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得意なことに気づいた話

どうも箕輪です。

箕輪編集室では、きまぐれでコラムを書いてます。

あまりツイッターには書かない深い話やまだオープンにできない話など、秘密な話が多いです。

サロンメンバー限定記事なので、殴り書きですが、本音はサロンでしか書きません。

今朝の箕輪編集室限定コラムを今回だけnote に上げるので、なんかこういうの読みたいなって人は是非、箕輪編集室に入ってみてね。

なによりコメント欄に、めっちゃすごい人たちが書き込むのが面白い。

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得意なことに気づいた話

みなさんご存知の通り、僕のチャレンジ精神が肥大化したモンスター「箕輪★狂介」が暴れまわっています。

SKY-HI、ぼくりりくん、音楽関係者、そしてみの編メンバーという強力な悪ふざけ褒めまくり集団に乗せられて、先日、スタジオコーストというホールで初ライブをしました。

聞くところによるとスタジオコーストで初ライブをやるのは、大型アイドルやLDH系くらいだそうです。

一応、出来る範囲で歌や振り付けの練習をして本番に臨みました。

一流アーティストの皆さんに混ざって歌ってきました。

場慣れだけはしているので、ステージに立つこと自体はなんの緊張もなく、歌もまあ練習通り歌いました。

観客も盛り上がっていて、なんか大丈夫だったなと思ってました。
しかし翌日。

スッキリでライブの模様が放送されているのを家で見て、膝から崩れ落ちました。


「テレビでこんなに下手な歌を聴いたことがない」


これは事故か夢かだと思って、

速く、速く、俺のコーナー終われ!と心の中で叫びました。

自分のイメージしていたライブの感じと違いすぎ。汚い顔で素人感丸出し。テレビに出てはいけない人間がそこにいました。

なのに、なぜか驚異の2分間も流れ続け、その時間は永遠のように感じました。

もし僕が普通のメンタリティだったら街歩けないと思います。

でも大事なことに気が付きました。

「俺って編集が得意なんだ」

音楽をやってみたことによって、自分は編集が得意だということに気づきました。

編集はそんなに頑張らなくても、というか、まあ自分の感覚通りに頑張れば、日本トップぐらいの成果が出る。俺って編集得意なんだなって思いました。

そして、まったく同時期に日本のトップの政治家の方との「日本のエンタメ勉強会」みたいなのに招いていただいて、本当に日本トップの起業家とアーティストの中でなぜか僕も呼んでもらって、

最初の自己紹介の時に、インターネット会社やってた堀江です、とか、アベマやってる藤田です、とか「知ってるわ!」って突っ込みをいれたくなる自己紹介ばかりだった時に、「本をつくってる箕輪です」って言えてよかったなと思いました。

一応、本てジャンルなら今の日本で俺が呼ばれることにそんな違和感はないかなと思えなくもないかなと。

そういう経験をして、音楽やったり格闘技やったりコンサルやったりしても、結局は書籍編集者という軸があるから人が集まるし、すごいとこに呼ばれるんだなと思いました。

先日、THEUPDATEって番組の時に、古坂大魔王さんに「僕、音楽とかいろいろやってみて、編集が得意なんだって気づきました」って言ったら

「それ、周りは最初から気付いてましたけどね」

って笑ってました。

まず、いろいろやんないと本当の軸は分からないし、逆に軸がないといろいろやっても意味がないし、圧倒的に強い軸を作ってあれこれやってみるというのが最強なんだなと思いましたよ。

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