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【サッカーナイト開幕!】Jリーガ― 都倉賢選手×Jスタッフ 平田剛久氏に緊急インタビュー【夕刊ミノ】イベプロチーム

こんばんは。箕輪編集室イベントプロデュースチームの松本麻梨耶です。5月1日(金)の夕刊ミノをお届けします。

来たる5月5日、21時。プロスポーツ界×箕輪編集室のイベント「サッカーナイト」が開幕します!

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バナー/Yoko Daikyu

「コロナ時代にサッカー界はどう変わるべきか」をテーマに、各分野のエースストライカー6名が、オンラインで緊急招集! サッカークラブや選手の生存戦略について、90分間一本勝負の熱いトークが繰り広げられます。

イベントに先駆けて、オンラインインタビューを敢行しました。 発起人であるJリーガー・都倉賢選手と、Jクラブスタッフ・平田剛久さんに「サッカーナイト」の開催に至るまでのストーリーを教えていただきました。

都倉選手と平田さんの出会いは?

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都倉選手(以下敬称略):実際に顔を合わせたのは、2018年12月の「スポーツビジネスサミット」というイベントの一度だけなんですよ(笑)。

平田さん(以下敬称略):当時、「地方のスポーツビジネスを学ぶ環境を創ろう!」というプロジェクトを、岡部恭英さんや小泉文明さんと協力しながら展開していて。その時のイベントゲストに都倉選手をお招きしたのが、最初の出会いです!

平田さんから見た、都倉選手の第一印象は?

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平田:直接お会いする前は、試合中の姿から「とにかく熱い漢! 闘志溢れるFW」という印象を持っていました。

でも実際に会ってみると、物腰が柔らかくて驚きました。プレイスタイルとのギャップに凄く惹かれましたね。

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都倉:普段も周りから「ギャップが凄い!」と言われていて、対戦相手にも驚かれます(笑)。試合以外は基本的に穏やかなんですよ。

「サッカーナイト」開催に至ったきっかけは?

平田:コロナの影響を受けて、今後のプロスポーツ界はどう動けば良いのか悩んでいたんです。そこで箕輪さんの「サシ飲みZoom」の企画を見て、ぜひ相談してみたい! と思って応募しました。

「箕輪さんは今のスポーツ界をどう見ているんだろう」と思いながら、箕輪編集室のスレッドを眺めていたら、都倉選手と箕輪さんのやり取りを見つけたんです。「これは都倉選手を巻き込まないと!」と直感的に感じました。

都倉:ある日突然、平田さんから「もしよかったら、箕輪さんと僕と一緒に話しませんか?」と連絡をいただいて。今はクラブの活動がないので予定も空いていたし、前に箕輪さんの本を読んでからお話ししてみたいと思っていたので、二つ返事で参加することになりました。

3人だけの“サッカーナイト前夜祭”が行われていた!?

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平田:そうなんです(笑)! 選手側の課題や想い、スポーツビジネスに関する考え方などを、箕輪さんと3人でグワァーッと熱く話しました。その熱量が発展して、今回の「サッカーナイトをやろう!」という流れに至りました。

二人が“箕輪厚介”に相談した理由とは?

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都倉:僕たちは“サッカー選手”という肩書こそあるけれど、いつか必ず引退する時が来る。なので、「もっと“個人”としても育たなければ」と常に考えているんですよね。

そんな中で、まさに僕が考える“個人”としての活動を実践しているのが箕輪さん。発言と行動がしっかり伴っているし、自分自身が楽しみながら新しい活動を続ける生き方が魅力的で、僕自身もそう在りたいと感じていました。いつも良い刺激をもらっているので、直接話を聞いてみたいと思いました。

ー平田さんは、なぜ“箕輪厚介”に相談してみようと思われたのですか?

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平田:最初に話した「スポーツビジネスサミット」開催のきっかけのひとつが、箕輪さんが編集した堀江貴文さんの『多動力』なんです。

『多動力』を読んだことが、自分自身が会社の外に飛び出て、地方のスポーツビジネス普及など、チャレンジの幅を増やすきっかけになりました。

幻冬舎の社員でありながら、常に違う業界との“かけ算”をして、本業でも外の世界でも多くの成果をあげていている箕輪さんの姿に感銘を受け、相談したいと思いました。

コロナ禍で、選手やクラブが抱える課題とは?

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都倉:コロナの影響で試合がストップして、初めてサッカー以外の活動と向き合い始めた選手も多いです。この期間こそ、色々なことにトライして、改めて“サッカー選手の価値”を問うことが大切だと考えています。

この期間に、新たな価値を創造する選手がどんどん出てくるはず。でも、スポーツひと筋で生きている選手は、なかなかアイデアが浮かびません。

箕輪さんのような、型にはまらず色々な活動をして価値を産んでいる人からの学びを僕が実践することで、ほかのスポーツ選手へ新たな選択肢を提示できる存在になりたいです。

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平田:スポーツビジネス界は「試合すること」を前提に歩んできたので、試合ができない今は価値をどう提供するかが課題です。サポーターの皆様との新しい交流方法を模索しながら、奔走しています。

SNSに挑戦する選手も増えましたが、まだ手探りの人も少なくないです。都倉選手も仰るように「試合ができない状態で、選手が提供できる新たな価値とは」という問いを、それぞれが突き詰めて考えていく必要性があると感じています!

最後に、サッカーナイトに向けてメッセージをお願いします!

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都倉:プロになってから16年。これまで積み上げてきた経験を活かしつつ、今後も進化を続ける姿を発信していきたいです。

試合ができない状況の中で、選手は何ができるのか。サッカー選手に限らずスポーツ選手が“これからどう行動し、新たな価値を創造していけるのか”の問いについてお話ししたいと思っています!

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平田:サッカーナイトを実施するにあたり、こだわったポイントは“3つの視点”を作ること。選手視点、スポーツビジネス視点、スポーツ界以外のビジネス視点の3つです。

サッカーナイトは、選手側とスポーツビジネス側、それぞれが抱える問いや課題を多角的な視点で見つめることで、斬新なアイデアが生まれる瞬間に立ち会えるイベントだと思っています。“サッカー”を深堀りしながら、スポーツ以外の職種にも応用できる内容になるはずです。

この“3つの視点”のスペシャリスト達が一堂に会すイベントなので、サッカーファンやスポーツ業界以外の皆さんにも、ぜひ楽しんでいただきたいです!

「サッカーナイト」のご参加はこちらから!

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都倉選手、平田さん、貴重なお話をありがとうございました! 最後に都倉選手提案の“指ハート”のポーズで皆でパチリ。

お二人の熱い想いの詰まったイベント当日、いったいどのようなトークが展開されるのでしょうか…!? サッカーやスポーツ業界以外の皆様も、奮ってご参加ください!

サッカーナイトにご参加くださる皆様からの参加費は「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」へ寄付させていただきます。

「サッカーナイト」の詳細・お申込みフォームはこちらから!

(※箕輪編集室メンバーは、サロン内イベントページよりチケットを取得してください)

テキスト/松本 麻梨耶
撮影/後藤 慶一郎
編集/こふら
バナー/ひでと

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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