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「人生の大きく変えるなら出会いが全て」怪獣人間との付き合い方について



人間関係を構築する三要素


こんにちは!


福田: 箕輪さんが出される本の『怪獣人間の手懐け方』というテーマでお聞きしたいなと思うんですけど、自分と合わないなとか好きじゃないなって思ったりとか、逆に全く 違くてどう扱えばいいかわからない、関わればいいかわからないっていう人とどう関わればいいか。ってところを箕輪さんはプロフェッショナルだと思うので聞きたいなと思ってます!


箕輪: それで言うと今回で自分の中でも言語化されたんだけど好きじゃない人無理ね。

僕は三角形って書いたんだけど、人と付き合うための三角形があって、普通の日常の職場とかはいいと思うんだけどちゃんと関わり合うっていう意味の三角形は、興味・目的自分なのよ。


興味を持つ、自分を持つ、目的を持つ。この3つがないと本当にヤバい人とかすごい人とは関われない。相手が宮崎駿だったりイチローだってダルビッシュだとか日本を代表する人だった時に興味がなかったら多分破綻する。

だって、すごい人だから大変だろうし無理じゃん。やっぱ興味が全て。興味ない人は絶対無理かな。


福田: 例えば会社とか仕事のやり取りで好きじゃない人が上司とか関わるクライアントさんとかの場合ってどうするのがいいですか?


箕輪: それもね書いてるんだけど、まず俯瞰するってことだね。


福田:めっちゃいいこと言いますね!


箕輪: 要はすごくない人に興味を持つのって難しいじゃん。ダルビッシュさんっていい人だから、付き合うのも大変じゃないんだけど、ガーシーさんとか。

ガーシーさんもいい人なんだけど、でもややこしそうじゃん。興味持たなくて付き合うのってしんどいじゃん。だから、俯瞰して面白がる。

だから本当に生身で興味持てないなら、俯瞰してこの人ってウケるって思うしかない。


福田: 言い方を変えるって事ですね!


箕輪: 変だな〜とか、何言ってんだかなーって思って興味の部分は俯瞰することによって代替するしかないかな。

無理だけどね、うざいなって思うとこはあるかもしれないけど。


福田: 箕輪さんってそう思ってもそれを凌駕する好奇心をそそられる要素が…


箕輪: 俺は興味ある人しか付き合わない!
どんなすごくても興味持ってない人っているよ。すごくてもアプローチしない領域っていくらでもあるじゃん?だからこれやっぱ興味ある人しか関わらない。そこが全て。


怪獣人間へのアプローチ方法


福田: それができる状態に早く持っていくっていうのが世の中で働いてる人とかは大事なんですか?


箕輪: いわゆる怪獣人間的な人にアプローチする段階にないみたいな話ですよね?

それはあるある。
色々細かく書いたんだけどSNSですごい人に絡んでいくっていうのが大事。

俺もそうだもん。見城さんとかホリエモンとか藤田さんとかSNSで絡んでた。

何でもない絡みだったらあれだけど、こっちは本作りたいっていうものがある から絡めるんだけど、自分なりに相手に とってメリットがあるかもしれない何かを用意してSNSで絡めて若い人だったら、余裕でできると思うけど。


成功確率はそんな高いわけではないけど、全然あると思う。


福田: 日常的に例えば会社で働いてて、怪獣人間の種類もいて、すごくて癖がある人と、ちょっとすごいけどもう関わりたくないなみたいな人がいたとして、でも関わらなきゃいけないみたいな時って箕輪さんだったらどうするんですか?


プチ怪獣との付き合い方


箕輪: 俺はその本の中でプチ怪獣との付き合い方つってんだけど。もう全無視だよね。くだらないと思ってうまいことやるって事。才能がない面倒くさい人どうでもいいから、逆にストレスに感じる方がもったいないから掌で転がすってことかな。

とにかく褒める、驚く、すごい!と言う!笑

なんでそんなことできるんですねって言うとか。


福田: その立ち回りできるのがすごい…笑笑


箕輪: いやできるでしょ!笑

本の主題は怪獣人間、本当にすごい人。
でもほとんどの人はそういうプチ怪獣の方が悩みだから、そこに対しての ?解決策は驚く、褒める。


何でその立ち回りをできるかって言ったらできるでしょ。みんな承認されたいんだから。全ての人は。


福田: やっぱ そうなんですね、、そうですよね、、笑笑


箕輪: いいねが欲しいんですよ。一個のいいねで1日が明るくなるんですよ。

しゅんくん(福田)とか俺とかはもう麻痺してるの。

なんかツイートしたりしたらわーって批判も賞賛もわーってなってもどうでもよくなるでしょ?

普通の人がツイートしたらいいね3とかなんで今日2なんだろう?と思うの。それが普通に生きてるって事で、お茶を入れておいしいって言ってたのになんで今日言わないんだろう?とか。資料を作って最高じゃ んって言われたの言われなかった…。とか。1日悩んだりするのよ。


だからとにかく驚いた方がいい。


福田: 本質ですね!


