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「私が1番ライターチームのメンバーが好き」 ライターチーム ・大西志帆 #みの編LEADERSの素顔

みの編の花形チームであるライターチームのリーダーを務める志帆さん
そんな志帆さんへのインタビューを通じて、志帆さんが大切にする「人」に対するこだわりを知ることができました。

みの編での活動の他にも、お仕事についてや、「人生の自分ゴト化」に必要だと思うことについてもお聞きしました。

(取材時:2021年1月)(聞き手:田代章悟

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--志帆さんはいつみの編に入会されましたか?

2019年の10月です。
会社の近くの本屋さんに行った時に、たまたま、レジ近くにあった1冊の本が目に留まりました。

なんとなくまえがきを読んでみると、「今がチャンスだ」「こっちの世界にこい」という、力強いメッセージの数々に惹き込まれました。
それが、『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)との出会いでした。

当時は、箕輪さんのことも、オンラインサロンという存在も知りませんでした。でも、本を読んで興味を持った私は、「箕輪編集室」とググってみて、偶然、説明会が翌日にあることを知りました。
「著者に会える〜」という軽い気持ちで、説明会への参加を決めたんです。

--説明会に参加されて、みの編入会を決めたのですか?

そうですね。
説明会では、箕輪さんの説明のあと既存メンバーが隣に来てくれて、その人からお話を聞きました。
その時、「ラヂオ部」について、そのおもしろさを熱くプレゼンしてもらったんです。

結局、説明会ではラヂオ部のことしか聞けなかったんですけど、その熱量がおもしろかったし、「ラジオ好きだし入ってみよう」ということで、入会を決めました。

なので、「何かスキルを身につけたい!」や「自分の殻を破りたい!」という思いは全くありませんでしたね。
なんか、すみません(笑)。

--実際にみの編入会されてからは、やはりラヂオ部で活動していたんですか?

そうなんですけど、ラヂオ部は私の想像していたラジオとは全く違いました(笑)。
行ってみると、トムさん(元関西チームリーダー)とまちこさん(元遊びチームリーダー)が延々と雑談していて、「これラジオじゃないじゃん!騙された!」って思いました。
でも、やたら楽しそうで、気づいたらスタバで一人で爆笑してました。
このラヂオ部という取っ掛かりがあったことは、私にとってすごく大きかったです。

トムさんに「いろんなチームに入ってみたらいいよ」という言葉をもらったおかげで、みの編の様々なチームを知ることができたし、ラヂオ部のおかげで、迷子になることなくみの編で動き出すことができたと思っています。

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伝説のみの編ラヂオ部(超初期)

転機となった「ギフトのあけ方」プロジェクト


--ライターチームで活動し始めたきっかけは何でしたか?

はじめは書き起こしの募集を見て、それをやっていました。
すると入って1ヶ月も経たないうちに、『ギフトのあけ方(※)』プロジェクトのメンバー募集があったんです。

おもしろそうだな、と思って軽い気持ちで手を挙げました。私は書き起こしをやるんだろうなと思っていたんですが、なぜか編集担当を任されてしまいました。
編集担当というと、当時は、プロのライターさんやライターチームでたくさん経験を積んだ人だけが任されるお仕事。
しかし、のちにライターチームのサブリーダーを務める菅井さんが、私が最初にやった書き起こしに注目してくれて、編集担当の人員が不足していたということもあり、私を抜擢してくれました。

当日は、よく分からないまま会場入りし、いきなり目の前に、前田裕二さん(以下・前田さん)やゆうこすさんといった著名人がわんさか出てくるという状況に驚いていました。
その場の緊張感もすごかったです。

--実際そのプロジェクトに参加してみて、どんなことを感じましたか?

めちゃくちゃハードでしたが、そこで、みの編メンバーの熱量と一体感に感動したのを覚えています。
みんな、次の日も学校や仕事があるはずなのに、誰も不満を言うこともなく、夜通しで作業していたんです。

入って1ヶ月でこの経験ができたのはとても大きかったですね。
この『ギフトのあけ方』プロジェクトによって、本格的にライターチームで活動するようになりました。

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(※)ギフトのあけ方:24時間で1冊の本を作るというプロジェクト。
前田さんが様々な人と対談を行い、その様子を一冊の本として書籍化した。

--その後は、ライターチームでどんな活動をしていたのですか?

