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【夕刊ミノ】キャリデザチームレポ「天職とは探すのではなく、作るもの」

こんばんは。箕輪編集室キャリアデザインチーム(以下:キャリデザチーム)の佐藤ちゃんです。2月4日(月)の夕刊ミノをお届けします。

私は1月10日、箕輪編集室キャリデザチームの入会者向けイベント「人生を変えるガチキャリア講座〜天職の描き方〜」に参加してきました!

私がなぜこの講座に参加したかというと
・今の仕事以外でも応用の利くようなスキルを身につけ
・自分の強みを知り
・自分に向いている仕事が何か考えたかった

からです。

講師は、キャリアのプロフェッショナルである本間友規さんという、就職・転職を知り尽くしたプロから指導を受けられます。しかも無料!

そして何よりこのタイトル。人生を変える!? しかも自分の天職が分かっちゃう!? どんなセミナーなんだろうとワクワクします!

しかしセミナー当日、本間さんの口から思いもよらない衝撃の一言を聞くことになるのです....。

天職というものは○○!?

まずはじめに参加者がセミナーを通して実現したいこととして
・自分個人の名前で仕事をしたい
・自由な働き方を実現したい
・個性や能力を活かして働きたい
といったことが事前のヒアリングで分かりました。

これをふまえ、本間さんは突然こんなことを言ったのです。

「天職っていうものは、実はこの世には存在しません。」
(な、なんだってーーー??)

私は耳を疑いました。

本間さん曰く「自身の価値観・スキルを磨いていき、目の前の仕事を天職にすること」が大切なんだそう。

なるほど...。当たり前ですが、そう簡単に天職なんて見つかるわけがありませんよね。

10年後の未来ワーク

そんな天職を作り、人生を変えるためのモチベーションには3つ種類があります。

今回は、そのうちの1つである「ビジョン」を明確にするため、同じテーブル内の参加者同士で10年後の自分になりきり雑談するワークショップがありました! これがもう楽しくて仕方がなかったのです。

毎日同じデザインの服を着ているゾグチさんは10年後も変わらぬ見た目を保っているそう。そしてふみっくすさんはキャリアのプロとして独立し、次の仕事の軸を増やしているそうです。

そして大学4年生のソウタさんは、「不登校や引きこもりはもうハンデとなる世の中じゃない」と力強く語ってくれました。このワークショップはどのテーブルでも盛り上がっていましたよ!

ゴールを実現するための方法とは?

次のワークでは、2019年実現したいことを個人で設定したあと、それを実現するためのシステムを教えてもらいました。

①習慣
②環境
③仲間

②と③はすでにみの編でカバーできていますね。問題は①の習慣なわけですが....。

皆さん、モチベーションが上がらないからダイエットが続かないと思ったことはありませんか? (まあ私のことなんですけど!)

私、知りませんでした。残念ながら、モチベーション頼りでのチャレンジは失敗しやすいんですって! しかも、高確率で!!
(な、なんだってーーー??? 2回目)

でもご安心を! 先ほどの3つのシステムの

①習慣を細かくして落とし込み、馬鹿馬鹿しいくらい小さくすれば続けることができるのだそうです! これならハードルが低くて、習慣になりそうですよね。

みの編ではこれを習慣に落とし込むための環境作りとして、Facebookのグループ内にスレッドがあります。月に1度仲間同士でオフ会もします。始めて10日経ちましたが、このスレッドで報告することがすっかり習慣になっています。

天職とは作るもの

世間で天才と言われている人物にはある共通点があります。それは、

誰にでもできることを
誰にもできない
"狂っている"レベルで行っている

馬鹿馬鹿しいほど小さな習慣でも、積み重ねたら大きな自信になります。

そして、天職とは探すのではなく、作るもの。

2019年年末、このガチキャリ講座を受けて良かったなと笑顔で言えるように、私も何かに狂ってみます。

これを読んでいるそこのあなた!
私たちと一緒に自分の人生を変えてみませんか? 今まで見えなかった景色が、ここにはあります。ぜひ箕輪編集室、キャリアデザインチームへ!!


テキスト/佐藤ちゃん
編集/後藤俊光
写真/惣島厚さん

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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