仮面ライダーについてアツく語った1時間【夕刊ミノ】関西チーム
こんばんは。箕輪編集室 関西チームの佐藤 圭です。4月7日の夕刊ミノをお届けします。
みなさん、今日はどんな1日でしたか? 今これを読んでいる人は、帰宅途中なのかもしれないし、もう帰宅済み、または会社で休憩中かもしれません。
今回は、関西チームで3月25日に開かれた仮面ライダーZoomについて語ろうと思います。このイベントの参加者は5人。1時間、各々、仮面ライダーについてアツく語り合いました。
主催はざっくさん、MCがすらいむくん。参加者は僕とづはさん、ジャスくんです。
まず、みなさんは仮面ライダーのことをどれくらい知っていますか? 平成の仮面ライダーの歴史を振り返ると、1期と2期、それぞれ10ずつの作品が存在します。
2000年に始まったクウガからディケイド(2009)までが平成1期、2009年から始まったW(ダブル)からジオウ(2019)までが平成2期と呼ばれています。
また俳優の世界では、仮面ライダーは登竜門と言われています。
・クウガの主人公五代雄介を演じた、オダギリジョーさん
・ファイズで敵役として俳優デビューした、綾野剛さん
・当時、電車通勤ライダーだった、佐藤健さん
・最年少ライダーの記録をもつ、菅田将暉さん
・ドライブで知名度が上がった、竹内涼真さん
挙げるとキリがありませんが、仮面ライダーに出演した俳優さんの多くは、今でも変わらず人気があります。
そして、仮面ライダーZoomは、金言とも言うべき名台詞の話に。
仮面ライダーを見ていると、人生で大切にすべき教訓を教えられているような感覚があります。ここで、いくつか紹介したいと思います。
野上良太郎(『仮面ライダー電王』より)
たとえ弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらないことの言い訳にならない。
うん、まさしくその通りですね。でもこれができている人っていますか? 私たちも分かってはいるものの、言い訳にしてしまうことがあると思います。
そんなあたりまえのことを改めて教えてくれる仮面ライダーって、もはや大人も見られる教育番組ですね(笑)。
火野映司(『仮面ライダーオーズ』より)
人が人を助けていいのは、自分の手が直接届くところまでなんじゃないかって。
つい、出してしまう助けの手。私たちは、他人のことに口をはさみがちです。でもそれが相手にとって必要で最善なのでしょうか? 考えさせられる台詞です。
でも僕はこう考えました。1人が助けられるのはわずかな数だけれど、みんなが同じ行動をとることによって、多くの人を助けられるようになるのです。
いかがでしたか? このほかにも仮面ライダーには心に響く名台詞がたくさんあります。
人生につまずいた時こそ、仮面ライダーを見ることをおすすめします!
ちなみに、僕が今一番見たいのは、生きることや命の尊さをテーマにした『仮面ライダーゴースト』です。生きることの素晴らしさを、もう一度確認しようと思います。
仮面ライダーに興味がある方は、次回の仮面ライダーZoomでお会いしましょう! 次回もまた見てね!
テキスト/佐藤圭
編集/高橋千尋
清水えまい
バナー/上田たきび
校正/ちゃんすけ
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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