数ヶ月間は、ギフトのあけ方の書籍化に向けた諸々の作業をしていました。
その他にも、未来ちゃんと一緒に、柳田さん(前ライターチームリーダー)にそそのかされるまま、箕輪さんの日めくりカレンダーを手作りして、忘年会の時ご本人に渡したりしていました。

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この時、箕輪さんがとても喜んでくれてすごく嬉しかった。
これが、後にダイソーでの前田さんと堀江貴文さんの日めくりカレンダー発売に繋がっていきました。

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--入会してすぐに怒濤の日々を過ごされていたんですね(笑)。

はい。新しい世界を見るのがとても楽しかったですね。
自分の仕事とは全く異なる世界だったので、毎日がとても新鮮でした。

ライターチームを誰でもチャレンジできる場に


--ライターチームのリーダーになった経緯について教えてください。

まず、2020年の1月に、柳田さんがリーダーに就任するタイミングで、サブリーダーを任されました。
その後、7月に柳田さんから「来月かな。」と言われて、「御意。」という形で、8月からリーダーに就任しました。

--いきなりですね。

なんとなく、リーダーをやるという空気は感じていました。
あと、おじさんからの無茶振りには仕事で慣れているので(笑)。

柳田さんには本当にお世話になりましたね。
当時専門のライターが多かったライターチームの中で、私のような素人を引き上げてくれたことにめちゃくちゃ感謝しています。

--リーダーに就任するにあたって、どんなことを考えていましたか?

ライターチームを、誰でも気軽に入れる場所にしたいと考えていました。
当時は、みの編全体もライターチームのメンバーも減っていました。チームとしての基礎体力を作るという意味でも、飲み会をたくさん開いて、みんなと仲良くなって、とりあえず楽しくやる。そんなチームにしたいと思ってやっていましたね。

新型コロナの影響でなかなか飲み会は開催できていませんが、「プロ素人関係なく、誰でもチャレンジできる場にしたい」という想いは、今も変わりません。

--ライターチームにはサブリーダーが2人いますが、それぞれどんな人ですか?

さんたっくすは、2019年の3月にサッカー雑誌『ONE LOVE』を作るプロジェクトで初めて関わりました。それまでは、しれっとミノバーの運営をやっていた人でしたが、プロのライターさんということもあり、とにかくそのプロジェクトでの活躍が凄まじかったんです。
「こんな人が隠れていたのか!」という衝撃で、ライターチームに絶対必要な存在だと思って、必死に口説きました。

何度か説得した結果、めちゃくちゃ渋りながらも「ええよ」と言ってくれました。説得のZoomをしたのですが、嬉しすぎて涙目になりながらスクショしました。
さんたっくすはすごく苦々しい顔をしてました。

サブリーダーになってもらってから勉強できる企画を一緒に考えて、今では「文章の寺子屋」というイベントの“お師匠はん”として、月に1度、ライターチームメンバーに指導をしてくれています。
嫌々ながらも、ピンチの時には相談に乗ってくれる。優しいですよね。

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--同じくサブリーダーのりなこさんはどうでしょう?

りなこにはめちゃくちゃ感謝してます。
人懐っこい性格で、いろんなチームに顔を出しているからみんなの人気者だし、りなこのお陰でいつも企画が盛り上がっていると思っています。

ふにゃっとしているように見えて、3周年冊子制作プロジェクトでは堂々とリーダーを務め、書くスキルもとても高いです。社会人には手の回らない細かな気配りもしてくれます。
そんなスーパー大学生がいてくれて、とても助かっているんです。

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あと、ライターチーム=飲みのイメージが強いのも、りなこのおかげだと思っています(笑)。

かわいいりなこを独占できて幸せな気持ち。
未だになぜか話し始めは人見知りされますが、ずっとライターチームで一緒にやってきてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

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私が1番ライターチームのメンバーが好き


--これまでの活動では、やはり『サウナランド』が一番大変でしたか?

私個人としては、あんまりみの編の活動が嫌とか大変だとか思ったことはないんですよね。
自分が好きでやっていることだし、ピンチの時は遠慮なくメンバーに頼らせてもらっているので、常に「みんなありがとぉ〜」っていう感じです。

『サウナランド』制作ではすーさんが大活躍してくれました。
すーさんは、ラヂオ部やその他のZoomでも常にいてくれた安定の存在で、雑誌を作るなんて大変なことになったぞと思って藁をも掴む思いでプロジェクトリーダーをやってくれないかと相談したら、二つ返事で「おっけー」と言ってくれました。
神様みたいな人ですね。人格者だと思います。

こんな風に、ライターチームにはいろんな人がいて、そのみんなに感謝しています。
私が一番、ライターチームのメンバー1人1人を好きな自信、ありますよ。

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みの編AWARD2020授賞式

--リーダーとして意識していることはありますか?

メンバー全員にとって居心地の良い場所にすることです。
私はこれまで学校の部活や仕事でも、リーダーという役割についたことはありませんでした。なので、トップダウンでグイグイ引っ張っていくようなことは苦手ですし、イメージできなかった。
だから、それよりも1人1人との関係を大切にしようと心がけていました。

その結果として、メンバーが居心地の良さを感じてくれるチームにできたらいいな、と思っています。
今、それを成り立たせてくれているライターチームのメンバーに感謝ですね。

--志帆さんのお話を伺っていると、「人」のお話が多いように感じます。

それは私自身が、みの編やライターチームに対する熱い想いというよりは、メンバーみんながどうすれば楽しくなるかという意識が強いからですかね。

私はみの編に入った理由も、何かを成し遂げたくて入ったわけではありませんし。なんてたって、ラヂオ部が目的でしたから(笑)。

--今後、ライターチームをどんなチームにしていきたいですか?

