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1歳も69歳もはしゃいだ! Playful learning ~トムさん還暦祭り~前編【夕刊ミノ】関西チーム
こんにちは!箕輪編集室関西チームの佐伯美香です。9月26日(木)の夕刊ミノをお届けします。
8月17日(土)、関西チームでは、上田信行さん(ネオミュージアム館長)率いるgirls Media BandXとのコラボ企画「Playful Learning~トムさん還暦祭り~」が行われました。
当日まで、Twitter上で動画カウントダウンがされ、とっても盛り上がっていたので、気になっていた方もいたのではないでしょうか? トムさんのお人柄がよく分かる動画なので、まだご覧になっていない方は一度見てみてくださいね!
⚡️ "トムさん還暦祭連続動画祭"https://t.co/uo582voWt4
— ばっし〜 (@sn_kazu515) August 10, 2019
イベント当日は1歳から69歳という幅広い年齢層が約30人が集まり、奈良県の古民家もパンパンになりました!
あまりにも内容が濃く、最高のイベントであったため、前後編に分けてイベントの様子をお伝えします!!
girls Media BandXって?
今回コラボさせて頂いたgirls Media BandXは、『プレイフル・ラーニング』や『プレイフル・シンキング』の著者である上田信行さんが率いていらっしゃいます。大企業の研修プログラムなど、growth mindset(詳しくは後編)で、チャレンジする良さを伝える活動をなさってるそうです。
上田信行さんの著書、ぜひ一度ご覧になってみてください!
やればできる! 2つのワークショップ
今回はワークショップを2つご紹介頂きました!
1つ目は、似顔絵ワークショップ。
ルールは、3秒相手の顔を見て3秒で似顔絵を描くこと。3秒では顔の一部しか書けないので、他のパーツは次の人にバトンタッチ。15人ほどが顔のパーツを書き加えることで、似顔絵を完成させていきます。
はじめは「絵心ないからなぁ」と少し弱気な発言が聞こえましたが、最後にはそっくりの似顔絵が完成!
トムさん還暦祭で3秒で自分の似顔絵を描いてもらうことを約10人の人によって仕上がりました。
— あらきん/脱貧乏くじwebデザベラー (@kazu_nori017007) August 17, 2019
似顔絵というとうまくかけないというイメージがありますが、複数の人の力で一つの絵を🖼書くと...#gBX#トムさん還暦祭#箕輪編集室 pic.twitter.com/ZqRBqYvTk6
2つ目は、超超超イイ感じ~♪で有名なあの曲を使って、「トムレボリューション21」と題したMV(ミュージックビデオ)を作りました。決められたチームに分かれ、中には初対面のメンバーもいましたが、お互いの個性を見つけ活かせるように考えるのが楽しかったです。
皆で完成作品を見ながら「あんなアイディア思いつかなかった!(笑)」とお互いを褒め合う温かい雰囲気が流れていました。
撮影/ばっし~
まるで親戚のような雰囲気
ワークショップで全力を尽くしたからか、お昼にはお腹はペコペコ!
お昼ご飯には流しそうめんを、トムさんとそのお仲間がご用意くださいました。
流しのそうめん。#トムさん還暦祭 #箕輪編集室 pic.twitter.com/dHn1VySwaJ
— ペペ蔵・オブ・ザ・デッド🍛 (@pepe_of_the) August 17, 2019
同じ釜の飯を食うならぬ、同じ竹に流れるそうめんを食べると、会話が弾み、まるで親戚の集まりのような雰囲気になっていました。
ご飯の後まったりしていると、古民家の床が何やら、赤いもので埋め尽くされています。
#ミノサン 担当のむねです。
— むね@履物ブランドつくります (@mune16) August 17, 2019
今回の限定シリーズは㊗️トムさん還暦祭限定モデル。
還暦カラーの赤、そしてサーファーなのでビーチの合う鼻緒タイプをセット。#箕輪編集室 を語る上で欠かせない人物。奈良県へお祝いに駆けつけた人だけが手に入れました。#トムさん還暦祭@tom_murata @minowanowa pic.twitter.com/jKyjFPdIIq
これは、むねさんが作って下さったトムさん還暦祭り限定のミノサン!
トムさんがお土産にと全員分準備してくださったそうです。もらってすぐに全員で履いてみたら、作りがしっかりしていて履き心地も抜群でした。
あいまいな言葉で他人を振り回さない
スペシャルゲストとして来られていた、鈴木美加子先生-グローバル・キャリア・カウンセラー株式会社 AT Globe 代表取締役(愛称ミッキーさん)からもご自身の著書をお土産に頂き、グローバル社会における日本人の特長のお話も伺いました。
#みの邸 谷在家と糀谷一冊ずついただきました。ありがとうございました。#gBX #トムさん還暦祭 #箕輪編集室 pic.twitter.com/TTOgguAkqZ
— ゆきえ (@caelum_555) August 17, 2019
日本社会で働いている方なら、「前向きに検討致します」など、あいまいな言葉で結論をぼかす場面に一度は出くわしたことはありませんか?
私はそれが普通、むしろ「大人のマナー?」くらいに思っていましたが、外資系企業でお勤めだった鈴木先生は、独立後そんな日本の慣習に大きなカルチャーショックを受けたそうです。日本社会では「はっきり否定的な言葉を使うのは失礼にあたる」という概念が根強いですが、海外はその逆で「文面通り」にしか取らないのです。
「前向きに検討いたします」と言われれば、検討の結果を待つ。検討する気がそもそも無かったとわかると、仕事相手に不信感を持つとのこと。英語でスムーズに仕事をするためには、あいまいな表現で相手の行動を振り回してしまわないように注意が必要と分かりました。
鈴木先生から日本人の在り方についてのお話を聞いて、自分にとっての当たり前は狭い日本だけのものと気づかされました。
後編では、箕輪編集室とgirls Media BandXそれぞれの活動を紹介し合った、座談会の内容を中心にレポートしていきます!
テキスト/佐伯美香
編集/やべはるき
撮影/ばっし~
バナー/土居道子
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com