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箕輪さんの傍で「自分は何者か」を問い続ける

“多動力”の本質でもある「一つの道で頭角を現すこと」、そして「清濁併せのんだ経験」。この基準によってカバン持ちに選ばれた3名に、箕輪さんを知ったきっかけや応募動機、今後成し遂げたいことについて話を伺いました。

*前回の記事はこちら

カバン持ち2人目“アイスホッケー歴19年・世代別日本代表”

北海道苫小牧市で生まれ、物心ついた頃からアイスホッケーをしていたという矢島雄吾さん

現在大学3年生。アイスホッケー歴19年の現役プレーヤーです。

箕輪さんを知ったきっかけはカバン持ちを募集するツイート。しかし、箕輪さんについて調べると自分が大きく影響を受けた本の編集者ということが分かったといいます。

「去年の8月くらいに、就活も近いしビジネス書を読もうと思ったんです。そのとき本屋で平積みになっていたのが堀江さんの『多動力』。実際読んでみたら共感の嵐で。

特に“サルのようにハマり、鳩のように飽きよ”の章が印象に残っています」

何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだっで応用できるようになるのだ。

「アイスホッケーを極めたからこそ、ブログでアイスホッケーについて発信したり、クラウドファンディングでアイスホッケーのイベントを企画したりできている。

その『多動力』の編集者が箕輪さんだと知って、この人についたら面白そうだなと思って応募しました」

「好奇心だけで飛び込んだけれど、合格したからには盗めるものは全部盗むと決めています。思い切って田端さんの取材前日に『明日予定ないんですけどやることありますか?』と連絡したら『来ていいよ』って言われて。

どうやったら箕輪さんから学べるのか?って考えていたんですが、こちらからアクションをおこしたら箕輪さんは何かしら応えてくれるんだな、と感じました。

僕は箕輪編集室にも入っているんですが、まず行動すること、アウトプットすることを重要視されている環境です」

「正しいことより楽しいことを」という箕輪さんの価値観に関するお話や、それの原体験となっているお話を聞いて、「自分はなんのために生き、なんのために働き、なんのために会社に入るのか」など自分の人生について死ぬほど考える必要があることを学びました。

「箕輪さんのカバン持ちでは終わりたくないです。『矢島雄吾』として名を残すために、箕輪さんのカバン持ちと箕輪編集室で学んだことを利用して、出来る限りのことをやっていきます

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取材・テキスト 篠原舞

写真 大竹大也


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