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【企画編】なにそれ!? 知ってそうで知らなかった記事制作の流れ【夕刊ミノ】ライターチーム

こんばんは。箕輪編集室ライターチームの池田悠真です。8月29日(木)の夕刊ミノをお届けします。

8月9日に開催された、カレッジワークス×箕輪編集室のコラボイベント「初心者向け!記事制作講座」に参加してきました。

箕輪編集室ライターチームの金藤さん橘田さんのお二人が講師を担当し、企画から取材準備、記事編集と内容盛りだくさんだったこのイベント内容を、夕刊ミノで金藤さんの「企画」パートと、橘田さんの「企画」パートの2回に分けて、お伝えしていきたいと思います。

本日は、金藤さんの「企画」パートをお送りします!


企画とは「串づくり」、あなたならどの串を選ぶ?

「企画って一体何なんだろう?」

これは、私が講座の冒頭で感じたことです。普段、「企画」という言葉はよく耳にしますが、それが一体何なのかを深く考えたことはありませんでした。

「企画とは串づくり」

金藤さんはそうおっしゃいました。この言葉を聞いた時は「どういうことだろう?」と疑問に感じましたが、「企画の串とは、コンテンツを作るための芯」という説明を聞き、少し理解が進みました。しかし、まだ疑問は残ります。

「串っていっても、一体どんな串があるのだろう?」

頭の中でその問いを考える間も金藤さんの説明は続き、串には以下のような種類があることが分かりました。そして、企画を練るには、これら串の中から各メディアの方向性にあったものを選ぶことが必要だというのです。

・媒体と読者層
・逆説を問う
・不安や悩み、怒り
・得意ジャンルを深掘りする
・書きたいテーマ(お金、モテ、ノウハウ)
・不特定数の人にインタビュー
・会いたい人に会う
・パロディー
etc.

ちなみに、金藤さんが企画を立てるときに重視しているのは、“不安や悩み、怒り”だそうです。

人は悩みを解決したい動物。ゆえに他者が抱える悩み、または自身が抱える悩みを想像し、それらを解決してくれるような学びとなるコンテンツを考えるようにしていると。そして、このようなコンテンツには価値(ニーズ)があるとおっしゃっいました。


イイ企画とは、自分がハマるもの

金藤さんの企画の話を聞いていて、ふと思ったことがあります。「“イイ企画”ってどんなものなんだろう」と。これまで企画を立てた経験がない私には、気になるポイントでした。

「イイ企画とは、自分がハマるもの」

金藤さんは、いい企画について上記のように説明してくれました。自身がハマっているものについてとことん掘り下げ、読者にその熱を伝えていく。そしてどんどんと読者を巻き込んでいく。これはかなりの熱量がないとできないことだと思います。

さらに、私は金藤さんから驚くべき内容を2つ耳にします。

1つ目は、「記事を書く際には、その取材対象を強制的に自身がハマるものにする場合もある」ということ。

2つ目は、「取材対象についてハマるのが“先”でも“後”でもどちらでもいい」ということ。最初からハマっているのもよし、取材をしていく中で徐々にハマっていくのもよし。

これを聞いた時は、自分が知らないことを聞けたワクワクがとまりませんでした!

しかし、いざ企画を立てようと思った時、「アイデアが湧いてこない」こともあると思います。良いアイデアを出して企画を立てるにはどうしたらいいのか。

「企画のヒントは、日常の中にあるのかもしれない」。常にアンテナを貼り、自身が「これだ!」と思ったものをメモする必要性を、金藤さんはそう説明してくれました。

たとえば、友人との会話、散歩中の出来事、偶然見かけた光景など。日常にありとあらゆるヒントは転がっています。また、このアンテナの感度が高い人とは、日常を面白がることができる人だそうです。

そして、メモした企画やネタは、一旦寝かせます。その後、寝かせておいた知識が何かのきっかけで別の知識と組み合わさり、企画の創出につながっていくのです。

企画を生活に落とし込むことの大切さ、そして「企画をすることは難しいことじゃない」ということをこの内容を通して知ることができました。


意外と知らない? 企画とコンセプトの違い

皆さんは「企画」と「コンセプト」の違いを知っていますか?

私は、この講座を受けるまで企画とコンセプトの明確な差異を知りませんでした。コンセプトとは網羅的意味づくり、つまりは「やる意味」の言語化(ベクトルのチェック)であり、企画とは具体的な部分である、と金藤さんは説明してくれました。

良いコンセプトかどうかは、自分ではっきりとした目的を持ち、他者にどれだけ分かりやすく伝えられるかで決まる。もし相手に伝わらなかった場合は、再度コンセプトを練り直し、解像度を徐々に上げていくということです。

これらの説明を聞いたとき、ためになることを知れて本当に良かった、来て良かったと思いました。

以上、金藤さんパートの「企画」編をお届けしました。次回、橘田さんパートの「取材」編もお届けします。お楽しみに!

テキスト / 池田悠真
編集 / 土居道子
バナー / YUKIFUMI

***

お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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