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【日刊みの編NEWS】コミュニティコイン「ミノン」始動!みの編は「ありがとう」を紡ぐコミュニティへ

おはようございます。箕輪編集室コミュニティデザインチームリーダーのこっとんです!
10月5日(金)の日刊みの編NEWSをお届けします。

箕輪編集室では、10月よりコミュニティコインを導入するためのサービスであるfeverをスタートさせました。
コミュニティコインとは簡単に言ってしまえば、「そのコミュニティだけで使える通貨」です。そんなコミュニティコインを扱うfeverについてはこちらに詳しい説明が書かれています。

そう。開発した今田さんも、実は箕輪編集室に所属しているんです。

箕輪編集室でのコミュニティコインの名前は「ミノン」です。ずっと使われる名前なので、箕輪編集室らしさと愛嬌を兼ね備えたこのようなネーミングとなりました。名付け親はfever導入プロジェクトメンバーのけいさんです。

今回は、「ミノン」を導入するに至った背景とそこに込めた想いをお伝えしたいと思います。

みの編のgiveの文化

箕輪編集室には、現在1000人を越えるメンバーがいます。1000人もメンバーがいれば、動画作成が得意な人、プロジェクトマネジメントが得意な人、飲み会を盛り上げるのが得意な人など、多種多様な強みを持っている人がいます。そして、各々が強みとしているスキルを箕輪編集室の活動に還元したり、他のメンバーに共有する文化が醸成されています。

あるメンバーは「動画作成」のスキルを活かして、1日完結の動画ワークショップを箕輪編集室のメンバーへ提供。

あるメンバーは「コピーライティング」のスキルを活かして、セールスライティングのゼミを箕輪編集室のメンバーへ提供。

あるメンバーは「料理」のスキルを活かして、料理のイベントを箕輪編集室のメンバーへ提供。

ここに上げたのはほんの一例にすぎませんが、見返りを求めず仲間のためになることを進んでする「giveの文化」が箕輪編集室では成立しています。そして、色んな仲間からgiveをもらうことによって「自分もgiveをしたい」という思いが芽生える素敵な循環ができています。
この「giveの文化」が箕輪編集室をここまで成長させるに至った土台となったといっても過言ではありません。

giveの文化があるからこその「感謝の可視化」

「giveの文化」が成立していることで、箕輪編集室ではgiveに対する「ありがとう」が日々飛び交っています。プロジェクト完遂に対する「ありがとう」から、コメントにレスをしてくれたことへの「ありがとう」まで、その形は様々。

今までは言霊だけだった「ありがとう」。これを可視化することでどれだけ「ありがとう」を集めている人なのか、ひいては「ありがとう」が集まる信頼できる人なのかが分かる仕組みを導入することができるようになりました。それこそが、feverというツールです。

feverによってコミュニティコインである「ミノン」が誕生し、箕輪編集室内で「ミノン」の授受が可能となりました。何かgiveをもらったらお礼に「ミノン」を送る。シンプルなやりとりですが、この積み重ねが可視化されることでその人の信頼度を表す指標となりえます。
Giveの文化がある箕輪編集室とコミュニティコインの相性は、とても良いのです。

箕輪編集室に感謝経済を

「ミノン」に込めた想いは「箕輪編集室における感謝を見える化したい」というものです。箕輪編集室内で「ありがとう」を集めたメンバーにはたくさんのミノンが集まり、それが信頼の可視化にもつながります。

運用していくうえで必要なルールは、最低限にとどめたい。ルールを必要以上に設けてしまうと枠にはまってしまって、アップデートが起きなくなってしまう恐れがあるからです。
これはfever導入プロジェクトメンバーである僕らの望むことではないし、何より箕輪編集室らしくない。

そこで3つだけルールを設けました。

(1)fever参加申請者に対してスタートコインとして一律コインを配布
(2)退会者は、ミノンを全額返金してもらう
(3)スタート時点ではミノンの循環を最優先とするため、ミノンと交換するものはつくらない

特に(3)についてはこだわりました。「ミノン」を報酬を得るためのツールではなく感謝を伝えるためのツールと捉えて欲しい。なのでスタート時には「ミノン」を使った物品の交換はあえて準備しないという決断をしました。まずは、感謝を伝えるためのツールとしての側面を汲み取って欲しかったからです。

およそ2カ月の短期かつ重要プロジェクトだったfever導入プロジェクト。
たっくん、けいさん、マツさんコバさん余語さんあっちゃんという熱量高いプロジェクトメンバーとともに走り切りました。

これからたくさんの「ミノン」が箕輪編集室内に流通することで、どのような化学変化が起こるか楽しみで仕方ありません。ゆくゆくは「ミノン」だけで生活ができてしまう人なんかも出てきたらとても面白いですよね。
箕輪編集室の中で「ミノン」の活用方法を日々アップデートしていきます。

想いはひとつ。「ミノン」を使って箕輪編集室に感謝経済を。

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■昨日 10/4(木)のみの編
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現在、デザインチームに来ている依頼まとめ、これ助かります…!手を動かす機会の多いみの編ですが、今どんな依頼が来ているかを把握するのがちょっと大変でもあります。自主的にこうしてリマインドしてくれるメンバーの存在はありがたいですね。

いよいよ明日に迫った女性チーム「リリプリ」のミートアップ。みの編メンバーが神職さんをつとめる神社で開催されます。お子様づれも大歓迎♡これからのリリプリについて語り合いましょう!

昨日、新エリアチーム「中国・四国チーム」が誕生しました…!このエリアで生活している人も、出身な人も、訪れる機会のある人もない人も、興味があったらぜひ参加してくださいね!

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■今後のみの編
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10/5(金)[ライターチーム]読書会『勝ち続ける意志力』
10/6(土)
[女性チーム]新生"Prima"神社でミートアップ♡
[ライター×メディアチーム]ライターのための写真撮影講座
10/8(月)
[関西チーム]新人オリエンテーション&ぐだぐだトーク
[イベプロチーム]イベプロ戦略会議
10/10(水)*特別講義「雑誌の作り方」ゲスト:宇野常寛
10/13(土)
[デザインチーム]飲み会in東京
[中部チーム]*中部文化祭
10/15(月)[学生チーム]駒場祭みんなで頑張ろう会2
10/18(木)[関東フットサル部]第18回箕輪編集室フットサル
10/20(土)[イベプロチーム]オリエン
10/25(木)[関東チーム]ストレングスファインダー入門編!
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/綿引 裕也
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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