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【日刊みの編NEWS】データで見る「みの学割」

おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。
11月18日(月)の日刊みの編NEWSをお届けします。

先日、「みの学割」の開始までの顛末をまとめたコラムを書きました。

今日は「データから見るみの学割」と題して、コラム入稿日[11月17日早朝]時点の各種データを使って、学割による影響を分析してみたいと思います。

入会者推移

はじめに、入会者数の推移を見てみましょう。

6月に初月無料キャンペーンを開催した反動もあり、7月・8月はかなり低調な申し込み状況でした。しかしながら、その影響は2ヶ月もたつと減っていき、9月・10月にはほぼ「通常月と同様の状況」に戻っていました。

その風向きが変わったのは、10月7日のこと。

箕輪さんが学生に焼肉をご馳走するイベント「箕輪おごり」をきっかけに、「学生メンバーを500人集めるため、学割を始めようと思う」と言い出したことから始まりました。

その意向を受け、11月1日~2日の2日間であわせて250名の学生メンバーを募集したため、入会者数の棒グラフが11月に入って急上昇しています。

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両日はあいにく私が家族旅行の最中ということもあり、運営チームのみんなやCAMPFIREさんにお手伝いをしてもらいながらの対応となりました。

ちなみに、2日間で293人もの入会者が殺到したので、「その対応はさぞや大変だったろう」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

しかしながら、実は6月実施の初月無料キャンペーンに比べたらそれほどでもなかったりします。

前述のグラフに「初月無料キャンペーンの行われた2019年6月のデータ」を加えた以下のグラフを参照していただきたいのですが、6月の線を加えると、11月の山が実はそれほどでもないことがわかります。(6月1日だけで254人処理したので)

ダッシュボード 2

人間、一度大変な状況を経験すると、2度目は難なく対応ができるようになるようです。今回の「みの学割」も初月無料対応で鍛えられたおかげで大きな混乱もなく対応ができております。

若干話が脱線しましたが、11月1日から学割制度を開始し、これまでに計10回(累計12回)の募集を重ねて、通算で455個の学生枠を解放しました。

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アクセス殺到によりシステムが処理を裁ききれず、「募集人員以上の申し込みを受け付けてしまったケース」などもあったため、最終的には「455枠」に対して「461名」の方が申し込んでくださいました。

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学生が500人近く増えてどうなった?

まず、年齢と性別の分布を見てみましょう。(ちなみに、学割開始前は男性70%:女性30%くらいの割合でした)

ダッシュボード 3

お、女性比率が25%を切っている!(最下行の総計で女性は332名24.96%)

45歳超になると女性の方が多くなるようですが、学割の中心となる18-24の年齢帯は極端に男性側に偏っています。

箕輪さんも女性が少ないことはうすうす感じているようで、すでに箕輪編集室の内部では「女子学生チーム」を作る動きが出てきています。

このあたりの構成比の時系列変化は、「女子学生チーム」の動向と共にウォッチしていきたいところです。

また、「13-17」の層と「65+」の層にそれなりの人数がいるという点も注目です。先日浅見さんが書いてくれた日刊コラムで、「箕輪編集室の年齢層の幅広さ」に触れていましたが、データもそれを裏づけてくれています。


学校ごとの分布はどうなっている?

まだ完全に整理がついていないこともあり、具体的な名称は伏せますが、学校別のメンバー数分布も見てみましょう。(このデータは学割枠のみで算出しています)

ダッシュボード 4

「一番多い大学で21名のメンバーが在籍」「10名以上参加している大学が7校」といった感じで、1つの学校から多数のメンバーが入会しているケースがかなりあります。
※上位には日本を代表する錚々たる大学名が並んでいます。

ちなみに、「21名」が在籍しているのは箕輪さんの母校です。

また、「2名以上メンバーがいる学校」を数えてみたところ、なんと69校もありました。

同じ学校の箕輪編集室メンバーと横のつながりが生まれると、オンラインコミュニティをさらに楽しめると思います。興味がある人は、学校にメンバーがいないかどうか探してみるのも面白いかもしれません。

大学生だけではない。実は中高生もいる!

