箕輪厚介×宇野常寛 特別対談『デジタルネイチャ―を読み解く』
6月18日(月)に箕輪編集室主催イベント 箕輪厚介×宇野常寛 特別対談『デジタルネイチャ―を読み解く』が開催されます。
今回ゲストにお迎えするのは、評論家・宇野常寛さん。
<宇野常寛 プロフィール>評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(朝日新聞出版)。石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)など多數。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学社会学部兼任講師など、その活動は多岐に渡る。
宇野さんが編集された落合陽一さんの新刊『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』が6月15日に出版されます。
落合さん自身も1日に30ページほどしか読めないと言うほどの難しさをもつ本書。
今回の対談では宇野さんに『デジタルネイチャー』の読み解き方を語っていただきます。
いま最も注目の研究者にしてメディアアーティスト、落合陽一の最新作! 十分に発達した計算機群は、自然と見分けがつかない――デジタルネイチャー、それは落合陽一が提唱する未来像でありマニフェストである。ポストモダンもシンギュラリティも、この「新しい自然」の一要素にすぎない。否応なく刷新される人間と社会。それは幸福の、経済の、民主政治の再定義をもたらす。新たなるパラダイムはここから始まる……! 「我々は、「ゲート」や「つなぎ目」のない世界を生み出し、標準化を多様性で置き換え、個人の幸福や不安といった人間性に由来する強迫観念をテクノロジーによって超越しうる。我々にとって必要なのは、テクノロジーが向かう未来へのビジョンと情熱だ。」(あとがきより)
構想3年を経て完成した『デジタルネイチャー』の本質を捉えることができるか。
この対談がその意味を読み解く助けになるかもしれません。
ぜひ『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』を読んでご参加ください♩
*箕輪厚介×宇野常寛 特別対談『デジタルネイチャ―を読み解く』
日時:6月18日(月) 20:00-22:00
場所:ビジョンセンター永田町6階
*対談イベントに参加する方法
①箕輪編集室に入会する
②箕輪編集室Facebookページ内、「イベント」欄をクリック
③【箕輪厚介×宇野常寛 特別対談『デジタルネイチャ―を読み解く』】にチケット申し込み方法の詳細が記載されています。
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