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【日刊みの編NEWS】トムソーヤがペンキを塗るように、役割を楽しもう

おはようございます、箕輪編集室 運営チームの三浦 俊平です。
12月4日(火)の日刊みの編NEWSをお伝えします。


私事でたいへん恐縮ですが、本日12月4日はわたしの42回目の誕生日です。

オンラインサロン界隈で40代というと、けっこう上の世代になります。私が運営のお手伝いをしている箕輪編集室や前田デザイン室でも、周りは20代、30代の若者が多く、私より年上の人は数えるほどしかいないように思います。

そういう若い人たちに囲まれてすごしていると、つい自分の年齢も忘れてしまいがちです。今日このコラムを書くにあたり、改めて自分の年齢を意識したのですが、もっと42歳の大人らしい振る舞いと言動をしなくちゃいけないな、と改めて考えさせられました。

さて、本題。

年末に向けて、組織活性化が進む箕輪編集室

ここ最近、

 ・運営チームに浅見さんがジョイン
 ・エンジニアチームが新体制に移行
 ・ライターチームのサブリーダー2名が交代
 ・女性チーム(LilyPrima)にサブリーダー2名が就任

という感じで運営チームや各グループの体制変更が続いています。

箕輪編集室は「前例や慣習にとらわれず、常に新しいことに挑戦する組織」なので、この動きは理想的だなぁと思います。

これから箕輪編集室は「3,000人体制」を目指して進んでいくわけですが、そのためには「チームを引っ張るリーダー、活動を行うメンバー」双方の熱量を高めていく必要があります。
特に、メンバーが自分ごととしてコミュニティに関与できるか、という部分がポイントになりそうです。

規模を拡大していくにあたり「各自がやりたいこと」と「箕輪編集室の発展のためにやるべきこと」がうまくかみあい、人とコミュニティの双方が成長できるようなwin-winの組織が理想です。

箕輪編集室の運営チームと各チームリーダーは、オンライン・オフライン問わず、日夜やりとりを重ねながら、よりよいコミュニティを作るための試行錯誤を繰り返しています。

後任は誰がいいかな問題

人が3人以上集まると、そこにはチームやグループ、サークルなどのコミュニティができます。

そういった集まりでリーダーをやったことがある人ならご理解いただけると思うのですが「後任を選ぶ」って難しくありませんか?安心して任せられる人材がたまたまいた場合は別ですが、そうでない場合は特に。

「リーダー候補のやる気を見る、伸びしろを予想する」といった、人の見極めから「サポート役に適した人をサブに配置する」といった体制面の配慮まで、やることは多岐にわたります。

また、立候補で後任が出てくるようならいいですが、誰も手を上げないような場合もありえます。そうなると「いつまでもリーダーを辞められない」なんてことも出てくるかもしれません。


会社ではないので、強制はできない

会社組織であれば「業務命令」という手段もありますが、自主的に会費を納めて参加するオンラインサロンの場合、相手に対して何かしらを指示・強要するのは困難です。

一旦受諾してもらったとしても、あくまでも行動の主体はメンバー本人ですから、本人が「やりたい・やろう」と思えるような動機やインセンティブがないと長続きしません。

たすきをしっかり後続につなぐためにも、リーダーは、就任直後の段階から「後任候補の見極め」や「育成準備」を始めておく必要があります。

また、リーダーの役割がいかに魅力的なのかを日ごろから周囲に啓蒙して、憧れの役割としてのブランディングを行うことも大切ではないでしょうか。


あなたの役割は魅力的に見えている?

先日 #コルクラボ文化祭 で佐渡島庸平さんに人生相談をした際にも、このあたりの話題が出てきました。

正直なところ、わたしが担当している「箕輪編集室の会員管理や入退会処理」にはかなりの時間をとられます。作業の山谷を自分ではコントロールできませんし、作業の発生タイミングも随時です。

佐渡島さんと会話するまでは、これを誰かに引き継ぐことを考えたときに「こんな割に合わないことをやるような人って私以外にいるのかな?」なんてことを考えていました。

わたし自身が今やっていることを「作業」としてとらえていて、ルーチンワークとして「ただやるだけ」という風にとらえている。「誰もやりたくないようなことをやっている」という意識がどこかにある。

