見出し画像

【日刊みの編NEWS】「サードプレイス」としてのみの編をめざして

おはようございます!箕輪編集室運営の三浦俊平です。7月27日(金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

月末が近づくと、運営メンバーは「今月の退会者数はどのくらいかな?」というのが気になり始めます。CAMPFIREの会員管理はわたしの担当なので、定期的に解約申請者数を運営チャットで報告しているのですが、みんなその数字にかなり注目しています。

また、数字とともに重視するのが退会の理由です。

退会の理由あれこれ

退会理由でよくあるのは、「経済的な問題」と「活動の時間が取れない」というもの。これらは仕方のないことですし、ご本人の状況が整った時点で戻ってきていただけるケースもあります。オンラインサロンは入るも抜けるも個人の自由なので、それぞれのライフスタイルに合わせて出入りしてもらえばよいと考えています。

他には、みの編で刺激を受けた結果「自身の夢に向かって羽ばたく」というチャレンジを選択される方もいます。この方たちに対してはエールを送り「卒業」的なニュアンスで旅立ちを見守ります。

逆に、運営として切ない思いを抱く退会理由もあります。具体的には

「やりたいことが見つけられなかった」
「みの編の中に自分の居場所を見つけられなかった」

というものです。

みんなにとって居心地のよい場所をつくりたい

みの編はもともと「箕輪さんの編集の仕事を手伝う人を募る」というところから始まりました。その後アップデートを経て、今や「家庭、職場(学校)につづくサードプレイスとしての安全安心な居場所」という概念的なものになりつつあります。

安全安心な居場所をつくり、維持するためには、それなりの設計や施策が必要です。みの編のリーダーたちは「自分たちの好きなみの編」をよりよいものにしていきたい、という使命感で動いています。しかし、どうしてもケアしきれない部分が出ることにより「後ろ向きの理由による退会者」が発生するわけです。

情報発信について

現在、定期的な情報発信として
 ・日刊みの編NEWSで運営メンバーの想いを伝える
 ・夕刊ミノで各チームの活動を伝える
の2点を行っています。

まだ会員ではない方に「みの編に興味を持っていただく」とともに、「メンバーにみの編の楽しみ方を理解してもらい、自分の居場所を作って(見つけて)もらう」という意図があります。

「どうしたら新規入会者がスムーズに輪に入れるか」「客観的な目で見て、外から馴れ合いや仲良しクラブのように見えていないだろうか」など、かなり気を配り、表現を考え抜いて発信をしています。かける労力の大半をこの部分に費やしているといっても過言ではありません。

自分の居場所を自分で整える

先日、コミュニティデザインチームとエンジニアチームが連携して「サロンプラットフォーム2.0」の取り組みを始めました。

「みのへんの活動に携わりたいけど、Facebookの仕様に悩まされて枕を濡らしている人をサポートしたい!」ということから始まったこの取り組み。

 ・みの編内の動向を把握しやすい形に整理する
 ・最初の一歩を踏み出すための導線を設計する
 ・イベント参加のハードルを下げる

自分たちが入会したてのころに経験した「こうだったらもっとスムーズに輪にはいれたのになぁ」という課題・問題を解決するために毎日知恵を絞っています。

そこには「私のときも最初は苦労したのだから、これから入ってくる人も同じ苦労を味わうべき」といった”部活動"や"会社"によく見られる日本的な慣習のようなものはありません。純粋に「わたしの大好きなみの編のことをみんなにも好きになってほしい」ただそれだけの想いで動いているのです。

圧倒的に初心者に優しいみの編メンバー

運営メンバーであるにもかかわらず、わたし自身、いまだに大人数が参加する飲み会でのコミュニケーションは苦手です。昨日はエンジニアチームの月例会に初めて顔を出しましたが、ほとんどが初対面の方たちだったので、実は会場に行くまでの足どりが少しばかり重かったんです。でも、実際に参加してみると、みの編のみんなは圧倒的に気遣いができて圧倒的に親切。初めての参加でも違和感なく輪に入れました。