もっと誰でも参加しやすいチームにしたいですね。
年齢や職業関係なく、以前のライターチームと比べて手を挙げやすい環境にはなっていると思います。

これをさらに、上下関係を作らず、みんなが言いたいことを言って、やりたいことをやって、締切に向かって頑張って、最後はみんなで美味しいビールを飲む! そんなチームにしていきたいです。

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リーダー就任の際、ホノカちゃんに作ってもらったイラスト

熱中する人の役に立ちたいという想いが原動力


--少し視点を変えて、これまでのキャリアについて教えてください。

大学卒業後から、ずっと同じ会社で働いています。
橋や高速道路といったインフラ系のものを建設している会社で、県や市町村など自治体を相手にした営業をしています。

--どうしてその会社を選ばれたのですか?

自分が知らない世界に飛び込みたいと思ったからです。
大学は文系で、ゼミも行政っぽい分野ゼミでした。なので、周りは公務員やマスコミの道に進む人が多かったんです。
そんな中でしたが、自分は何となく公務員には向いてないなと自覚していたので、だったら話すのが好きだし違う環境にいる人に興味があるからと、営業職を志望しました。

その中で、現在の会社を選んだ理由としては営業として働く上でおもしろそうだと思ったことと、「人がおもしろかったから」です。

--「人」で企業を選ばれたのですか?

はい。実際に働いている人がおもしろそうだったんです。
就活で社員さんとの面談が何回かあったんですけど、そこでの社員さんの話がおもしろすぎて、私の面談なのに、私のことはほとんど話さずに気づいたら社員さんを質問責めにしていました(笑)。

自分の仕事の話を目を輝かせて語る社員の姿を見て、おもしろさを感じたんですよね。
仕事に誇りを持っているのが分かったし、私自身も、せっかく働くならそんなふうに働きたいと思いました。
面接も自然体で臨めていてたので、この会社が合っているのだと感じ、入社を決めましたね。

--志帆さんが「仕事ゴコロに火が灯る」瞬間はどんな時ですか?

一生懸命頑張っている仲間の役に立ちたいと思った時です。
会社でもみの編でもこれは同じですね。

会社では、水インフラ技術を商品として営業していますが、そもそも、水を綺麗にする機械が好きで入社したわけではありません。
それよりも、会社の仲間が熱量を持って取り組んでいるプロジェクトの中で自分がいちメンバーとして尽力することに、魅力を感じています。

人が夢中になっている姿が好きなんだと思います。
人や仕事の好き嫌いがないので、目標があって、それに対して仲間全員で取り組む瞬間が、私の仕事ゴコロに火が灯る瞬間ですかね。

--「人生の自分ゴト化」に必要なことは何だと思いますか?

とにかく、目の前のことに全力で取り組んでみることだと思います。
私は超文系人間で数学が大嫌いなんですけど、会社では、細かいExcelを使って数字やお金と向き合う仕事もしています。

正直、最初この仕事を任された時はめちゃくちゃ嫌でした。
でも、「きっとこの仕事を任されたのには意味がある」「やってもないのに文句を言うのはダサい」と考えて、とりあえずやってみることにしました。
その結果、この仕事に自分なりの意味を見出すことができたんです。

できない・向いていないと判断する前に、目の前に自分が関われそうなことがあったら、とりあえず全力でやってみる。
それが結果として、自分なりの意味を見つけることに繋がっていくのだと思います。

偶然を、自分なりの必然に捉え直すことができれば、人生の自分ゴト化に近づくのではないかと思います。

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「いつも元気で明るい笑顔が素敵な女性」
これがインタビュー前の志帆さんに対するイメージでした。

インタビューを通して、志帆さんがいかに「人」を大切にされている方かが、強烈に伝わってきました。

『サウナランド』をはじめとして、みの編のライターチームにかかる期待と責任はとても大きいと思います。
その中でも、いつも楽しそうに笑顔でメンバーを支える志帆さんがリーダーだからこそ、ライターチームは『サウナランド』のような、大きなプロジェクトを遂行できているのだと考えました。

「ライターチームは飲みサー!」
ライターチームには、それくらい気軽な気持ちで参加してほしいそうです(笑)。僕自身、志帆さん率いるライターチームで活動するのは、とても楽しそうだと感じました。

この記事を読んで、少しでもライターチームに興味を持った方は、ぜひ、ライターチームのイベントに参加してみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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執筆・編集:田代章悟
Web版編集:黒羽大河
バナー:なかむ

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/