見出し画像

【日刊みの編NEWS】声に出して「好き」と言い、追い続ける。ただそれだけ

おはようございます。箕輪編集室エンジニアチーム Tool Produce Guild(通称みの編TPG)のタナカリナです。
10月7日(日)の日刊みの編NEWSをお届けします。

みなさん、「TPG」って知っていますか?おそらく多くの人の脳内では、「あぁ~、なんか作っているよね、よくわからないけど。」「たまごかけごはんとかの類?」となっていることと思います。まずは「TPG」の自己紹介をします。

Tool Produce Guild

「TPG」とは「Tool Produce Guild」の略です。その名のとおり、道具を創り出す集団です。箕輪編集室エンジニアチームの中にある、リアルなモノづくりをする集団のことを指します。

箕輪大陸のクラウドファンディング公開ボタンを製作したことがきっかけで、今年の6月末に「TPG」を創りました。

木材を切って組み立てたり、はさみで切って貼り付けたり、などのモノづくりをとおして世界観を創り出すことが大好きだった私は、「TPG」発足当初から『モノづくりをとおしてみの編イベントの世界観を創り出す』ことを目指していました。

0から1のモノづくりは大好きですが、0から1でチームを作ったことが無かったので、作ったはいいけれどチームをどのように動かしたら良いのか分からず彷徨っていました。団扇づくりや埴輪づくり、Tシャツづくりなどの非常にゆるいモノづくりイベントを何度か開催しました。

初めのイベントは10人以上集まっていただいたものの、徐々に参加人数は減っていきました。毎回来て下さるメンバーには感謝の気持ちでいっぱいでしたが、毎回必ず「TPGはこのままでいいの?いや、よくないな。」という思いが頭の中を渦巻いていました。

ブース製作の依頼が舞い込んで来た!

心晴れないまま活動を続けていると、「TPG」に朗報がもたらされました。箕輪書店の井阪さんから、CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL 2018 に出店する箕輪書店ブースのディスプレイを製作してほしい、という依頼がTPGにやってきたのです。

「箕輪書店の世界観を作り出してほしい」とのこと。「これがまさにTPGでやりたかったことだ!」と燃えていると、なんとイベントプロデュースチームリーダーの浅見さんからも「箕輪編集室本体ブースと特別ブースのディスプレイを製作してほしい」という依頼が。

期間が1週間程しか無く、3ブースのプランニングやリサーチ、製作の時間が十分ありませんでした。しかし、「何が何でもやりたい。これをやり遂げたらイベントの世界観を創り出すTPGに近づけるかもしれない。」と思い、引き受けました。やるからには手を抜きたくない、このチャンスを絶対無駄にしたくなかった

製作期間が短いし、参加してくれる人は少ないだろうなと思いましたが、一人では到底完成できない製作量のため、「TPG」内にスレを立てました。絶対に創り上げたかったので、メンションも飛ばしました。

すると、積極的に協力してくれる人が現れました。

ゆるゆるイベントを続けた結果として、モノづくり大好き人間たちが協力してくれたのかなと思いました。続けてきたことは無駄ではなかったと分かった瞬間でした。

短い期間の中、製作は順調には進んで行ったものの、お互いを良く知らないがために意思疎通がうまくいかないこともありました。何かを共に作り上げるときは、相手がどういう人間なのかと想像力を巡らせることが大事だと学びました。

絶望からの救いの手、幾度も

製作面以外で、絶望的瞬間が何度か訪れたことがありました。まず、大型製作物の配送です。私の情報収集ミスで、せっかく作った製作物を配送できるかどうか危ういことが判明。しかし、まわりの方々が「いざとなったら車出すから!」「どうにかなるから安心して!」と言ってくださったり、配送会社を調べてくださる人がいたりして、心が落ち着きました。

さらに、伝達ミスにより前日にも関わらず小道具の受け渡しができなくなりました。絶望の淵に立っていると、みの編のメンバーの方数名が深夜にも関わらず渋谷で待っていてくれ、小道具を引き取ってくれました。翌日、舞さんが会場に持って行ってくれました。

今回の製作にあたり、たくさんの方に絶望から救ってもらい、感謝の気持ちが止まりません。

そんなこんなで迎えた当日、私は会場に行くことが出来ませんでしたが、Twitterで流れてくるブースの写真を見て安心しました。完成するまではその場にいないこともあり不安しかありませんでしたが、当日朝早くから会場入りした設営組のおかげで、ブースは無事に完成することが出来ました!

