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【夕刊ミノ】女性チームレポ「#ありのママ プロジェクト始動!」

こんばんは、箕輪編集室 女性チーム リリプリの小田真維です。1月29日(火)の夕刊ミノをお届けします。

昨年9月、私は箕輪大陸子連れ上映会の成功を目的として、みの編に入会しました。夫も私も箕輪大陸を観たい。でも、完全な核家族で小1と3歳の子どもを預ける場所がない。そうだ! 子連れ上映会をしよう! と上映権を手に入れました。

関東チームのご協力により、昨年10月末「ファミリーワークスタイル2.0」という子連れイベントとして開催することができました。

企画の一つ「箕輪さんと働くママ対談」の中で、箕輪さんに「女性の可能性」を伺いました。
「リリプリの中から、働くママのロールモデルが出て欲しい。女性が喜ぶコンテンツを作って欲しい。オレは女性じゃないから分からないんだよね。」とのお答えに納得。

2017年末まで、私は医療系専門学校で常勤講師をしていました。10年以上勤務する中で、結婚、2回の産育休を経験。
完全な男性社会で、結婚している女性講師は私だけ。働くママのロールモデルはいませんでした。これはリリプリの皆さんに伝えて、一緒に考えていきたいと思いました。

箕輪さんの想いをリリプリへ

翌月、リリプリで「箕輪さんと働くママ対談 シェア会」をzoomで実施。とっても盛り上がりました。

特に、木村さんが発した「ママの理想像を壊したい」に一同共感。
3歳児神話(3歳までは外に預けずママが育てるべき)に代表される理想像が世間の常識となり、ママを苦しめているのではないか…。

「ママがラクになるメディアを作りたい」という流れになり、絶対形にしたい!と思いました。私は実母から虐待を受けて育ちました。
実母が「良いママ像」を気にするあまり、暴力に走ったと考えています。
「良いママ像」にとらわれると、親も子も不幸になることを身をもって経験しています。

「良いママ像をブチ壊そう」と題し、zoomを3回にわたって実施。私はつたない議長をし、議事録を書き、録画をアップしていく中で、皆さんが作りたいメディアのビジョンがはっきりしてきました。

 #ありのママ プロジェクトとは?

リリプリリーダー菜穂さんが「良いママ像をブチ壊そう!」のハッシュタグを募集。
アンケートにより、なつみさん#ありのママに決まりました

リリプリ新年会で、#ありのママ プロジェクト について木村さんとプレゼン。経緯、ビジョン、今後の予定(仮)を共有させて頂きました。

#ありのママ プロジェクトを2つご紹介します。
1つは、ママに対する固定概念や常識につぶされない #ありのママ を発信すること。

第一弾として、 柴山由香さんのインタビュー配信しました。3時間もの濃密なインタビューは、記事化する予定です。

もう1つの企画は参加型。#ありのママ になれる考え方を募集し、発信していきます。
ただ今原稿募集中、1月末締め切りです。リリプリ内にスレッドにご応募くださいね。

#ありのパパ

#ありのママ に決まった理由の1つに、「#ありのパパ 」に広げていきたいという想いがあります。
#ありのママ #ありのパパ が増えたら、もっと幸せなな世の中になるはず。
ママ、パパ、子どもがいない方、皆さんに関心をもって頂けたら嬉しいです。

最後にもう一度、リリプリで原稿募集中です! 1月末締め切り、子どもの有無に関わらず参加できますよ。ぜひご応募くださいね!


テキスト/小田真維
編集/後藤俊光

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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