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【日刊みの編NEWS】「みの編に入って実現したいことがある!」と意気込んでいるあなたへ

おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。4月16日(火)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

新年度開始ということもあり、箕輪編集室に「これを実現したい!」という明確な目的を持って参加してくださった方が、多数いらっしゃるのではないかと思います。

そういった「各人の想い」をコミュニティで実現するにあたり、注意すべき点があります。

先日ほりぴが書いた日刊コラムに「まさにそれ!」と思う部分がありましたので、今日はその点について私も書いてみようと思います。

誰だかわからない人には協力しにくい

冒頭で取り上げた「ほりぴのコラム」がこちらです。

コミュニティになじみ、お互いに協力し合える仲間になるために、「自己開示をして自分がどんな人なのかを相手に知ってもらおう」、という趣旨の内容で、とっても共感しました。

その中で特に「わかる!」と感じたのは、以下の部分です。

特に、入会したての熱量が高い時期にはどんどん活動したい。ぼく自身もみの編に入会した当日、企画スレに新しい企画をいくつか投稿しました。でも、そのどれもが実現していません。笑
実現していない理由は様々あると思うのですが、一つは「誰だかわからない人には協力しにくい」というものがあると思います。

「誰だかわからない人には協力しにくい」

コミュニティで物事を動かす上で、考慮すべき「重要なポイント」がここにあります。

入会対応をしていると、いろいろある

私は、みの編の入退会手続き全般を担当しています。そのため、新規入会者との間で頻繁にメッセージのやり取りが発生します。

10日ほど前、新規入会者対応をしていたところ、「私には実現したい企画があります。このコミュニティでそれを実現することは可能でしょうか?」といった趣旨のお問い合わせをいただきました。

いただいたメッセージを要約すると、こんな感じです。

【お問い合わせ内容(概略)】
・私は「こういうビジネスをやりたい」というアイデアを持っている。
・ここがアイデアを実現するために適したサロンかどうか教えてほしい。
・適しているようであれば進め方を教えてほしい。

こういった類のお問い合わせ、実はちょこちょこいただきます。

このお問い合わせに対して、私は以下の通りの回答を書きました。

上記の内容は「みの編運営メンバーの総意」というわけではなく、あくまで私の"個人的な意見"です。

ここから先はこの返信文の解説をしつつ、箕輪編集室で企画を通すためのポイントを私なりに整理してみます。

ポイント1.いきなりぶち上げない

箕輪編集室の中で起こるムーブメントは「ワクワク」を軸にした遊び感覚のものがほとんどです。

かっちりしたビジネスの企画や、個人的な想い入れの強い企画を持ち込んでも、コミュニティの文脈に沿っていないとうまく立ち上がらないんですよね。

また「企画の出来」の前に、まず「人」を見るという部分もあります。

コミュニティに入りたてで、まだ「何者か」が見えていない人に共感して行動を起こす人はかなり少ない。

ほりぴの日刊コラムに対して、前中部チームリーダーの岡本さんも以下のようなツイートをしていました。箕輪編集室の運営担当や各チームリーダーの間には、同様の認識があるように思います。

実際のところ、「またあの人、なんか面白そうなことを始めたね!」みたいなノリのほうが、共感しやすいし、応援したくなりますよね。

なので、今回いただいたお問い合わせの返信にも以下のように書きました。

【問い合わせへの返信からの抜粋】
箕輪編集室には求人スレや企画スレがありますので、新規ビジネスについてサロン内で 協力者を募ることは可能です。しかしながら、うまくいったケースは少ないです。

→「サロン内で関係性を構築する前に、自身の企画をぶち上げてしまい、
  みんながそれについてこない」というのが主な原因です。

これまでうまくいったケースは、ほとんどが「この人を応援したい」という空気が すでに箕輪編集室内にあった場合に限られています。


ポイント2.箕輪さんの言動をつぶさに見る

前項で書いたとおり、「自分が何者か」を開示して「この人を応援したい」と思ってくれる人(理解者・共犯者)を増やすというのが、企画を通すための正攻法ルートです。

とはいえ、企画の内容によっては「箕輪さんの一声で、いきなり採用」というケースもちらほらあります。

【問い合わせへの返信からの抜粋】
箕輪さんが身を乗り出すような秀逸な企画でない限り、「よく知らない人を応援する」という ムーブメントはおきませんので、まずは地盤作りからはじめられることをおすすめいたします。

