阿波踊り

踊る阿呆に見る阿呆、どうせ阿保なら踊らにゃ損々〜徳島阿波踊り〜【夕刊ミノ】中国四国チーム

こんばんは。箕輪編集室中国四国チームのおーちゃんです。8月27日(火)の夕刊ミノをお届けします。

8月12日、徳島では阿波踊りが開催しました。今回は箕輪編集室内で企画した徳島阿波おどり企画についてお伝えしていきます。


たった一人の熱狂から始まった

徳島阿波おどり企画はてるりんの熱狂から始まりました。

いまから約3ヶ月前のこと、阿波おどりのプレ企画として中国四国チームのメンバーが初めて徳島に集結。みんな中国地方や関東、関西から徳島に来ているので、これはただごとじゃないなと衝撃を受けました。トゥクトゥクという乗り物で日本一周を目指している「ミノトゥク」運転手のまるちゃんも東京から参加。もちろん、私もそのうちの一人です。このプレ企画のおかげで徳島阿波おどり企画に仲間が増えました。

オフラインでチームメンバーに会った時、徳島阿波踊りでチームを盛り上げたいという想いを聞きました。そして、6月からはTwitter上で1日1人ずつつぶやくカウントダウンリレーも始め、72日間カウントダウンが続きました。


踊り狂った箕輪連、ここは楽しんだ者勝ち

阿波踊りでは踊りのグループを「連」と呼びます。優れた踊りの技術を持っている連を「有名連」、学生による「学生連」、気の合う仲間たちなどで構成された「一般連」などさまざま。

箕輪編集室メンバーは「箕輪連」として参加し、当日は全員が踊る“阿呆”になりました。

当日の会場で踊ったのは全部で3回。はじめは無料桟敷(さじき)で阿波おどりエンターテイメント集団・寶船さんと踊り、寶船さんには限られた時間の中で阿波踊りをレクチャーしていただきました。

次に人混みをかき分けて有料演舞場へ。有料演舞場はチケットを買って観に来たお客さんの前で踊ります。長い演舞場を私たち箕輪連、徳島の有名連である悠久連さん、そして寶船さんで踊りました。箕輪編集室メディアチームも撮影機材を背負って参戦し、この様子は徳島のテレビに映っていました。寳船さん、悠久連さん、ありがとうございました。

一番盛り上がるのは最後の輪踊りです。さまざまな連の踊り子が路の中心で輪になって踊り、ここにルールはなく楽しんだ者勝ちです。何万人もの観光客が行き交う路の真ん中で、太鼓や笛の音を鳴らし踊り子がなりふり構わず輪になって踊るカオスな空間。箕輪連も自分の中で処理しきれない感情が溢れ出て、声が枯れるくらい声を出しながら体力の尽きるまで踊り狂いました。

その姿はまさに「熱狂」でした。


阿波踊りが箕輪連の文化になった

たった一人の熱狂が箕輪編集室を巻き込み、箕輪さんも巻き込みました。

箕輪編集室メンバーからも「来てみないとわからないね」「一回は来た方がいい」「阿波踊り最高」という言葉がたくさん聞けました。私自身も踊る阿呆になって“お祭りは最高のエンタメだ”と肌身をもって感じました。みなさんも各地方のお祭りに箕輪編集室を巻き込んでみませんか。

私が箕輪編集室で動き出したのはてるりんのサポートがきっかけで、気がつけば当日は中心になって動いていました。

箕輪編集室内でいつもとは違う立場を経験したことで、今まで見えていなかった部分が見えたのです。例えばチームリーダーの立ち振る舞い。ラッキーなことに、この阿波踊りにはチームリーダーが集結していました。各チームリーダーで物の見方の角度が違います。あらゆることを想定していて、その様子を近くで見たり聞いたりすることで学びが多かったです。私にも声をかけて質問をしてくれたり、教えてくれたりしたので次のステップに進むチャンスをたくさんもらうことができました。

阿波踊りと一緒で、こういった新たな発見や学びを得るにはやってみることが一番です。「動きたい!でも、何から始めたらいいか分からない...」という人は、1つの選択肢として熱狂している人のサポートから始めてみてはいかがですか。私の中で箕輪編集室は「やってみる」を応援してくれる存在になっています。

最後になりますが、箕輪編集室メンバーみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも中国四国チーム熱狂します!一緒に踊る阿呆になりましょう!

テキスト/大下悠
編集/古奈正貴
バナー/池田悠真

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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