際にライティング業界でお仕事をされている平部さん屋木さんが務めています。

講師のお二人にちなんで、「平部ゼミ」「屋木ゼミ」というゼミ名がつきました。

「平部ゼミ」でのお約束はガヤること

お話を聞いているだけでも学びになるのですが、その場で何かアウトプットをするとさらに学びが深まりますよね? そしてここは、箕輪編集室。とにかく手を動かす人たちの集まり。

ZOOMのチャットに、感想や平部さんからの課題をひたすらコメントしていきます。この「ガヤ」を通じて、参加者ではなく一緒に講座をつくる側になるからこそ「ゼミ」という名称はピッタリなんです!

平部ゼミでは「PASONAの法則」と「QUESTの法則」を学びました。
*内容が気になる方は、PRチームのイベントページから過去の平部ゼミの様子をぜひ見てみてください。

少し内容を説明すると...

問題(P)→親近感(A)→解決策(S)→提案(O)→絞り込み(N)→行動(A)の順番で説明して、相手のお悩みに共感し、寄り添う型が「PASONAの法則」です。

制限する(Q)→理解する(U)→教育する(E)→興奮させる(S)→行動させる(T)の順番で説明し、伝える相手を絞りこみ、行動を駆り立てるのが「QUESTの法則」です。

ツンデレに近いかもしれませんね。

「PASONAの法則」の相手への共感も、「QUESTの法則」の相手の絞りこみも、相手のことを知らなければできませんよね。

コピーは天才の閃きではなく、相手のことを思い、量をこなすことで生まれるのです!

みなさんに好きな人がいた場合、その人に少しでも近づきたい時はどうしますか? 趣味を聞いたり、出身地を調べたり、SNSでつながって共通の話題を見つけたり...好きな人のことを少しでも知ろうとしませんか? それを「さも偶然、同じ趣味なんて気が合うね♡」というように披露しませんか?

コピーも同じです。

伝えたい相手のことを考え抜いた先に、たどり着くものなのです。そのために必要なのは「量!量!量!」だからこそ「ガヤ」をするのが平部ゼミのお約束なのです。

「量! 量! 量!」の世界を実感

全4回の平部ゼミは、10月30日が最終日でした。最終日のテーマはなんと…

「店頭に並ぶ○○○のコピーを考える」

企業案件が舞い込んできたのです!
*情報解禁のタイミングがありますので、伏せ字にしております。

「ガヤ」をし続けたことで、仕事につながる。圧倒的量をこなすことで、実力をつけてきた箕輪さんの「量!量!量!」の世界を自分たちが体験することになるとは、正直思っていませんでした。

PRチームのリーダーである小木曽さんは、「『箕輪編集室の発信』と『個の発信力の強化』この2つをPRチームで実現したい」と言います。今回の「平部ゼミ」での経験は、「箕輪編集室の発信」と「個の発信力の強化」につながる、PRチームらしい活動だったのではないでしょうか。

これからも「ガヤ」や「量!量!量!」を大切にした活動をしていきます!

11月6日でゼミは終わってしまいましたが、アーカイブとして残っています。ぜひPRチームのイベント欄からチェックしてみてください!


テキスト/竹山翔太
編集/加藤晃洋 壁井裕貴

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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