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【日刊みの編NEWS】あ、今日は、「Clubhouse」を聴いてるとモデレーターする力をつけたくなってきた還暦プラスワンの普通のおじさんのコラムの日です。


おはようございます。箕輪編集室運営担当のトムさん(村田敏也)です。 
2月15日 (月)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

数年前から講師活動を始めていて「みの編」でやってきたことも活かせるようになってきた


まず、コラムの前に、サウナランドは「Sold-Out」続出になっているみたいですね。なんだかうれしい。

ほんとうに、これを作り上げたメンバーはすごいなぁ。

高円寺にも『サウナランド』はおかれているようで、弊息子は学生なのですが、高円寺に住んでいて、『サウナランド』も知っていて、Clubhouseで「箕輪さんが面白い」と箕輪さんを追いかけているようだ。

親子の血は争えないようで、親子みの編メンバーが生まれても、それはそれで仕方がないと思うようになってきた。ワイフだけには、バカなことをしているのは言わないでくれと願うのみだ。

実は、ワイフは、クレジットカードの Campfire の引き落としをみて「これは何なの?」と聞いてくるのだが、いつも大学の非常勤講師のための学会みたいなものだと言っている。でも、まんざら嘘じゃない。実際「みの編」で手を動かしてきて、いろいろ学んできたのだ。

さて、その非常勤講師だが、昨年からとある大学で2講座を取り持ち、いろんな実験をしてみたのが、面白かったので、ちょっと書いてみる。実は、大手企業向けにもおもしろい授業デザインを仕掛けて、結構な値段で売れだした。講師活動は、案外ボクに向いているようだ。

ま、どの授業もすべてオンラインだったのだが、受講生からは「対面の授業よりも面白かった」「オンラインでこんな授業ができるとは知らなかった」と素敵なコメントをもらったりして、うれしかった。

これもあれも、昭和モデルの人が、Zoomも知らないときに「みの編」でZoomとかさせてもらったおかげだ。そこから、またいろんなアイデアが生まれたのだった。

まじ、ありがとう「みの編」!

とにかく、自分で全部する必要はないのよね


次の図が、あたりまえの授業のイメージ。ま、オンライン授業が増えて、双方向型になってきたので、先生が絶えず全員の受講生に話しかけたり、問いかけたりするというわけだ。ボクの場合は、50人のクラスでも全員に2,3回は喋らせる。ただ、昔ながらの先生は、一方的に受講生に話しかけるのでおもしろくないようだ。

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ところが、次の図のように受講生を先生側に引き上げたら、それはそれで面白かった。最近、Clubhouseで、モデレーターが、トーク部屋にリスナーから引き揚げているのを見ていて「このパターンは大いにあるよね」とさらに思うようになった。

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ましてや、先生は引っ込んで、受講生が授業を乗っ取るというのは、もっと面白い。受講生が乗っ取ってくれたら、案外思いもつかなかった話になったり、予想外の展開が起こったりして楽しい。

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みの校のトムゼミで、勝手にゼミ生がちょっとだけ、授業を乗っ取ってくれたのも、そのひとつだったなと思う。

あれこれ、こんな「〇〇ごっご」のような実験していると「ZoomでもClubhouseでもモデレーターの力って強いんだなぁ」と憧れるようになってきた。なので、最近は「モデレーターする力」をつけようと思った還暦プラスワンです。

そんなこんなで、ちょっと、みの編メンバーと一緒に Clubhouse でトーク部屋をつくりたくなってきたので、やってみようと思う。さて、テーマは何にしようかな?


この原稿を書いているコロナ対策の紙の仕切りのある前で・・・
あ、早朝の誰もいない職場で、目の前の紙の仕切りに、自分で硬い紙を切り抜いた厚紙に筆を墨汁につけて描いたバンクシーもどきが、またひとつ増えました。ボクだけです、職場でこんな落書きをしているのは・・・ まだ、誰にも怒られていません。

じゃ、またね。

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テキスト / トムさん(村田 敏也)

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