しかし、企画が箕輪さんの目に留まり「GO!」が出た場合でも注意が必要です。(酔っていてOKを出したことを忘れていたり、あいづち的に「いいね」といったことがOKサインだと誤解されてしまい、フライング気味に企画が動き出してしまうことがたまにあるので)

実際にそういう事案が出てきた場合、箕輪編集室の運営チームとしてはしばらく様子をうかがうことにしています。

そして、箕輪さんのその後の反応(いいねのつけ方、返信有無等々)を見て「あ、これはナシのやつだね」みたいな判断をしています(笑)

箕輪さんからGOサインを出してもらうためには、
・自身がやりたいことを箕輪編集室の文脈にのせることができるか。
という点についてじっくり考えてみることも大切です。

ポイント3.遠回りのようだけど、まずはなじもう

「本日のコラムでお伝えしたいメインテーマ」がこちら。

【問い合わせへの返信からの抜粋】
個人的には、
 ・まずはサロン内での活動になじんでいただく
 ・少人数の集まりに出てご自身を回りの人に知っていただく
 ・仲良くなったところで夢を打ち明ける
 ・協力者/理解者を増やして企画を立ち上げる

という感じでしょうか。
(中略)
→「箕輪さんのマインドに共感していろいろサロン内で活動しているうちに、 応援してくれる仲間がいつの間にかできていた。」というのが理想的です。

箕輪編集室で何かしらのことを起こしたい場合、冒頭で取り上げたほりぴの日刊コラムにもあったとおり、自己開示をして「自分が何者であるか」を周りの人に知ってもらうのが第一歩でしょう。

そして、親しくなった人たちに、自分がやりたいと思っていることを打ち明けてみる。

たとえ企画がつたなくても、「あの人が言うなら応援しようよ」とみんなが動き出すのが箕輪編集室らしさ。

いきなりやりたいことをぶち上げるのではなく、まずは人とのつながりを育てる。そういうスタンスでコミュニティでの新生活を楽しんでいただけたらいいなと考えています。

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■昨日 4/15(月)のみの編
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平成最後のゴリプリ定例会が行われました。(実は2回目の平成最後…) 令和のゴリプリ定例会は、一つ上のステージに!? ゴリプリもアップデート主義です。

関東チームではボードゲームソムリエの松永さんをお迎えし、「7つの習慣ボードゲーム」を楽しみました。今回は残念ながらクリアならず。運だけではクリアできない、奥が深いゲームです。

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■今後のみの編
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毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧*
4/17(水)
[関東チーム]狂介リリイベに行こう!
[デザインチーム]みの編グラレポ部定例ZOOM & ワークショップ
4/18(木)
[神社プロデュースチーム]お守り2.0のプロモーションを考えよう!
[関東チーム]第10回みの編ボルダリング部
[関東チーム]みの邸日本酒会
4/19(金)[関西チーム]#はんな〜り京都飲み会
4/19(金)~21日(日)[関西チーム]#ライターチーム大阪くるってよ
4/20(土)
  4月新歓【全員集合】行きたい、知りたい、繋がりたい!みの編ラウンジ
[中部チーム]天国のような地獄グルメツアーin金沢
[関東チーム]狂介リリイベに行こう!
4/21(日)
[関西チーム] Illustrator講習会!
[関西チーム]『The Team』を読んでチームを作る読書会
[関東チーム]狂介リリイベに行こう!
[キャリアデザインチーム]他チーム連携・案出しズーム
4/23(火)[PRチーム]PRチーム戦略会議
4/27(土)[関東チーム]狂介のリリイベに行こう!
4/28(日)
[関東チーム]狂介のリリイベに行こう!
[関西チーム]Illustrator講習会!その2
「キャリアデザインチーム」菜穂さんに聞く!「自分に愛される私」になる方法案しzoom③
4/29(月)[関東チーム]狂介のリリイベに行こう!
4/30(火)
  2019年4月新規加入者交流の場@ZOOM
[PRチーム]zoom飲み会
5/1(水)[中部チーム] 狂介の歌声を受け取れ…!!
5/2(木)[関西チーム]LDHO企画「がり勉ヤンキー」を撮影せよ!!
5/11(土)かわるフェス*(外部イベント)
5/25(土)箕輪厚介が教える本の出し方*
7/27(土)『夏の大イベント』箕輪編集室xアソビカタSalon‐初島ジャック‐*
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/荻原 茜
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箕輪編集室公式Twitter
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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