”業界初の本”を作った、著者と編集者をインタビューしてみて #情熱戦略 【夕刊ミノ】ライターチーム
こんばんは。箕輪編集室ライターチームの菅井です。7月20日(土)の夕刊ミノをお届けします。
制作陣オール箕輪編集室メンバーで作られたビジネス書『戦略と情熱で仕事をつくる』が、7月24日(水)に発売されます!
私自身、この本に制作に関して直接の関係はありませんでしたが、著者のボードゲームソムリエ・松永直樹さんとダイヤモンド社の編集者・木村香代さんのお二人に、発売を記念したインタビューをさせていただきました。
そして今回は、その時に感じた所感などを皆さんにお伝えしてしていきます。
赤い炎と青い炎の「戦略と情熱」
インタビューの中で、編集者の木村さんはこの企画を実現するために多くの方とお話をされたとおっしゃっていました。著者の松永さんをはじめとした、ダイヤモンド社の方や箕輪編集室のメンバーなど、編集者としてこの本を実現させるために駆け抜けたかと思います。
そんな木村さんはインタビューの際、松永さんのエピソードを”まるで自分事のように楽しく”お話されていたのが印象的でした。「前に松永さんがこんなことを話していました! それってこういうことで!」と前のめりにお話しされていた姿は、編集者として第一に著者を理解していた証拠なのではないでしょうか。
著者の松永さんは「ボードゲームソムリエ」という肩書きの通り、ボードゲームを愛してやまないお方です。取材の時も本作りのお話をされている時は冷静でロジカルなお話をされていたのですが、ひとたびボードゲームの話題が出るやいなや、マシンガンのごとくボードゲームへの愛情をお話してくれました。
目的に向けて、青い炎の如くロジカルで静かに燃え上がる一面を持ち合わせている反面、赤い炎のように好きなことへの情熱を掛けて燃え上がる一面を見ることができました。
このインタビューは、まさに本のタイトルのように「戦略と情熱」という言葉がピッタリ当てはまるインタビューでした。松永さんと木村さん、この二人だからこそ『戦略と情熱で仕事をつくる』を、このような形で実現できたのではないでしょうか。
本を出すのは簡単じゃない、博打に博打を重ねた一冊
「そもそも、制作陣オール箕輪編集室メンバーって何がすごいの?」
と、思われる方がいらっしゃるかと思います。この本は「出版業界初」とうたっているように、前代未聞の代物です。
何故かというと、単純に本を出すには膨大な時間とお金が掛かるからです。しかも単行本というのは、本を売りに出す前に時間やお金をたくさん投資して作り上げていくものなので、発売後に制作に掛けたお金が回収できなかったら大変なことになります。いわゆる赤字ってやつですね。
一冊本を出すのは出版社としても”大きな博打”になるので、慎重に出版計画を立てるのです。「やみくもに本を出すことはできない」それが現実。
なので、本作りの経験が皆無である箕輪編集室のメンバーばかりでやるのはとてもリスキーなことです。
この本は”博打に博打を重ねているようなモノ”ではないでしょうか。
なのに、なぜ出版することができたのか?
その答えは、お二人に本の制作についてお話していただいたインタビュー記事にて語られています。前編は以下から読み下さい!
さらに、今夜22時からは後編が公開されます。
制作陣オール箕輪編集室メンバーの『戦略と情熱で仕事をつくる』は、現在予約受付中です! さらに、昨日、今日とAmazon先行予約キャンペーンを行なっています。
そして、博打にも関わらず、すでにお祭り騒ぎ。
Amazonではカテゴリー1位を獲得しました!
ぜひこの機会に『戦略と情熱で仕事をつくる』を予約して、読んでみてはいかがでしょうか?
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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