激しくてクラクラするほどに、熱い物語の一員になれたから 【夕刊ミノ】『BRUTUS』プロジェクトチーム
こんばんは。箕輪編集室ライターチームのまりかです。9月8日(日)の夕刊ミノをお届けします。
箕輪編集室が制作に携わった『BRUTUS』900号「真似のできない仕事術特集」が、9月2日(月)に発売されました。ご覧になりましたか?
〈*箕輪編集室がBOOK in BOOK制作に至った経緯については、こちらの記事を読んでみてください。〉
私が担当したのは、「西野亮廣エンタメ研究所」のページのライティング。実は、最初に割り振られていたのは、他のページの素材集めや企画出しでした。
しかし、「私にできること」をひたすら探して動き続けた結果、このページのライティングができることになったのです。
「とにかく関わりたい」自分にできることを探し、走り続けたその先で
元々、雑誌作りに興味があった私にとって、今回は願ってもないチャンス。箕輪編集室で『BRUTUS』のBOOK in BOOKを作ると聞いた時、"絶対携わりたい!"と強く思いました。
「できるか否か」ではなく、「やるか否か」。
気づいた時にはすでに「やりたいです!」と名乗り出ていました。
今回は、箕輪編集室内部のものではなく、商品として全国で販売されるもの。責任も重大です。雑誌でのライティングは未経験ながらもとにかく関わりたい一心で、できることを探し続けました。
担当ページが割り振られた後、デザイナーのニトロくんやプロジェクトリーダーの金藤くんに「どこか困っているところはない?」と尋ねたところ、急遽「西野亮廣エンタメ研究所」のページ制作に加わることに。情報や素材収集に奔走しているうちに、ライティングの機会をいただいたのです。
積み上げた信用は、いざという時に見えるもの
実は、このページを担当するまで西野さんのことをあまりよく知らなかった私。
西野さんのブログや書籍などを徹底的に読み込みました。さらに、箕輪編集室内にいる、西野さんのサロンメンバーを探したり、内情をよく知る人を紹介してもらったりして話を伺い、もう一歩深みのある情報を集めていきました。
今回のBRUTUSプロジェクトに参加していないメンバーも、嫌な顔ひとつせず協力してくれた。信用を積み上げておくことは、いざという時に大きな助けになる。
箕輪編集室に所属して10ヶ月ほど。自分なりにゆるく関わってきたことが、思わぬ形で顕れて嬉しさがこみ上げてきました。
物語に参加すれば、楽しさは倍増する
西野さんのことを調べていくうちに、“物語への参加者を増やしていく”というフレーズが好きになりました。
「より多くの読者に届いてほしい」その想い以上に、制作サイドが皆 “楽しんで” 作っていたからこそ、段違いな質と速さでページはブラッシュアップされていきます。
まるで、毎日が文化祭の前日のようなスピード感。「走り切った先で、どんなに素晴らしいものが出来上がるんだろう?」という、ワクワク感が常にありました。
箕輪編集室でBOOK in BOOKを制作するという“物語に参加する”こと。
皆で一緒にひとつのものを作り上げる。その過程が、本当に楽しかった。
* * *
そして、一人ひとりの気遣いや思いやりに大変助けられました。特に、プロジェクトリーダーの金藤くんは、箕輪さんから新しい情報が降りてきた時や、緊急で打ち合わせが必要な時など、一人ひとり丁寧にリマインドを送ってくれていて、気遣いの鬼だな…と思いました。情報を見落とすことがないよう、そして誰も置いていかれないように配慮してくれて、とても助かりました。
リーダーを筆頭に、プロジェクトメンバー皆が本気で楽しんで作り上げた今回の『BRUTUS』900号「真似のできない仕事術」、ぜひ一度お手に取ってみてください。
***
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?