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【日刊みの編NEWS】目の前の機会をチャンス変えて

おはようございます。箕輪編集室関西チームリーダーの今井寿亮です。
10月3日(水)の日刊みの編NEWSをお届けします。

「箕輪大陸大阪」大成功のお礼

先日、「箕輪大陸大阪」を無事開催することができまして、約280名もの方が集まってくださいました。関係者のみなさまにご心配をかけていた財務面もどうにか黒字化でき、大成功を収めることができました。

箕輪さんはじめ大陸メンバー、運営のゆかさん、みの編メンバーの皆様、また、当日足を運んでくださった支援者の方々、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

そして本日は、この場をお借りして「箕輪大陸大阪」の裏側をぶっちゃけトークでお伝えします。

無責任の悪ノリ

実は言うと、最初は今回の「箕輪大陸大阪」上映会にあまり乗り気じゃありませんでした。
理由は、スタート段階の企画があまりにもずさんだったこと…。目的が無い、その場のノリだけで進む、計画の抜け漏れ、責任者不明確、等々の問題がはたから見ていても感じられたからです。

当初の僕のスタンスとしては、自分がリーダーに就任する前の企画だし自分にはまったく関係なくて、最低限のサポートできたらよいかなというぐらいに思っていました。(本音ですいません。)

その後、上映日が決まり、大きなシアターの契約が進み、二次会会場が決まっていく…。本当にこれ大丈夫かな?と思いながらも、自分の仕事が恐ろしいぐらいの繁忙期だということを言い訳に、最低限のことだけをやりながら過ごしていました。

見て見ぬふりはできない

「箕輪大陸東京」上映後からスタートしたクラウドファンディングでしたが、50%前後で支援の流れが止まり膠着状態へ。

パッション中村さんのパッションも消えて、単なる中村さんになり意気消沈。ついには、「赤字はどうするか」みたいな話ばかりに…。
これは本格的にまずいなと思い始めて、収支の部分をひとりで計算し始めました。全部を綺麗に計算し直したところ、根本的なミスがあり、個人でかぶれないレベルの赤字が見えてきました。

この時の心境は、まさにパンドラの箱を開けてしまった感覚。ただ、その後も続くパンドラの箱の底を、探れば探るほど絶望を感じていきました。

収支計算の間違い→クラファン100%いっても黒字にはならない→シアターの請求書が、指示不達で箕輪さん宅に届いているため、振り込まれていない etc…

ただ、この時点でもう自分も共犯者。そもそも、このままだと箕輪さんはじめ、大陸メンバー、みの編メンバー、なによりクラファン支援者の方々に迷惑がかかると思い、いろいろな葛藤後、腹決めをしてコミットし始めました。

0ベースからの突貫工事

「どうせやるなら徹底的に」と思い、主催者をパッション中村さんから、関西チームに変えて仕切り直し。

いろいろやりましたが、集約すると以下の3つ
①同じものを見る
②仕事を細分化して役割を明確にし、自分事化する
③周りに助けを求める

①同じものをみる
あまりにも大きな赤字だったため、当初はこれを共有するかはどうか迷いました。しかし、どのみち先に知るかか後で知るかだなと思い、ありのまますべてをメンバーに共有しました。このままいくとどれぐらいの赤字だとか、初期のこの部分に問題があったとか、クランファンの設定金額を間違えたとか…。
この時、ZOOMをしていたのですが、だんだんと無言になっていったのを今でも覚えています。

それと同時に、何枚チケット売る必要があるのかと言うことを共有し、なぜこれをやるのかと言うことを再度伝えました。
結果として誰も逃げ出そうとするどころか、さらなるコミットをしてもらえて良かったです。

②役割を明確にして自分事化する
苦手なことを時間かけてやるより、得意なことを楽しくやる方が効率的なので、チームを「営業チーム」「オペレーションチーム」「クリエイティブチーム」の3つに分け、それぞれにリーダーを立てて、自分はこれをやりきった!と言える状況に組織化。

その結果、やることが明確になり、メンバーひとりひとりが自発的に動いててくれるようになり、短時間で効率的に企画が進んで行きました。
まぁまぁ厳しく言ってしまった部分もありましたが、綺麗事だけを言ってられない状況。そんな、カオスな状態でもみんな前向きに楽しそうにやってくれたことに、本当に救われた思いでした。

③周りに助けを求める
うまくいってないことをみんなに正直に、大っぴらに言うのは、すごく恥ずかしいことだったのでしたが、そんなことは言ってられない状況。
この時は、運営のゆかさんを始め、いろいろな方にご相談させていただきました。その度にナイスなアイディアをいただきました。

さらには、箕輪さんのツイートという支援。

前田さんがデザインしてくれた、かっこいいTシャツ!

