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【日刊みの編NEWS】「コミュニティ疲れ」を防ぐコツ

おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。 
11月29日(日)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

コミュニティの中を眺めておりますと、「コミュニティ疲れ」といわれる症状に陥っている方をよく見かけます。

入会時には「プライベートの時間を充実させたい!」「楽しい時間を過ごしたい!」「自分自身をレベルアップさせたい!」といった思いを抱いていたはずなのに、いつのまにかコミュニティで過ごすことがつらくなってしまったり、コミュニティの活動が重荷になってしまうあれのことです。

このコラムを読んでいる方の中にも、そういう思いを抱いたことがある方がいらっしゃるかもしれません。


これまでの日刊コラムでも、「コミュニティ生活を送る上でのコツ」みたいなものを何度か書いているのですが、今日はコミュニティ疲れ(特に精神的な疲れ)を防ぐコツを2点ほどご紹介したいと思います。


こんなにがんばったのに!(報われない症候群)

よく見かけるパターンのひとつ目がこれです。

コミュニティの活動にのめりこみ、プロジェクトにがっつりコミットした方によく見られます。

余暇の時間を充実させるため、自分自身の成長のためにコミュニティの活動にみずから加わったはずなのに、いつのまにか「自分に与えられたタスクをこなすこと」が目的になってしまうとこういうことになります。

オンラインコミュニティでの活動は、会社の仕事とは違い、活動自体を強制するものはなにもありません。運営やリーダーが何かを命じることもありませんし、強制的に働かせることもありません。

あくまでも”自分でやると決めたから”その役割を担当しているわけです。

はじめたときには「やりたいこと」だったのに、いつしか「やるべきこと」になってしまう。

「やりたいこと(希望)」が「やるべきこと(義務)」になってしまうと、そのうち「義務を果たしたことへの見返り」を求めてしまうようになります。

この悪循環に気づかずに活動を続けていくと、いつしかコミュニティのオーナーや周囲のメンバーに対して「わたしはこんなにがんばっているのに、なんで報われないの・・・」という感情がめばえてくるわけです。


「報われない症候群」の解決策

初心を忘れないことと、プロセスを重視することを意識しましょう。

結果を出すことも大切ですが、それ以前に、まずは「なぜ自分がそれをやろうと思ったのか」という最初の気持ちを大切にする。

そして、「活動そのもの(つまりプロセス)」に価値を見出すことが大切です。

活動を通じて得られるものが「自分自身の成長」なのか、「仲間との良好な人間関係」なのか、はたまた別の何かなのか。そこを見失わないように常に意識し「活動を行なっている=報われている」という状態をつくりましょう。

身も蓋もない言い方かもしれませんが、「がんばることでポイントが溜まって最後に報われる」みたいな期待を抱くのはやめて、自分がその役割を果たしている今の時点で、もうすでにそのことに対する見返りは得られていると考えましょう、ということです。

役割を果たし終えたときの「やりきった気持ち」や「開放感」や「みんなからの賛辞の声」や「その他のインセンティブ」はおまけみたいなもので、実は「活動していること=自分自身の成長」でいってこいでチャラってことです。


わたし自身、これまで3年近くみの編の運営チームの一員として活動していますが、箕輪さんに対してポイントを溜めているとかそういう考えはまったくなく、やったことに対する精算はその日のうちに済んでいると思っています。

変に「俺はコミュニティに貢献してるぜ!」みたいなことを考えてしまうと、自分の犠牲の上に物事が成り立っているような気持ちになってしまい、それが積み重なると「報われないなぁ…」となって病んでしまいます。


こういった負のスパイラルに落ち込んでいる人に対して「そもそもそういうためにコミュニティに入ったんじゃないよね」とか「プロセスを意識しないとダメじゃん」なんてことをいうとますますよくない方向にいってしまいます。

なので、直接ご本人に対してそういったアドバイスをすることはありませんが、こうしてコラムという形で世に出すことで、そういうスパイラルにはまる人が減ればいいなぁと思います。