箕輪: そうだよ!笑笑

その本当の怪獣人間はそういうの見透かすからぶん殴られるんだけど笑笑

プチ怪獣は驚いて、えぇー!すご!!とか言ってる。それで人生回ってくから。

俺は結構驚いて褒めるよ。


福田: 自動化されてますよねそれが。全肯定から入るというが。


箕輪: 驚いて褒めたらその人の1日が明るくなると思えば、なんか上から目線みたいで嫌だけどそんなことで良かったって思うぐらいならいくらでも驚いて褒めようと思うんですね。


福田: 箕輪さんの中での怪獣人間のレベル感ってやっぱなかなか世の中的にはいないと思うんですよね。なのでやっぱ基本的には自動操縦モードで驚く褒めるを繰り返してるっていう感じな んですか?


人生を変えるのは『出会い』


箕輪: 俺あんまりそういうのなくて。

基本的には怪獣人間としか関わってないからね。特殊って思うんだけどらやっぱひ人生を大きく変えようと思ったら出会い以外ないと思うんだよね。


しゅん君もそうだと思うし、しゅん君は努力家だと思うし才能もあるかもしれないけど多分出会いだと思う。


福田: はい、それしかない。


箕輪: 俺も冷静に考えたら出会いが8割9割。

要は努力も出会いなの。そのヤバい人に出会ったから興奮して努力できるとか、全てのきっかけはやばい人とかすごい人とか怪獣人間と呼んでる人との出会いで。

それが全てじゃないかなと。俺と同じぐらい才能があった人とか努力してる人って無限にいて、じゃあなんでグワっていったかというと、本当に出会いに恵まれたから、以上。


もう全てそうで、人生は本当それでもいいとか悪いとかじゃないけど、人生とは人との出会いが作ると思ってて。


誰と出会ったかがその人の人生なんじゃないかな、みたいな。それが全て。


いい出会いの見つけ方


福田: ちなみにそのいい出会いをできるために、我々ができることとかほぼ運だと思うんですけど、運を高めるためにできることとかありますか?


箕輪: ちょっとど真ん中の答えじゃないけど、多くの人は人を画一的に判断してる。

その時点で多分無理で、人を面白がる目を持たなきゃいけなくて、世の中の多くの人はこの人最低だよねって言ってても自分としてはこういうところが面白いと思うとか、そういう人間を面白がる、人間に対する解像度を上げるって事そこがすごい大きくて、

めちゃめちゃ解像度が上がってないといざ怪獣人間みたいな人に出会った時に気づかない可能性がある。気づかないし相手にしゃべる言葉が相手を刺さない。

すごいですねしか言えないと、相手は、は??ってなるから、そういうところめちゃめちゃいいと思います。こいつわかってんだみたいな。

人間に対して解像度はあげるっていうのは、一番逆ワイドショー的な考え方で、不倫で誰かが叩かれててもでもそれってそんな悪いことなのかな?とか誰かが犯罪を犯しても確かに悪いことかもしれないけど、99.9%悪いけど0.1%こういうところはいいんじゃないかな?とか。

要は短絡的に考えずに物事を立体的に見るっていう目を養うってことがめちゃめちゃ大事で、そうなってくるとすごい人と出会った時に対峙できる気がするな。


福田: 解像度を高めるっていうのは確かにそうですね!


箕輪: 人間を知るということ。

全てそうでビジネスって人間を知ってることじゃん。
人間の動きを知ることによってメルカリだとか何だとかってサービスが作られるじゃん。宗教だって人間の心を知ることによって作られるし、本だって人間が知ることによって売れるものを作るし。

だから人間を知るって事の解像度はいかに上げ続けることだなと思う。


福田: この方法をしたら絶対こうなるっていうのはないけどら抽象化するとそうですね。

人間の興味と解像度と自分の考えを持って発信する。


箕輪: そう。それって自分を観察するってことで。
しゅんくんが心を病んだみたいなのってめちゃめちゃ良くて、心を、自分を見つめ直すと心を病んだ人への解像度が 上がります。


だから自分の感情に向き合い続けて自分もいろんな経験をするらそうするいろんな人と話せるようになる。


福田: 箕輪さんってそれを体感的にやってきたんですか?


箕輪: 体感的にやってきて、本を書かなきゃいけなくなったから書いててこういうこと!って分かった。


福田:  やっぱほんと節目節目で自分も箕輪さんも自分のことを分析して解像度上げててアップデートされてる感じなんですね、


箕輪: だからその意識高いで生き続けてた時は、意識高い人とは解像度高く会話できるけど、そうじゃない人とは解像度高く会話できないわけよ。

でもいろいろあって1回休んだりしたからそういう人とも会話できるようになって、俺の中の許容度も解像度も上がって、そういうの大事だな。。。


福田: やっぱ人生長いんだなって思えました。笑笑
普通にしてたらやっぱり生き急いじゃうけど、こういう話聞くとやっぱ長期戦だなって思います。


箕輪: 長期戦だよ笑 最後まで立ってた人が勝ちだから。


福田: ということでAmazon予約できると思うのでチェックいただけたらと思います!

ありがとうございました!!



箕輪:ご視聴いただきありがとうございます!

箕輪厚介がやってる箕輪編集室というオンラインサロンがあります。YouTubeで話しているようなことを本当深く書いて投稿していたりしています!


他にもいろんなプロジェクトがあって実際に雑誌を作ったり、サウナイベントを企画したりというのをみんなでやっていきます!

実践の場所となっていますので興味ある人は入ってください、よろしくお願いします!!

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