【夕刊ミノ】関東チームレポ「フォトジェネティックを求めて in飯能」
こんばんは。箕輪編集室 関東チームのケント・ナガヤです。12月24日(月)の夕刊ミノをお届けします!
埼玉でインスタ映え!
12月8日(土)、関東チームでインスタ映えイベントを開催しました。主催者はあっちゃんことあつみさん。きっかけはこのツイートからでした。
時代を彩るアートプロジェクト集団teamLab(チームラボ)。豊洲とお台場でインスタ映えスポットを作り、一躍有名になりましたね。
今回そのチームラボが、埼玉山奥でインスタ映えイベント開催してたので、見に行きました。
まず、今回集まったメンバーをご紹介!
コミュニティお姉さん! コミュティデザインチーム・サブリーダーあつみさん。
みんな大好きわんぱく少女! イベントプロデュースチーム・サブリーダーいけまさん。
多才で多彩! 多くの箕輪さんパネルを手掛けてきたそうじまさん。
山梨県旧豊富村出身。みの邸の風紀は俺が守る! 飯室さん。
コミュニティから筋肉まで。写真も本も酒も大好き! ごとーさん。
本日の最年少メンバー! ケント・ナガヤ。
秩父の雄、現われる。イベントプロデュースチームリーダー浅見さん。
会場となる埼玉県の飯能(はんのう)は池袋から西武線でおよそ1時間の緑豊かなベッドタウン。
小旅行気分な私たち。
飯能駅からバスで15分のところに、今回の会場「メッツァ」があります。
「めっちゃ遠い~」「めっちゃ寒い~」など、みんな小学生としか思えないようなトーク炸裂でした(笑)。
「メッツァ」は北欧のライフスタイルの体験を目的にした屋外型の施設で、来年3月にはムーミンをモチーフとした「ムーミンバレーパーク」がオープンするそうです! ワクワク!
(ちなみにメッツァはフィンランド語で「森」という意味だそうです)
今回のイベント「チームラボ 森と湖の光の祭」とは、湖と湖畔の森を人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えるプロジェクトです。
つまり...「エモい!」ということです。
目の前の光景が童心を思い出させる!
入ってみると、そこはまさしくエモい空間。「浮遊する、呼応する球体」ゾーンでは光の球体が衝撃によって色を変え、音色を響かせます。五感に沁みる不思議な感覚です。
湖畔をぐるりと回って対岸に目をやると、そこには神秘的な光景が広がっていました。
光で照らされた山道を進むと「湖面に立つ、自立しつつも呼応する生命」ゾーンに着きます。ここではタマゴみたいな光の球体が湖面上に浮かび、様々な色に変わるなんとも不思議な光景です...
そして更に奥に進むと「呼応する、たちつづけるものたちと森」ゾーンへ。ここはさっきのカラフルなタマゴが触った衝撃によって色を変え、音を響かせ、森の自然と調和しています。
写真だとなかなか伝わりづらいのですが、暗くて不気味な空間の中に今まで感じたことないような情緒さや第六感に訴える刺激があります。
しかし! エモ過ぎて脳がパニック状態の私たち! 人目もはばからずタマゴの周りを駆け回ったり、潰されたり...!
あまりのエモさに小学生の知能レベルまで落ちました...。
でもご安心を。クリスマスのデコレーションのゾーンでは感性豊かな大人の佇まい。
そんな感情が錯綜しすぎた、楽しい愉快なイベントでした。みなさんも近くにお越しの際はぜひ来場してみてはどうでしょうか?
チームラボの屋外展示は来年3月3日までの期間限定となっています。
改めて実感した、箕輪編集室というコミュニティの魅力
最後は市街地に戻って夜ご飯。風呂桶でおなじみの「ケロリン」を使ったハイボールを提供する一風変わったお店でした。
各チームのアクティブメンバーが集まっていたこともあり、「今の箕輪編集室をどう良くしていくか」と熱い議論に自然となっていました。
浅見さんがこちらの日刊みの編NEWSで述べているように、箕輪編集室は「価値観縁」でつながるコミュニティです。
同じ価値観の元にメンバーが集まり、「好き・楽しい・愉快」と思える部分での結びつきが強くなります。
今回のイベントもただ「楽しいね」の一言で終わらず、全力で童心に戻り、エモさに磨きをかけた写真を撮ったり、お互い自由な行動を取りつつもそれぞれの感受性を尊重し、どんなところに「人を惹き付ける魅力があったか」を各々が言語化して共有する学びと成長が隠れています。
思い出に深く刻まれるみの編の日常
いつかお年寄りになって、若かりし頃のみの編の仲間たちと過ごした時間を振り返ったとき、それがとてもキラキラしたものに映って、未来の自分を奮い立たせる。
そんな日が、あの時箕輪編集室に入ってよかったと強烈に感動する日が来るように、この場所での日々に熱狂していたいと強く思いました。
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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