昨日の月例会には「当日14時にみの編に入会し、その足で19時からの月例会に顔を出した」なんて猛者もいました。彼の入会直後と月例会後のツイートがこちらなのですが、初対面のメンバーと数時間食事をともにしただけでこんな感想が出てくるほどです。

どのイベントに顔を出してもだいたいこんな感じで、どのチームにおいても圧倒的にやさしさがあふれているコミュニティなのです。

一歩踏み出すための環境づくり

知り合いがいない状況で行動を起こすというのは、かなりストレスがかかること。この問題の改善に向けて、「気軽にみの編に参加する(ベンチに座る)ための動線設計」と「打席に立つ(何かにチャレンジする)障壁を下げる設計」をしていきたいと考えています。

そのためには、仕組みづくりに加え、メンバーひとりひとりの意識改善や、雰囲気づくりも重要なファクターとなります。自分たちの居場所をよりよくするために、日々課題を抽出し、試行錯誤する日々が今後も続きます。

もしFacebookのスレッドに書き込むハードルが高ければ、Twitterでつぶやくのでもぜんぜんかまいません。実際にTwitter上でのやりとりから「コミュニティ内の改善すべき問題」を抽出し、改善につなげることで退会を抑止したケースもありました。こんな地道な活動を続けることで、1,200人を超えるコミュニティが出来上がったわけです。

みんなのサードプレイスであり続けるために、今日もみの編のアップデートは続きます。

――――――――――――――
■昨日 7/26(木)のみの編
――――――――――――――
昨日は、みの編に入ってみて感じたことや起きた変化をつぶやく人の姿がちらほらありました。せっかくなので、ちょっと拾ってみました。
こちらは[メディアチーム]の動画クリエイター、タカオミのつぶやきです。

最近、NewsPicksの有料番組、"WEEKLY OCHIAI"のダイジェスト動画を制作するようになりました。箕輪編集室での活躍を見てのオファーで、お仕事としての受注です。
つい先日までは「見る側」にいた自分が、今は「作り手」の一員になっている。確かに、想像しないですよね。

こちらは、[デザインチーム]で繰り広げられている来月発売の箕輪さんの著書の販促用POPのやりとりを見てのつぶやきでしょうか。箕輪さんの短いコメントから、前田高志さんがあらゆることを考え抜いて提案していく案たち。短いやりとりでどんどんブラッシュアップされていく…。それを見ているだけで刺激的であり、学びが多いのです。

前田さんは、ツイートでも案を公開しています。これ、瞬く間にデザインされていくんですよ。圧巻です。

[ライターチーム]で「熱狂書評プロジェクト」の新リーダーになった荒木さんのつぶやきもありました。みの編に入ってから、フォロワーが右肩上がりに増えていると。
これは実際に、ちゃんとつぶやいている場合に限りますが、多くのメンバーが体感していることだと思います。

「#みの編にどハマりしている理由」こんなハッシュタグも見かけました。[神社プロデュースチーム]で「お守り2.0プロジェクト」に関わっている早志さん。確かに、みの編に入らなかったら、本物の神社のお守りをプロデュースすることはないですね…!

その[神社プロデュースチーム]のミーティングと暑気払いのイベントが企画されています。初めてでも安心して参加できる神社チーム。よかったらチームにイベントが立っていますので、ポチッとして足を運んでみてください。

――――――――
■今後のみの編
――――――――
7/27(金)[関西チーム]第一回読書会『ブランド人になれ!』
7/28(土)
[中部チーム]第6回天空の朝活
[中部チーム]会計を楽しく学ぼう(初級編)
7/28-29(土日)*[イベントプロデュースチーム]秩父大合宿
7/29(日)[東北チーム]ZOOM飲み会Part2
7/30(月)
[PRチーム]懇親会 暑いから室内でこれからのPRのことを話そう
7/31(火)[神社チーム]7月MTG&暑気払い
8/7(火)
[メディアチーム]1日完結!動画ワークショップ(スマホ撮影〜PC編集)
8/3(金)[ライターチーム]真夏の飲み会
8/8(水)*箕輪厚介×北野唯我 「就活・転職相談会」
8/19(日)[中部チーム]中部大新歓 バーベキューしよう♬
9/7(金)[関西&中部チーム]合同飲み

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香

***

お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?