見出し画像

世界をHackするための2ステップ #ハック思考

箕輪編集室のnoteをご覧の皆さん。

Kaizen Platform須藤です。
スドケンと周りから呼ばれております。お気軽にお呼びください。

この度『ハック思考』を箕輪さんと一緒に作りました。
一昨日キンコン西野さんのエンタメ研究所で「はじめに」を全部公開したのですが、第二弾‼️第1章の一部をここに公開したいと思います。

発売は3月なんですが、先んじて箕輪編集室を通じて皆さんに読んで頂ければと思っています。

発売前に、皆さんに読んで頂いて、感想を #ハック思考 とハッシュタグをつけてシェアやツイートしてもらえれば嬉しいです。
発売前に、感想文が出回ってる本って最高だなと思ってます。


→ちなみに著者の私が3分で内容まとめてみましたがこちらです


読んでみたい方はこちらからポチっとお願いします。


-----------

第1章  世界をHackするための2ステップ

-----------

偉人のマンガで見つけた世界をHackする方法

幼少の頃、誰もが読んだことがあると思う歴史上の偉人のマンガ。
僕は、あのマンガが大好きでした。
織田信長、キュリー夫人、エジソン、ニュートン、ライト兄弟、リンカーン・・・
先日、久しぶりに図書館に行ったらスティーブ・ジョブズや初めて大西洋飛行に成功した女性パイロットのアメリア・イヤハートなんかも加わっていました。

このマンガがなぜ好きだったのか?
今でも、この話をすると笑われてしまうんですけど、幼い僕には全て同じストーリーのように見えたんです。
正確に言うと、何冊か読み始めたら共通するストーリーだと言うことに気がついて、途中からはむしろそれを確認するために読んでいました。

夢中で読んでは確認していたのです。
「ああ、やっぱりこの人も同じだ」
と。

この歴史上の偉人のストーリーに共通していたのは、
「世界を世の中の人とは、違った目で見つめていて、その視点が正しいと後から世の中の人が気付いた」
と言う事でした。

つまり、歴史は幼い僕に
「世界を疑ってみた方がいい」
と言う事を教えてくれたのです。

違った目線で世の中を見つめる事は悪いことではない。
なにせ、いつもその世の中一般、大多数の人が信じていることが全く違うなんて事がこれまでも沢山あったわけです。
これからだって、そういう出来事が起きる可能性なんて山程あるはず。
それが、物心ついてから最初の学びだったと思います。

そこから僕は、一貫して「世界を違った目で見つめよう」と努力してきました。
世の中の常識とは異なる目で世界を見てみると、世の中の人が信じている因果関係とは異なる因果を見つけられる時があります。

こう言う時はシメたもので、絶好のチャンスだと思うんです。
なにせ、周りの皆は気づいていない因果関係なんですから。
その因果関係のスキマを狙ってハックして、身の丈以上の成果を得る。
それを繰り返してきました。

Hackするとはどういう事なのか?

歴史上の偉人達のマンガが繰り返し僕に教えてくれた事こそが世界をハックする方法です。

偉人達から学んだ事は、

1.世界を違った角度から見つめ、他人が気づいていない規則性や法則に気づく
2.その規則性や法則を構成するシステムのスキマに介入する

というたった2つのステップでした。

ちなみに僕は、この事だけで起業し、飯のタネとさせてもらっています。
何も、特殊能力を持ってるわけではありません。
コードも書けない、デザインもできない、営業も下手だし、マネジメントが得意なタイプでもありません。

エンジニアでもない僕が、テクノロジースタートアップを経営し、世界の名だたる企業のデジタル戦略を一緒に考えるパートナーに選んでもらっているの理由は、この2つのステップの繰り返しを通じた言語化しづらい経験知が身に付いているからだと思っています。


以上

私の『ハック思考』は、偉人のマンガを読んでたら全部同じ話に見える…なんでだろう?という疑問を持った事がきっかけでした。

そこから“世界が今見ている景色がアタリマエではないんじゃないか?”と疑っていくうちに色々な発見を始めます。
そこから少し変わった視点でモノゴトを捉えてみようという事をはじめました。

世界を疑う事がハック思考の第一歩だと思っています。

読んでみたい方はこちらから


予約して頂けたら泣いて喜びます😭

この感想を #ハック思考 とハッシュタグをつけてシェアやツイートしてもらえればとても嬉しいです🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?