「みの校×政治」異質なものを掛け合わせてみた。「みのポリ」第一弾、開催! 【夕刊ミノ】みの校チーム
こんばんは。箕輪編集室みの校チームの加藤大河です。4月21日(火)の夕刊ミノをお届けします。
“箕輪編集室×政治” 奇跡のコラボ企画!
箕輪編集室には多くのチームがありますが、みの校チームは学生が中心に活動する「学生チーム」です。4月12日、みの校チームで「みのポリ 〜政治とみの編を近づける〜」が開催されました。
「みのポリ」とは、
・みの=みの校
・ポリ=ポリテック(政治)
を合わせた造語で、「みの編で政治を語るオンラインイベント」です。
バナー作成/はなみん
中高生が政治を語る機会が少ない
この記事を書いているのは、みのポリを主宰した加藤大河です。僕は小学6年生の頃から政治家を目指しているので、政治には積極的に関わってきました。
しかし、同世代の中高生と身近に政治を語る機会はあまりありません。学生の皆さんの中にも「政治なんて考えたことない」という方もいるのでは?
「でも、本当にそれでいいの?」
これが、みのポリ開催の背景でした。直近の選挙(参議院選)の20歳代の投票率は、わずか30.96%です。
私たちのような若い世代が政治に対して意識を高くもち、アンテナを張ることで、社会は少しずつ変わっていくのではないでしょうか。だからこそ、若い世代が政治を語るイベントを企画しました。
いざ、ディスカッション!
当日に意見交換したことは、以下の2つです。
❶ 政治のイメージってどう?
❷ 令和の日本、どうする?
3つの部屋に分かれて、各4〜5人の規模でディスカッションを行いました。多様な意見が出ましたが、最終的に「私たちが積極的に政治に関わる必要がある」という共通認識を持つことができました。
「現在のシルバー民主主義が進んだ原因は政治家ではなく、若い世代が政治に関わってこなかったからではないか? その結果として、政治家は若い世代への投資より高齢者政策を優先するんだ」という意見が多かったです。
ディスカッションのサマリー(議事録)はこちら
撮影/加藤大河
みのポリに参加して、政治とのキョリが縮まった
ディスカッションの中で、こんな声がありました。
「政治から逃げていた」
政治と距離を感じていた人が政治を考える機会を得られるのは、とても素晴らしいことです。僕自身も、様々な考え方や価値観の方と意見を交換することで、新しい刺激を貰えました。
今回のみのポリでは、大人の方も来てくれました。幅広い年代の人の意見が聴ける場も貴重ですよね。
第二弾も大好評だったみのポリ! 更に第三弾へ!
4月19日に開催された第二弾は、「憲法九条」がテーマでした。白熱した議論が行われ、無事閉幕しました! 現在、第三弾の企画最中です!
第三弾のテーマは「死刑制度」です。
生きるとは何か、抑止力とは何か? 日本の死刑制度の未来を一緒に考えませんか?
また、第三弾の開催と共に運営メンバーを募集します!
具体的な活動内容や募集要項についてはTeenszoomのスレッドにあるので、ぜひ見てください!
楽しいだけじゃない。自分を高めるみの校へgo!
楽しい企画でワイワイしているみの編ですが、みのポリのような「刺激と成長を与えてくれる企画」も沢山あります! あなたもみの校で、一緒にバージョンアップしていきませんか?
テキスト/加藤大河
撮影/加藤大河
編集/Ai Tanaka、こふら
バナー作成/はなみん、ひでと
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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