ちなみに、学割枠の中には、
 高校生:18人
 中学生:3人

が含まれており、18歳未満の若年層にも箕輪さんの影響力は及んでいるようです。

それにしても、中学生にして「箕輪編集室」にたどり着くその嗅覚と行動力には驚かされます。

自分が中学生のときになにをやっていたかを振り返ってみると、箕輪編集室に入会してくる中高生がどれだけ情報感度が高くて意欲的なのかがよくわかります。その優秀さは推して知るべきという感じですね。

※「クレジットカードを持っていない」などの理由から、みなさん親御さんに許可を得たうえで申し込んでいらっしゃるようです。


学割の影響力の大きさと、考えるべき課題

ここまで、ざっくりとデータから「みの学割」を分析してみましたが、いかがでしたでしょうか。

私としては、思っていた以上に反応がよいこと、未成年者が思っていた以上のペースで増え始めていることから、盛り上がりを歓迎しつつも「リスクが増えている」ことへの警戒感も感じています。

コミュニティをマネジメントする立場の「大人側」としては、未成年が増えることによるリスクも考えなくてはいけません。箕輪さんが広げた風呂敷をどのように畳んでいくか、腕の見せ所といったところです。

学割の開始後も、箕輪さんからは連日新たなアイデアやオーダーがたくさん降ってきます。

正直なところ「これ、どう畳むのよ...」と頭を抱えるような依頼もたくさんあるのですが、そこは「さて、どう畳んでやろうかな」という風にとらえ方を変えて、チャレンジ精神で向き合っていきたいと考えています。

おかげさまで、今後もしばらく退屈することはなさそうです笑

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■昨日11/17(日)のみの編
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中国・四国チームではせとうちキャンプの2日目。
参加メンバーは、とても素敵なロケーションを2日間に渡って満喫しました!

中部チームは朝活を行いました。
福井から参加のメンバーやオフラインイベント初参加のメンバーなどが名古屋に集結。
ゆるいけれども有意義な時間を過ごすことができました。

関東チームでは競馬場にみんなで訪問するウマーズブートキャンプを行いました。
競馬だけじゃなく、遊びやグルメも充実している競馬場を満喫。
あまり競馬場にいく機会のない人も、とても楽しめたみたいです!

学生チームでは京都で開催していた合宿が終了しました。
実際に顔を合わせることができた貴重な2日間。
ここからどんな動きがあるのか期待ですね!

学生チームではフリーペーパーの制作会議も実施。
どうやってこれから形にしていくのか、学生たちで話し合いを行いました。

ライターチームでは校正・校閲力をつけるための勉強会を開催。
相手のことを調べたり、しっかりと校正・校閲を行うために必要なものは愛…!
学びの多い時間となりました。

ラジオ部ではメディアチームリーダーの森川さんが参加しての放送が行われました。
たくさんのメンバーが参加して、大いに盛り上がる時間となりました。
二次会も大盛況だった模様です!

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■今後のみの編
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毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧 *
毎週月・木曜日[関東チーム]【#みの編フットサル部】/初心者・10月入会新メンバー大歓迎!
毎週金曜日[PRチーム]【朝活】やるよっ!#朝ガヤ

11/19(火)[PRチーム]君に下心はあるか~モテる自己PR術~
11/21(木)[関東チーム]【#みの編フットサル部】対抗戦 vs 少年マガジン
11/22(金)
[関東チーム]
ミノ編ボルダリング体験!
[関東チーム]集え!千葉県民!千葉会議!
11/23(土)
[関東チーム][コミュニティデザインチーム]神社でボードゲームしようぜ!!
[関西チーム]大人の修学旅行 in 京都 ~6月残党組×関西チーム~
[ライターチーム]ライター向け写真編集講座 in zoom
[学生チーム]ミノジョで女子会
11/24(日)
[関東チーム]紅葉狩りin新宿御苑
[中部チーム] 中部新歓イベント(仮)
[メディアチーム]オンライン新歓
11/25(月)箕輪厚介講演会「熱狂的生き方のススメ」*
11/26(火)
[学生チーム]学生定例会「1年間の戦略会議」*
[PRチーム]みんなでPR会議【冬支度を済ませよう】
11/30(土)
【*2019年11月新規加入者交流の場*】
[九州チーム]別府温泉巡り合宿
[関東チーム]横浜たそがれ 〜工場夜景ナイトクルーズ〜
[コミュニティデザインチーム]11月同期zoom運営のための場所
12/5(木)[関西チーム] 平日MESHI in Kobe
12/7(土)
[中部チーム]【中部大謀年会】〜あつし、中部にゾッ婚〜
[ライターチーム]宴だ!!集まれ!!忘年会!
12/7(土)~12/8(日)[アジアチーム]カンボジアフェス*
12/8(日)[中国・四国チーム]【広島】新歓and忘年会
12/14(土)
みの編2019忘年会*
[沖縄チーム]2019忘年会
[北海道東北チーム]そうだ、東京さ行こう
12/16(月)[関東チーム]cinema de English

*は箕輪さん参加予定のイベントです。


テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/堀 基晴


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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com




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