大陸メンバーやみの編メンバーの拡散ツイートに加え、

最後にはタカオミ特典まで。

みの編の皆様の優しさを、肌を持って感じた瞬間でした。

喜びより安心感

当日は、平日木曜日の18時半スタートというのにも関わらず、約280人のが来てくれて、大盛況。
箕輪さんも楽しんでくれ…。

大陸メンバーも楽しんでくれて…。

事故もトラブルもなく、本当に良かったというか…一安心でした。

一番のビックリだったのが、最後まで当日の司会が決まらず困っていた時に、8月入会のみちるんがシンガポール行きの旅行をキャンセルして、手を挙げてくれたこと。

キャンセルした理由を聞くと、「こっちの方がオモロそう」という最高の返事でした!

関西チーム全体として、本当にみんな良く頑張ってくれました。ただ、良くも悪くも関西チームの現状を知ることのできる機会だったと思うので、そこは謙虚に受け止めて、今後のブラッシュアップに繋げていきたいです。
(近々、関西チームを大幅にアップデートします!!乞うご期待。)

みの編の環境を使い倒せ!

人がアップデートするには、経験が必要です。つまり、経験が人を成長させてくれます。僕自身も今回やりきる中で、自分の本当にやりたいことが少し見えてきました。

みの編の中には、そんな機会が溢れています。

尻込みしたくなる気持ちも分かるし、億劫になる気持ちも分かります。ただ、やりきる人を応援してサポートしてくれる体制がみの編にはあります
豪快な空振りでも、フルスイングしている限り必ず応援してくれます。自分に保険をかけたり、言い訳するのはもうやめて、目の前の機会を活かすことによって、一緒にアップデートしていきたいです。

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■昨日 10/2(火)のみの編
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月初ということで、箕輪編集室には新メンバーがたくさん入ってきてくれています。タイムラインを眺めていたら、こんな嬉しいつぶやきを見つけました。1,000人のおもてなし力。ホスピタリティ力。素敵♡みの編らしく、新しい仲間を迎えていきましょう♩

ライターチームでは、今月、来月と怒涛の如くライターゼミが開催されます。そのための運営会議が開かれていました。第一線で活躍する編集者から直に鍛えてもらえる貴重な機会、ぜひ参加してくださいね!

10月10日開催予定のイベント、まだまだ募集しています♡定価2700円の雑誌付きのイベントが、なぜか3000円。お得すぎます…。

昨夜は、ZOOMイベントが盛んに開催されていたようです。

オンライン会議システムを使い倒すことによって、どこにいても参加できるイベントが多いのもみの編の特徴。最初はちょっとどきどきかもしれないけれど、参加してみたらみんな優しく迎えてくれます。勇気を出してイベント欄のZOOMのリンクを踏んでみましょう!

イベントの打ち合わせから、飲み会、講座まで。様々なZOOMイベントがあります♡

日付が変わって今日、エンタメブートキャンプを主宰している岡田パイセンのご厚意で、DAZNオフィスでのサッカー観戦イベントが開催されました。
何やらお土産までついて、豪華なイベントだったようです…!
今後も突発的にこんなイベントがあるかもしれません。ぜひフットワーク軽く参加してみてくださいね♡

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■今後のみの編
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10/5(金)[ライターチーム]読書会『勝ち続ける意志力』
10/4(土)[エンジニアチーム]10月月例会
10/6(土)
[女性チーム]新生"Prima"神社でミートアップ♡
[ライター×メディアチーム]ライターのための写真撮影講座
10/8(月)
[関西チーム]新人オリエンテーション&ぐだぐだトーク
[イベプロチーム]イベプロ戦略会議
10/10(水)*特別講義「雑誌の作り方」ゲスト:宇野常寛
10/13(土)
[デザインチーム]飲み会in東京
[中部チーム]*中部文化祭
10/15(月)[学生チーム]駒場祭みんなで頑張ろう会2
10/18(木)[関東フットサル部]第18回箕輪編集室フットサル
10/20(土)[イベプロチーム]オリエン
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/今井 寿亮
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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