【日刊みの編NEWS】遠くまで行きたいから、みんなで行こう! これが箕輪編集室の #情熱戦略
おはようございます。7月24日(水)にダイヤモンド社から発売される松永直樹さんの『戦略と情熱で仕事をつくる』のライティングを一部担当いたしました、柴山 由香です!
7月20日(土)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
私は今、明確に一つの目的を持ってこれを書いています。
それは、『戦略と情熱で仕事をつくる』を一人でも多くの人に届けること。つまり、買ってほしいのです。
あ、リンク、貼っておきますね。折しもAmazonキャンペーン中!
今日中の購入で「リターン」がつくんですよ。普通に買ったら、買った分だけ本が届くだけですが、今日買えばなぜかリターンがつくのです!
5冊購入で松永さんファシリテーションの「7つの習慣ボードゲーム会」に参加できたり、10冊購入で松永さんをイベントに呼べたりするのです。
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ダイヤモンド社さんから刊行されるビジネス書を、なぜか箕輪編集室メンバーで作り上げたという、この一連の流れ。
きっかけは、ダイヤモンド社で編集者をしている木村さんが箕輪編集室の運営をしている私に相談を持ちかけてくれたことでした。
それは、これから出版するビジネス書の取材やライティングを、箕輪編集室のメンバーの手によってすることはできないか、という相談でした。
(実際はこの後、装丁やDTPまですべてを箕輪編集室で行う流れになるのですが、それはまた別の機会に。)
そこから始まった物語。
これは、私と一緒にライティングを担当したライターチームリーダーで大学生のさきちゃんが昨日書いた記事への、私からのアンサー記事です。
木村さんから相談されたとき、幻冬舎の編集者である箕輪さんが主宰するオンラインサロンでダイヤモンド社のビジネス書を作るのは、単純に面白い! と感じました。
これまで、箕輪さん編集本に一部のメンバーが関わってクレジットされたことはあれど、それは狭き門でありました。
私は運営担当として、箕輪編集室をただただ楽しい居場所にすることも、打席に立てる場にすることも、常に頭にあります。
多くのこういったチャンスになりうるお話は、リーダーの元へ舞い込んできます。そこでリーダーが躊躇したら、そのチャンスはただ通り過ぎていくだけ。メンバーにとっての打席を逃すことになるのです。
木村さんからの申し出は、メンバーに多くの打席を生み出せる可能性を感じるものであり、YES以外の返答は頭にありませんでした。
箕輪さんへの相談を経て、実際にライティングをスタートさせる段になりました。
私は、ライターチームのリーダーさきちゃんと共に、数人のメンバーを集めて、ダイヤモンド社の一室で木村さんを交えた打ち合わせの場を設けました。リーダーのさきちゃんを中心とした「チーム」で挑むことで、さきちゃんにブックライティングの経験がなくても、みんなの力でなんとかできるんじゃないか考えたのです。
実際は、さきちゃんは一人で書き進め、前掲の記事にあるように壁にぶち当たります。
ある時、私に連絡してきてなされた「他の方に代わった方がいいかもしれない」という彼女の苦しい告白。それは、任せっぱなしにしていた私自身のせいとしか思えず、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
解放された方が、彼女は楽なのだろうか。
そんな考えも、もちろん頭をよぎります。しかし、一人で書くことを決めたのもまた彼女自身です。
これまでの姿から、芯が強く実行力が高いことはよく知っています。彼女は山梨在住で、「山梨に箕輪さんを呼びたい!」と箕輪編集室に入会してきて、それを山梨合宿という形で実現させた人です。
今はきっと、自信を失っているだけ。
ここで投げ出したら、きっとずっと「書けなかった」という思いに苦しむんじゃないだろうか。
正解なんてわかりません。私がしたことは、「とにかく最後まで書いてみよう」と、あくまで交代に対してNGを突きつけただけ。
どんなでもいいから、とにかくさきちゃんが最後まで書くことに意味があるはずと思ったのは、私のエゴでしかなかったかもしれません。
文字数が足りないという問題と、木村さんに指摘してもらった、読者に共感されるような表現が中々書けないという問題。
これは、リライトすることで解決していこうと話しました。
だって以前箕輪さんが、プロのライターが書いたってほとんどすべて箕輪さんが書き直すことがあると言っていたんです。
今回の本は、ダイヤモンド社さんから出版されます。ビジネスとして市場に出す以上、変なものが出ることなんてありえないんです。
編集者だってついている。一発で完璧なものを差し出す必要なんてない。
では、リライトを誰がするか。
もちろん、木村さんがすることだって提案してくれました。でも、最終的にはそうなるにしても、ある程度の形にはして渡したい。それは、私とさきちゃんの共通する思いでした。
実は、松永さんのことを以前から知っていた私。実際にお会いしたのはこのプロジェクトを動かすことが決まった時でしたが、彼が開発した「7つの習慣ボードゲーム」を何度もプレイしたことがありました。
