「物事は絶対値で考えている」 イベントプロデュースチーム・高橋和矢 #みの編LEADERSの素顔
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「物事は絶対値で考えている」 イベントプロデュースチーム・高橋和矢 #みの編LEADERSの素顔

キャリアデザインチームで発足した、#みの編LEADERSの素顔 の企画。
今回、Web版として公式noteで発信します!

イベントプロデュースチーム(以下.イベプロ)のリーダーを務める、高橋和矢さん。本業であるスポーツトレーナーとして働きつつ、イベプロのリーダーとしても活動しています。
今回のインタビューでは、みの編での活動や、和矢さんの生き方論、仕事ゴゴロに火が灯る”瞬間など、幅広くお聞きしました。

(取材時:2021年1月)(聞き手:田代章悟佐藤圭

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――箕輪編集室(以下.みの編)に入会したきっかけを教えてください。

みの編に入会したきっかけは、前職を辞めたことでした。
約8年間、治療院院長として働いていました。様々なことがあり、その職を辞めた時に、改めて自分の人生を振り返る機会がありました。ある日、何の気無しにYouTubeを見ていたら、箕輪さんが出ている回を観て、その人間性に魅力を感じたんですね。

「何でもいいからバンって大きな音がして、振り返ったら僕がいるみたいなことをしたい」
「今なら僕が白紙の本を出しても3万部は堅い」
このような強い言葉に惹かれて、箕輪さんの動画を見漁りました。

その時、箕輪編集室というオンラインサロンでは、ライティングやデザイン、オンラインコミュニケーション(SNS)など幅広いことを学べると知り、入会を決めたんです。

みの編は大きな水槽。その中で、どう泳ぐか。


――入会後はどんな活動をしていたんですか?

最初は本当にいろんなことをやりました。
ライターチーム・PRチームのミノーズブートキャンプ(公式Twitterの運用)・フットサル等々、自分が少しでも興味があるものには、積極的に参加してみました。

僕は、みの編は大きな水槽であると思っています。みの編という大きな水槽の中にいろんな魚が棲息していて、大小さまざまな岩や水草がいたるところにある。水温や水の流れなども場所によって少しずつ異なります。その水槽の中に高橋和矢という小さい魚が飛び込んだんだなと、入会してすぐに感じました。

水槽の中で自分が求める場所・居心地のいい場所はどこなのかを知るためには、とにかく行動しないと始まらないと思い、全体像を把握できるまで泳いでみることにしました。

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箕輪さんも定期的に参加するみの編フットサル

――その中で、イベプロとはどう関わっていたのですか?

とにかく、オフラインイベントの運営に手を挙げまくっていました。
僕がみの編に入会した理由の一つは、箕輪さんの人柄、考え方に魅力を感じたことです。
入会して間もなく運営として参加した「みの編説明会」で箕輪さんの話を直接聞き、もっと聞きたいと強く思いました。
そのためには、箕輪さんが登壇するイベントの運営メンバーになればいいと考え、全てのイベントに関わるようにしていました。

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その結果、当時のサブリーダー澁谷直行さんからお誘いを受けて、イベプロのサブリーダーに就任することになりました。
この時、初めて自分がイベプロのメンバーであるという自覚が芽生えましたね。

その後、数ヶ月間のサブリーダーの活動を経て、2020年の4月にリーダーに就任しました。

――リーダーに就任して大変だったことはありますか?

考えさせられたことは、「みの編オンラインフェス」です。
そのイベントは幻のイベントとなりましたが、この経験がとても印象に残っています。
リーダーに就任してすぐに、「何かやらなければ」という思いが生まれました。そこで、当時は新型コロナウイルスでの自粛期間中だったこともあり、他のチームも巻き込んだオンラインフェスを開催しようとしました。

しかし、自分の考えの甘さもあり、結局、中止になりました。
多くのメンバーが運営に手を挙げて協力してくれていただけに、この決断は辛かったです。

――これは和矢さんの中での「失敗経験」ということになりますか?

いいえ、失敗とは考えていません。
イベント自体は幻となってしまいましたが、このイベントを企画したことがきっかけで、沖縄チームの「1日ぶち抜きズーム」が行われたり、先日のみの編アワードで運営を務めた、たっちーとの関係性を築くことができました。
また、個人的に様々な人からフィードバックをもらうことで、自分のためにもなったと考えています。

僕は、物事を“絶対値”で考えることを大切にしています。
例えば、以前肉体改造のために筋トレで18キロ体重を増やして、その後に減量を行なったことがあります。結果として、筋トレ前後で体重は±0です。しかし、その経験を通して僕の身体に大きな変化が起きていたことは事実です。

今回も、それと同じことが言えると思っています。
イベントを企画して、それがうまくいかなかったら-10かもしれない。でも、もしイベントを企画しなかったら、経験値は永遠に0のままです。さらに、その後のイベントで+10の成果が出たらそれは+20の経験値となります。
それなら、たとえ一時的にマイナスになったとしても、絶対値を動かしたほうが、自分の成長に繫がると思うのです。

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沖縄チームの「1日ぶち抜きZoom」で行われたイベント
(バナー:さおりん)

メンバーの自主性をとことん尊重する

――リーダーとして気をつけていることはありますか?

