【日刊みの編NEWS】とある小学生から箕輪さんへの質問とその答え
おはようございます。箕輪編集室運営担当の高橋和矢です。3月17日(水)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
昨日見た箕輪さんのツイート。素敵だなと思ったのでご紹介します。
Q1.編集者になったきっかけは何ですか。
なくても困らないけれど、あったほうが楽しくなるものを自分も楽しみながら作りたいと思ったから。
Q2.小学生、中学生のうちにやったほうがいいことはありますか。
これが好きって人にオススメできるものをたくさんつくる。本でも映画でもアニメでもスポーツでも。その上で、自分だったら、どういうものを作れるか考えてみたり、自分で作ってみたりする。
Q3.作家とうまくやっていけるコツはありますか。
その作家さんの作品を全力で愛して多くの人に届けようと頑張ること。
Q4.編集者のやりがいは何ですか。
自分だけが好き、面白いと思ったものをメジャーにできること。
以上です。
Q2の「小中学生のうちにやったほうがいいこと」が特に新鮮でした。「これが好きって人にオススメできるものをたくさんつくる。本でも映画でもアニメでもスポーツでも。その上で、自分だったら、どういうものを作れるか考えてみたり、自分で作ってみたりする。」太字の2箇所ってホント大切だなと。
人にオススメするためには、どういうものなのか、どこが好きなのかを言葉にしなくてはいけません。ただ好き。という気持ちそのものはもちろん大切なのですが、オススメすることを意識すると自分を内観する力とか、伝える力が養われそうな気がします。
また、オススメできる好きなものを作るだけじゃなく、どういうものを作れるか考えてみたり、自分で作ってみたりした方がいいよと言ってくれています。ここからは創造性と実行力が養われそうな気がします。
どなたが質問されたのかわかりませんがありがとうございました。自分の学生時代を振り返ったり、今の仕事に置き換えて考えるとてもいいキッカケになりました。
この春小学校2年生になる姪っ子にも教えてあげよっと。
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テキスト / 高橋和矢
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