「カタン」や「カルカソンヌ」などのボードゲームにも慣れ親しんでおり、ボードゲームの可能性という点で松永さんに共感していました。
また、彼は彼で初めてオンラインサロンというものに入ったので、どのように馴染んでいくか迷うこともあったため、何度となく相談に乗り距離が近くもなっていました。
私はライターではないけれど、時間もリソースも限られている中、私が書くのがきっと一番いい。
私だってブックライティングの経験なんてないから、怖いんです。
でも、覚悟を決めました。だってこのプロジェクトを引き受けたのは、他ならぬ自分ですから。
これはもう、ハッタリ力です。自分がリライトするから、文字数なんて気にしなくていいから、目次通りにとりあえず原稿を出すように話しました。
とはいえ、松永さんの本だったから私が書くこともできたなと思うと、不思議な気持ちがします。
箕輪編集室では「運営」という立場上、プロジェクトにがっつり参加することはほとんどなく、調整や交渉を担当することばかりでしたから。
自分がしゃしゃり出ていくことに関しては、いつだって罪悪感があったりするのも事実です。
あ、みの編のボスの本なので、貼っておきますね!
その後も順調に進んだわけではなく、二人ともなかなか原稿が出せない時期がありました。それでも、励ましあったり、木村さんも一緒に書いてくれたり、後から良いエピソードが出てきたりしながら、なんとか進行していきました。最後は、松永さん気迫のリライトも入りました。
振り返ると、「みんなで書いた」という思いしかありません。
著者、編集者、二人のライター、そしてその後ろで他のプロジェクトをすべて引き受けて支えてくれたメンバー。
どこが欠けても、この本は完成しませんでした。
それは、みんなとだったから。
そして、この本は箕輪さんが推薦コメントを書いたことで、完成しました。
コメントの依頼があった時、箕輪さんは即答でOKでした。そして、すぐさま文章を送ってくれました。
思えば、ダイヤモンド社さんと組むことに関しても、先方に迷惑がかからないのであれば、と前置きした上で即答でした。メンバーみんなに任せてくれる箕輪さんだからこそ、この本は生まれたのです。
(バナーデザイン:平岡和之)
多くの人が携わった本だから、きっとその数だけ物語がある。
これは、その中の一つにすぎません。
刷り上がってきた本を手にした今、松永さんがこの本に込めた思いを届けたいと心から思っています。
最後まで書き上げたさきちゃんも、届けるためにスケジュールを立てて記事公開に奔走したり、イベントの準備を進めたりしています。
ぜひ!
買って!
ください!
そして、共犯者になってくださること、心から願っています。
本は、交差点。この本を手にしたあなたと、どこかでお会いできますように!
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■昨日7/19(金)のみの編
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新歓イベント「みの編ラウンジ」を開催しました。
どこよりも早く松永直樹さんの『情熱と戦略で仕事をつくる』が会場に届き、早速祭壇が作られました。祭壇の前で拝み、ひれ伏すメンバーの姿も。
QQEnglishさんとのコラボイベントを9月に開催することが決まりました!実行委員を募集する予定ですが、なんとこのイベントの実行委員はイベント前週1週間の宿泊・3食の食事付き! さらに留学体験までできちゃいます。
阿波おどりカウントダウンは24日を迎えました。死ぬこと以外かすり傷に以外な共通点を見つけましたね。
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■今後のみの編
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毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧*
7/20(土)
[中部チーム]ゴールデンみの ぷち福井日帰りツアー(仮)
[関西チーム]デラミ対関西
7/21(日)[学生チーム]戦略会議
7/23(火)[PRチーム]チーム・インスタの栄光
7/26(金)[学生チーム]オンライン新歓
7/27(土)
『夏の大イベント』箕輪編集室xアソビカタSalon‐初島ジャック‐*
[関西チーム]新歓京都編 関西サミット
7/28(日)[キャリアデザインチーム]アウトプット大会 まずはやってみろ!
7/30(火)[PRチーム]みんなでPR戦略会議【8月は祭りの季節】
8/3(土)・8/4(日)みの編合宿in石川*
[九州チーム]糸島 BBQ
8/12(月)
[中国・四国チーム]徳島阿波踊り企画 徳島で革命をおこそ!!
[中国・四国チーム]大杉隼平さん 講演会
8/24(土)・8/25(日)みの編北海道ツアー
*は箕輪さん参加予定のイベントです。
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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