メンバーの自主性を尊重することです。しかも無条件で
そこに自分の興味があるかないかは関係ありません。

もちろん、僕の中でも様々な思いはありますが、そこは一度抜きにして考えます。
メンバーがやりたいと言ってくれたことを、そのままの形で実現させる。そのサポートは全力で行います。

「○○をやりたい!」
この気持ちを尊重することが、最も重要なことだと考えています。

――イベプロのサブリーダーは3人いますが、和矢さんから見て3人はどんなサブリーダーですか?

みんなそれぞれ異なる特徴を持っている、素晴らしい人達です。

まず、ちかさんには「気配り力」があります。
僕が見えないところに目が届くのはもちろんですが、他チームで困っていることがあった時に、自ら手を挙げてプロジェクトがうまくいくように活動してくれています。

和弘くんには「勝手にやる力」があります。
勝手にやるというとネガティブなイメージを持ってしまうかもしれませんが、この場合は良い意味で、僕の顔色を伺わず、僕にはできないことをやってくれるということです。

そして、もえかちゃんには「イジり力」があります。
僕はみの編内で割としっかりしたキャラに見られがちなんですけど、もえかちゃんは、みの編メンバーでは珍しく僕をいじってくるので、貴重な存在ですね(笑)。
未経験のことに飛び込める行動力もあるので、これからの活躍にも期待しています。

自分の全てを肯定する生き方論

――和矢さんが大切にしている価値観はありますか?

大切にしているのは、意識的に自己肯定することですね。
以前の仕事をしていた時は、とにかく自分に厳しかったんです。うまくいかないことがあったら、その全てを自分のせいであると考え、戒め、自分自身を追い込んでいました。
そのお陰で大きく成長することはできましたが、今は真逆の価値観を持っています。

僕は落語が好きなんですが、落語には「業(ごう)の肯定」という言葉があります。これは、「良いところだけでなく、ダメなところも含めて人という存在を愛する。」ということです。

僕はここ1、2年、落語の世界のように、意識的に自分の全てを肯定するということを大切にしています。

――自分の全てを肯定するとのことでしたが、それを行うことで、「これ以上成長できなくなってしまうのではないか?」という恐怖はありますか?

それはないですね。なぜかというと、常に成長し続けるということは、生きる上で絶対に必要なことだとは思わないからです。

体には交感神経と副交感神経があって、その2つが交互に作用しあって、私達の健康を保っています。同じように、人生にも成長したい時と成長しなくてもいい時があるはずです。

僕の場合は、前職の8年間が成長したい時でした。正確にいうと、常に成長し続けなければいけないという、半ば強迫観念みたいなものを持っていました。その反動で、ここ1、2年間は、成長したいという欲求は消えていました。
しかし、最近、また成長したい欲が生まれてきている気がします。

このように、人にはそれぞれのタイミングで“頑張りどころ”が訪れるはずです。
それが訪れるまでは、無理に成長欲にとらわれるのではなく、自分の心の赴くままに日々の生活を送っていったほうが、幸せな毎日を過ごせるのではないかと感じています。

――和矢さんの「“仕事ゴコロに火が灯る”瞬間」は、どんな時でしょうか?

不甲斐ない思いをした時ですね。反省すると共に、伸びしろだと思うようにしています。
具体的には、インターハイの決勝でずっと診てきた選手が肉離れを起こしてしまい、メインの種目に出場できなくなってしまった時がこれにあたります。
当時の僕は、この選手にいかに練習をこなしてもらうかばかりを考えてしまい、本番で結果を残すためのサポートという視点が欠けていました。その結果として、選手は高校最後の大会を満足の行く形で終えることができませんでした。

それにもかかわらず、選手から「高橋さんに治療していただいたお陰でここまで走ることができました」と言ってもらい、有難いと同時に本当に申し訳ない気持ちになりました。

このような経験が、「もっと成長できる」「これをキッカケに成長することがその患者さんにとってのせめてもの礼儀」「これから出会う人には必ずもっといいものを提供する」という考えにつながり、仕事のエンジンに火を灯しています。

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本業では、スポーツトレーナーとしてスキージャンプW杯にも帯同

――では最後に、和矢さんの「”人生の自分ゴト化“ができた瞬間」は、どんな時でしょうか?

専門学生時代に、ある知り合いに言われた一言が“自分ゴト化”のきっかけになりました。
「君の顔がイケメンなのは、君の努力のお陰じゃないんだよ。」
彼がなぜこの言葉を言ったのかは未だに謎ですが、この一言で僕はハッとさせられました。

それまでは、何かにつけて、両親が離婚していることを言い訳にしていました。しかし、両親が離婚していることも、顔がイケメンと言われることも、僕自身が行動を起こした結果ではなかったのです。

この言葉を受けて、
「自分から起こした行動で、他者から認められたい」「自分以外の誰かによって決められた環境を言い訳にしたくない」という思いが芽生え、その後の人生の自分ゴト化へと繋がっていきました。

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時差ボケ中にもかかわらず、優しくインタビューに応じてくれた和矢さん

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海外出張の最中にも、今回のインタビューに応じてくれた和矢さん。
インタビューの節々から、あたたかい人柄が伝わってきました。 

「絶対値で物事を考える」という信念があるからこそ、イベプロのメンバーの自主性を尊重 して、どんどんチャレンジできるような環境作りをしている。
 不甲斐ない思いをした時こそが、自分を成長させるチャンスである。 

今回のインタビューで、和矢さんがみんなに愛されている理由が分かった気がします。
 みなさんは、このインタビューから何を感じたでしょうか?

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執筆・編集:田代章悟
Web版編集:黒羽大河
バナー:なかむ

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/