これではいけませんよね。


トムソーヤのペンキ塗り

佐渡島さんの著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』の最終章に「トムソーヤのペンキ塗り」のエピソードが出てきます。

今の時代を理解しようとする中で、マーク・トゥエインの『トムソーヤの冒険』のエピソードを何度も思い出します。

罰としてペンキ塗りをさせられることになったトムソーヤを、友だちは冷やかしにきます。でも、トムが楽しそうにやっている様子を見て、「ペンキを塗らせてほしい」と友だちは言いだします。

トムはそれを友だちにはやらせません。そして、どうしてもやりたくなった友だちは、自分の宝物をトムに渡して、ペンキ塗りをやらせてもらうのです。

コルクラボ文化祭で会話した際に、佐渡島さんはこのお話を引き合いに出して、こんなアドバイスをくださいました。

「三浦さんが、会員管理の作業を嬉々としてやっていて、『これめっちゃ楽しい、めっちゃ自分にメリットある』みたいな発信をしてたら、やりたいって人出てくると思うよ」

たしかに、「時間をとられる・作業が多くて大変だ・奥さんに怒られる」みたいなことばかり発信していたら、そのポジションに対して魅力を感じないですよね。

佐渡島さんのアドバイスを受けて、最近は「いまの役割をめいっぱい楽しむ」「その役割によってどんなステキなことが起こったのかを発信する」
この2点を意識していくことが大切なのかな、と考えています。

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「このポジション、めっちゃメリットあるから誰にも譲りたくない!」みたいな気持ちで自分の役割と向き合えるようになった時こそ、私の役割を後任の人にお任せするタイミングなのかなと思います。

早く自分自身がそうなれるように、そして、早く「やりたい」という人がたくさん出てくるように、これからもTwitterや日刊のコラム、個人のnoteで「コミュニティ運営の面白さ」についての発信を続けていきたいと考えています。

今回のコラムが、自分自身のポジション・役割を遊びのように楽しむということについて考えるきっかけになったら幸いです。

今日も一日、楽しんでいきましょう!

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■昨日 12/3(月)のみの編
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12月の定例会の申し込みが開始となりました。今回は堀江貴文さん率いるHIUとの合同定例会になります。WAGYUMAFIAの牛肉を堀江さんが磨く懇親会も同時開催!30名限定の募集となりますので申し込みはお早めに!

12/3(月)~12/6(木)までの4日間、PRチームでは箕輪編集室公式SNSのメンバー募集の説明会を行います。箕輪編集室に入ったけれど何から始めたらいいかわからない、とにかく手を動かしたい、という人にはうってつけです。毎日22時にZoomに集合!

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■今後のみの編
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12/4(火)
[デザインチーム]第5回 デザイン道場フィードバック&交流会@ZOOM
12/5(水)
[イベプロチーム]*西麻布のルフロで飲もう♪箕輪さん&ルフロ三田社長参加!
12/6(木)
[リリプリチーム]クラッチバッグを持ってアフタヌーンティーへ
[ライターチーム]前田式メモ術実践ワークショップ!第2回ZOOM
12/8(土)
[神社チーム]
神社SNS運用チーム作戦会議×神社ネコぬいぐるみを作ろうの会
[関東チーム]みの編シーシャ会
12/10(月)
[ライターチーム]ボードゲームソムリエ・松永大樹さんとボードゲーム しよう!
12/12(水)
[関東チーム]第2回 みの編テニス!
[リリプリチーム]「人生を変える2時間〜女の運命は髪で変わる〜ヘアライター佐藤友美講演会」
12/14(金)
[関東チーム]岡本さんが東京に来るってよ!【焼肉パーティ】
[リリプリチーム]「良いママ」像をブチ壊そう!ママのロールモデルについて語るZOOM
12/15(土)[関東チーム]ママお茶会+子どもあそび@小野照崎神社
12/16(日)
[みの邸チーム]チーズフォンデュを食うためにマイチョップスティックをつくるイベント
12/20(木)* #みの編大運動会 & #みの編大忘年会
12/22(土)
[関東チーム]神社でクリパ☆こまつきまーきと美味しいごはんを食べる会
12/27(木)[学生チーム]学生チーム修学旅行!〜岩手県への旅〜
12/28(金)[関西チーム]みの編フットサルin大阪

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

コラム/三浦 俊平
昨日のみの編/荻原 茜
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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