【日刊みの編NEWS】常に決定し続ける。保留している限り物事は動いていかない。
おはようございます。箕輪編集室運営担当の高橋和矢です。
12月25日(金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
クリスマスですね。去年の今ごろは、2020年がこんな年になるなんて思ってもみなかったです。何も考えず、ただただこのめでたい雰囲気を楽しめていました。
こんな年だったからこそ、特別な日のありがたみを感じますね。今日くらいは、頼むから誰の身体も蝕まないでくれよ。って思います。ウイルスにとっては人間様の都合なんて関係ないんですが。どうかよろしくお願いします。
12月は箕輪編集室にとってイベントが多い月で、ミノバー、サウナランド忘年会、フットサルのみの編CUP、みの編忘年会などてんこ盛りでした。感染症対策という一番大事な部分があり、制約のある中での運営。僕はイベントプロデュースチームのリーダーも兼任しているため、全てのイベントを成功させるべくとっても気合をいれて準備を進めていました。
イベントの当日が迫ってきたある日、思いがけず長期の出張が入って軒並み参加できなくなりました。仕事の打診があったのはちょうどみの編フットサルの日で、原宿駅の改札を出た時にLINEが届きました。
もちろんその出張を断るという選択肢もあったのですが、歩きながらそれぞれのイベントの運営メンバーの顔を思い浮かべて、歩道橋を降りる頃には「行きます!」と返信していました。みんなと色んなイベントを運営してきたし、多くの時間を過ごしてきたからこそできた決断だったと思います。
この時に、タイトルにある「常に決定し続ける。保留している限り物事は動いていかない。」という箕輪さんの言葉が頭に浮かび、背中を押してくれました。
今も絶賛出張中なのですが、やっぱり行ってよかったです。運営メンバーのみんなに迷惑をかけたり不安にさせたりしたかもしれないのですが、離れて客観的にみることでわかる頼もしさみたいなものをめちゃくちゃ感じています。
12月のイベントは全て成功に終わりました。チームの成長を実感できたいい機会となりました。
箕輪さんの言葉がなければ、あのスピード感で決断できていたかわかりません。保留にして悩んだ末に行くことを決意していたら、今のような結果が得られたかもわかりません。
今回、自分に起きた出来事の中で箕輪さんの言葉を実践することができ、体験を通じて言葉の意図や意味をより深く理解できました。ようやく血となり肉となった感じがしています。
なにも一世一代の大勝負でなくてもよくて、自分の意識次第で実践するチャンスはそこら中に転がっていると思いました。どんな些細なことでもいいから、「あの時聞いたあれを実践しよう」と心に決めて行動に移す。そうすることで、新しい発見や出会いがあるかもしれません。失敗したとしてもそれは貴重な経験値となります。行動しなければ成功も失敗もできません。積み上がる経験値はゼロ。
今日はクリスマス。キングコング西野さんの映画「えんとつ町のプペル」公開初日ですね。全国の箕輪編集室メンバーも映画を観に行くみたいです。僕も楽しみです。Facebookグループにプペルを観に行く人たちのスレッドがありますので、ぜひぜひメンバー同士連れ立って映画館に足を運んでください。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
メリークリスマス。
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テキスト / 高橋和矢
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