いよいよ5G時代突入!?伝わる動画を作れ(Adobe編)【夕刊ミノ】メディアチーム
こんばんは。箕輪編集室メディアチームのひみくーです。9月30日(月)の夕刊ミノをお届けします。
皆さんは、今の動画編集能力に満足していますか?
音楽と写真を組み合わせることはできるけど、ただ組み合わせるのではなくアレンジしたい。映画の予告やCMのような心を動かす動画を作りたい! と思ったことはありませんか?
箕輪編集室では、これから動き出したい人、レベルアップしたい人向けに気軽に参加できるオフライン勉強会が時折開催されています。
今回は8月20日に開催されたアドビシステムズ(略、Adobe)が販売している映像のデジタル合成などができるソフトウェア「アフターエフェクト(AE)」にフォーカスした勉強会「伝わる動画を作れ!AE/PRの活用方法から仕事術までまるっと紹介!」についてお伝えします。
〈バナー作成/あみしさん〉
ゴールは、動画の性質・作り方を理解し伝わる動画を作る軸を作ること!
タカオミさんは「中部動画合宿」で講師を務めています。「中部動画合宿」については、こちらの夕刊ミノをご覧ください。
当日の参加者は初心者が多かったこともあり、程よい緊張感に包まれながらスタートしました。
〈撮影/ひみくー〉
この日のために用意してくださったスライドはなんと、80枚超え!!
全てをご紹介したいのですが、長くなってしまうので私の中で広がった言葉を2つ抜粋してご紹介します。
①ただ作ればいいわけではない、動画は「目的」ではなく「手段」
動画の性質や動画広告市場の話を通じて「動画ってすごい!」とワクワクし始めたころ、出てきた言葉です。
”目的を達成するために使われるのが動画。「目的」ではなく「手段」ということ。”
●商品・サービス紹介動画なのか
●ブランディング動画なのか
●プロモーション動画なのか
●会社・施設紹介なのか
●How to 動画なのか
1つの動画を観る時、この動画は集客なのかPRなのか、何を目的として作られたのか、また結果どうなったのか考えることが成長するポイントだそうです。
②アフターエフェクトは初期段階で挫折する!
例外なく、チュートリアルで挫折した私としては凄く刺さった言葉です。
”挫折して終わりではなく、挫折から始まる”
これを知るのと知らないのとでは向き合い方が大きく変わってくるような魔法の言葉をもらいました。
その他にも動画がどうやって作られているのか価格の付け方やデータの管理方法まで、”動画を仕事にする”という位置で語られる内容は、今日参加できただけでもみの編に入った価値があると思う程の内容でした。
〈グラレポ作成/河地真里さん〉
第5世代移動通信システム、通称「5G」の国内実用化が現実味を帯びてくるに従い、激変期に突入しているのを感じます。スマホの登場で動画編集のハードルはどんどん下がってきており、5Gが導入されたら誰もが動画クリエイターを名乗る日が来るかもしれませんね。
その日が来た時、通用する人と通用しない人。この2つを分けるのは、個の技術力以上に作り手の考え方だと勉強会を通じて気づきました。
激変期だからこそ、みの編が面白い!?
Youtubeなど動画サイトを観れば様々なHow to動画が溢れています。一人で学ぶこともできる時代、受信ばかりの情報形態に限界を感じ時には挫折することもあると思います。
みの編には、目的を達成するためにどうしたらいいか一緒に考えてくれる人がいます。
プロの方からアドバイスがもらえたり、初心者同士で何がわからないかを言語化したり...と、専門性が無くても打席に立てば応援してくれる人達がいる。個ではできなかったことが、チームで取り組むことで実現します。
そんな、わくわくする体験を箕輪編集室でしてみませんか?
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com