好きなことを好きと言い、追い続けた

私はモノを作ることが大好きで、それをずっと言い続けてきました。言い続けて動き続けることで、スピードの遅い早いはあれど何かしら得ることができると今回、実感しました。好きなことを好きと言って、好きなことのために動き続ける。とても単純です。

「TPG」はクオリティの面でも人数の面でも、まだまだまだ未熟です。もっともっと作品を輩出して、モノづくりが大好きすぎる人間で溢れかえる集団にしたいです。そして、イベント装飾といえば「TPG」に依頼する、という流れができるようにしていきたい。そのために、これからもずっとずっとモノづくりが大好きと言い続け、仲間を集め創り続けます。

みの編は、必ずあなたを見ている

「TPG」発足からブース製作までの3か月間で感じたこと。それは、箕輪編集室では誰かが必ず人の行動を見ていて、それを応援する環境があるということ。人が何かに挑戦するときは応援し、人が絶望したときは救いの手を伸ばしてくれる。この環境が故に、私は最後までやりきることができました。

好きなことに向かっていくだけです。大丈夫です、みの編の人は必ず見ていてくれています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「TPG」に興味が湧いた方は、エンジニアチームのTPGスレでお待ちしております。一緒に人びとを驚かせるモノを作っていきましょう!

今回関わってくださったみなみなさま、本当にありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーー
■昨日 10/6(土)のみの編
――――――――――――――
先日、新リーダーが就任した女性チームLily Primaのミートアップが小野照崎神社をお借りして開催されました。

場所を提供してくれた神社プロデュースチームの小野さんは、ちょいちょい覗こうとしたものの、女性たちの圧に撃沈…?
今後のLily Prima(リリプリ)の動きにご注目ください♡

仙台では、北海道・東北チーム主催の箕輪さん講演会が開催されました。実は今、リーダー不在状態で少数精鋭で頑張っている北海道・東北チーム。エリアの広大さはかなりのもの、それでもたくさんのお客様を呼んで講演会を大成功させてくれました!
ぜひみんなで北を盛り上げましょう…!

関西チームのみの宿では、鍋パーティーが開かれていました。今日は暑かった地域が多かったですが、すっかりお鍋の季節ですねぇ。

こちらは、メディアチームが依頼をいただき制作した書籍のPR動画!坪田先生の『才能の正体』の告知を素晴らしい動画にまとめてくれています。
実はちょこちょこきている企業案件。手を動かしたものが実際に市場に出ていくのがみの編の特徴です。

エンジニアチームに新しいスレッドが立ちました!エンジニアの力で解決できないかな?ということがあったら、こちらのスレで相談してみましょう。

今月の関東新歓は、13日の土曜日開催です!箕輪編集室の歩き方や、チームって何してるの?何から手をつけたらいいの?という疑問がきっと解消します。ぜひ、ご参加ください。箕輪編集室本体にイベントが立っています!

――――――――
■今後のみの編
――――――――
10/7(日)[PRチーム]PRチームでゆるく飲もう@オンライン(ZOOM)
10/8(月)
[関西チーム]新人オリエンテーション&ぐだぐだトーク
[イベプロチーム]イベプロ戦略会議
10/9(火)[PRチーム]「人が動くコピー」発見講座 屋木ゼミ
10/10(水)*特別講義「雑誌の作り方」ゲスト:宇野常寛
10/13(土)
[デザインチーム]飲み会in東京
[中部チーム]*中部文化祭
10/15(月)[学生チーム]駒場祭みんなで頑張ろう会2
10/18(木)[関東フットサル部]第18回箕輪編集室フットサル
10/19(金)
[イベプロチーム]「プロジェクトマネジメントの極意」オンライン講座
10/20(土)
[エンジニアチーム]第三回Progateイベント(既存も新規も大歓迎)
[イベプロチーム]オリエン
10/25(木)[関東チーム]ストレングスファインダー入門編!
10/31(水)*新入会員「同期」飲み!
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/タナカリナ
編集/柴山 由香

***

お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?