眉毛から自分をブランディングせよ! 【夕刊ミノ】キャリデザチームレポ
こんばんは!箕輪編集室キャリアデザインチームの西田(おしょう) です。3月25日(月)の夕刊ミノをお届けします。
今回は2月18日(月)に開催されたイベント、【眉毛ミスると致命傷】についてお伝えします。
眉毛ミスると致命傷
まずこのタイトル、めちゃくちゃ良くありませんか?
箕輪さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」をちょっともじっていて、かつ、分かりやすくてイベントの目的も伝わってくるからです。タイトル考えた人、天才!
そして、思いました。
眉毛ミスらないようにしたい! って。
でも、そもそも眉毛を普段あまり意識していなかったので、申し込んではみたものの、正直ピンときていませんでした。自分が眉毛ミスってるのかどうか、分からなかったんです。
扉を開け、ビックリしました。
まず講師SAORIさんの服装。
思わずT.◯.Revolutionを連想してしまうくらい個性的なデザインの真っ赤なワンピース! 妖精たちが夏を刺激してしまいそうです。
でも、これにはちゃんと理由がありました。その理由は後ほど。
「どんな自分になりたいですか?」
さて、今回のイベント。前半は講義、後半は眉毛の書き方や整え方の実践
いう流れでした。
まず講義。
・眉毛の歴史について
・歴代総理大臣眉毛太い説とその理由について
・眉毛=自己表現の視点で見た芸能人の眉毛について
を教わりました。
後半は、講師SAORIさん直々に参加者全員の眉毛を描いたり、整えたり。
中でもやじーさんは最も眉毛の変化が大きく、見た目の印象がガラッと変わりました!
そして、今回のイベントで一番印象的だったのは、眉毛の整え方などの技術的なことよりも、講師SAORIさんから言われた
「どんな自分になりたいですか?」
という問いでした。
「眉毛=自己表現」ですので「どんな自分になりたいか」「どうありたいか」を明確にする必要があります。そこからどんな眉毛に整えていけばいいのかが決まります。
逆に言うと、眉毛を見るとその人がどんな人かが分かります。
「モテたい」
「オトナに見られたい」
「近寄り難くなりたい」
などなど。
SAORIさんの説明を聞くにつれ参加者それぞれになりたい自分が見えてきて、そのためにはどんな眉毛がベストか、個別に教えてもらいました。
眉毛の描き方を教わりにきたつもりが、まさか自分の生き方やあり方を問われるなんて。それがとても新鮮で、学びが深かったです。
大事なのは、自分の内面とそれに紐付いた眉毛。
確かに、前半の講義で教わった何かを成し遂げた人や成し遂げようとしてる人は、眉毛も服装も髪型それら全てを含めた外見が、その人の生き方や個性を表していました。
「眉毛」=「外見」=「自分のブランディング」
ここでSAORIさんのこの日の服装を思い出してみると、スウェットなどではなく、個性的なデザインの真っ赤なワンピースでした。つまり、この講座の主旨を踏まえた上でSAORIさんの生き方や個性を表していたのです! 品があってとても個性的。それでいてTPOを意識して自分が着たい服を着る。
(ちなみに、眉毛超綺麗。)
イベント全体を通して、とても納得感と学びのある講座でした! 講師を務めていただいたSAORIさん、ありがとうございました。これからは、自分の生き方に合った眉毛を意識していきます。
最後まで読んでくださったあなたの、これからの人生に少しでもプラスになれば嬉しいです。
あなたはどんな眉毛にしたいですか?