あの人とは合わない!(人間関係問題)

もう一つあるのが、人との相性問題です。

コミュニティの中に、「この人はなんだか苦手だなぁ」みたいな人っていませんか?(いますよね)

箕輪編集室が、「箕輪さんの考えに賛同する人たちが集まっている集団」であるとはいえ、多様な人が集まるオンラインコミュニティですから、なかには相性のいい人だけではなく、相性が悪い人も出てくると思います。

そういう「苦手な人」との付き合い方について、私が実践していることをご紹介します。


「苦手な人」との付き合い方

何かムッとするようなことをいわれたとしても、反射的にやり取りを交わすのはやめましょう。対面でのコミュニケーションに比べ、テキストによるコミュニケーションは相手の顔が見えない分、言葉が(自分が思っている以上に)相手に刺さります。

そういったやり取りを続けていくと、負のスパイラルで関係がどんどん悪くなっていきます。

どちらかがその連鎖を断ち切らない限り、このスパイラルは止まりません。あなたがいったん深呼吸することでそれを止めましょう。

そして、「へー、世の中にはこういう考え方をする人もいるんだ。面白いなぁ」と客観的に考えることで、まずはその人の存在を受け入れてみてください。

そして、次のように前向きに考えてみましょう。

固定された”相性のいい人”ばかりと付き合っていると、自分自身の思考の幅が狭くなりますし、新たなアイデアも浮かびません。

実は、こういった「相性の悪い人」との出会いというのは、自分自身の幅を広げられるいい機会ともいえるんです。

「普段から好んで付き合わないような人や、会社や学校では出会えないような人とつながれることがオンラインコミュニティの価値なのね」と前向きにとらえ、そういった人たちとの出会いをプラスにとらえるくらいでいましょう。

それと、もう1点

「相性の悪い人」「苦手な人」のことを考え続けるのはやめましょう。

自分の人生の大切な時間を、「苦手な人」のことをあれこれ考えるために使うなんて本当にもったいない。

それに、そういう風に頭の中で考え続けると、これまた「負のスパイラル」が起こり、その人のことがさらに苦手に(嫌いに)なっていきます。

どうしても頭から離れないのであれば、「なぜあの人はあんなことを言ったのだろう」と考えてみてはどうでしょう。その人にはその人なりの理由があってその発言をしているのですから、相手の立場に立って客観的に物事を考えてみるわけです。

そうすることで、自分自身の偏った考え方や固定観念に気付かされることもあるでしょう。(その時点でその「苦手な人」との出会いはプラスになっています)


まとめ

長くなりましたが、ご紹介したコツ2点をざっくりまとめると「ちょっと落ち着いて、俯瞰して、客観的に見てみよう」ということになります。

取り組みに前のめりになりすぎたり、他人の言動にプンプンして周りが見えなくなると、ロクなことがありません。たまに立ち止まって、俯瞰して、客観的に自分自身(や相手)を見ることを意識してみてください。

固定されたメンバーが集まる学校や職場とは違い、オンラインコミュニティでは「初めての体験」や「多様な人との出会い」がたくさんあります。これらをうまく活用し、自分自身の成長に如何につなげていくかがポイントです。

ここで、「マイナスの事象でさえプラスにとらえられるメンタルモデル」を作ることができれば、これからの人生においてどんな状況にも対応できるようになります。

オンラインコミュニティを使い倒して、よりよい自分になれるよう、お互いがんばっていきましょう!


ここまで読んでいただきありがとうございます。
「中身の無い文章を最後まで読んじゃったよ、時間を返せ!」なんていわずに、「忍耐力が向上したぜ、やった!」と考えてみてはいかがでしょうか。

このコラムを「マイナスの事象でさえプラスにとらえられるメンタルモデル」を作るための糧としてご活用いただけますと幸いです。


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テキスト / 三浦 俊平

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/